家庭の災害備蓄は何からはじめる?自然災害への意識と備えのアンケート調査
~災害への備え、「していない」家庭が半数以上に~
ディーエムソリューションズ株式会社(本社:東京都武蔵野市、代表取締役社長:花矢卓司)が運営する「ウォーターサーバーjp」では、災害対策についてのアンケート調査を実施しました。
年を追うごとに激しくなる自然災害や史上初めての「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」の発令で注目された南海トラフ地震に備えて、どのような備えをしているのでしょうか。
Q1.自然災害に不安を感じていますか?(単一回答)
回答 |
割合 |
---|---|
とても不安を感じる |
29.9% |
やや不安を感じる |
46.3% |
どちらでもない |
12.3% |
あまり不安は感じない |
8.8% |
全く不安は感じない |
2.7% |
自然災害への不安を尋ねると、「とても感じる」と「やや感じる」を合わせて75%以上に上りました。地震や台風被害も記憶に新しい中、漠然とでも意識している人は少なくないようです。
Q2.どんな自然災害に不安を感じていますか?(複数回答)
回答 |
割合 |
---|---|
地震 |
92.6% |
台風 |
74.0% |
大雨・土砂崩れ |
46.7% |
火災 |
39.9% |
落雷 |
33.3% |
竜巻 |
23.7% |
津波 |
20.7% |
噴火 |
12.2% |
その他 |
0.6% |
複数回答で不安を感じる自然災害を聞いたところ、90%を超えた地震をはじめ、直近も影響の大きかった大雨や台風など、年々激しくなる気候災害への関心が高いようです。
Q3.自宅で防災対策をしていますか?(単一回答)
回答 |
割合 |
---|---|
している |
38.9% |
していない |
53.2% |
わからない |
7.9% |
自宅で防災対策をしているかという問いには、53.2%と半数以上が「していない」と回答しました。気にはなっていても、実行するのは面倒というのが家庭での災害対策の現実であることがうかがえます。
Q4.Q3で「している」と答えた方にお聞きします。具体的な対策を全て教えてください。(複数回答)
回答 |
割合 |
---|---|
食料や飲料水の備蓄 |
78.1% |
防災グッズの準備 |
66.3% |
家具の固定(転倒防止) |
50.6% |
ハザードマップの確認 |
50.6% |
避難場所・ルートの確認 |
42.4% |
家族との連絡方法・集合場所の確認 |
33.1% |
窓ガラスや食器棚などの飛散防止 |
23.9% |
自宅の修繕・補修 |
16.2% |
保険の見直し |
10.5% |
その他 |
0.7% |
わからない |
0.5% |
災害対策をしている人に実際にしている対策の内容を尋ねたところ、食品や飲料水の備蓄が78.1%と約8割近く、ついで防災グッズの用意が66.3%となりました。
まずは基本となる備蓄や防災グッズの準備をしている家庭が多いようです。その他、近年重要視されているハザードマップの確認も身を守るために重要な防災対策と言えるでしょう。
ハザードマップとは、「自然災害による被害の軽減や防災対策に使用する目的で、被災想定区域や避難場所・避難経路などの防災関係施設の位置などを表示した地図」。
住んでいる地域の災害リスクを知り、災害の種類に応じた安全な避難ルートや避難場所を把握することで、いざという時に冷静に行動ができます。
ハザードマップは自然災害ごとに作成されているもので、市区町村役場や国土交通省のハザードマップポータルサイトで確認できます。
参考:https://www.publicweek.jp/ja-jp/blog/article_60.html
Q5.Q3で「していない」と答えた方にお聞きします。今後検討したい具体的な対策はなんですか?(複数回答)
回答 |
割合 |
---|---|
食料や飲料水の備蓄 |
47.9% |
防災グッズの準備 |
36.6% |
家具の固定(転倒防止) |
28.3% |
窓ガラスや食器棚などの飛散防止 |
21.6% |
わからない |
21.2% |
家族との連絡方法・集合場所の確認 |
19.5% |
避難場所・ルートの確認 |
19.5% |
ハザードマップの確認 |
18.0% |
自宅の修繕・補修 |
13.9% |
保険の見直し |
6.3% |
その他 |
1.1% |
災害対策をしていない人に今後取り組みたい対策を尋ねたところ、食品や飲料水の備蓄が47.9%と約半数、ついで防災グッズの用意が36.6%となりました。
では、実際にどれだけの備えが目安となるのでしょうか。
災害対策の第一歩は飲用水の備蓄から。ウォーターサーバーの利用も検討したい
東京都の啓発サイト「東京備蓄」で必要最低限の飲用水だけを見ても、一人あたり21リットル(1日3リットル×7日分)とかなりの量が求められます。
これほど大量の飲用水を備えるなら、普段から水が定期配送されるウォーターサーバーの利用も選択肢の一つ。
最近では停電時でも使える機種も登場しているので、普段使いの商品をそのまま備蓄とする「ローリングストック」に含めることができそうです。
災害への備えは日ごろから行うのが吉。いざという時に慌てないためにも、まずはできることから始めてみてはいかがでしょうか。
下記サイトでもアンケート結果をご紹介しています。
https://waterserver.jp/news-20240902/
■ウォーターサーバーについて詳しくはこちら
https://waterserver.jp/
■調査概要
調査企画:ディーエムソリューションズ株式会社(JASDAQ)
調査目的:防災対策に関する意識調査
調査方法:Freeasy(https://freeasy24.research-plus.net/)によるインターネットリサーチ
調査日:2024年8月28日(水)
回答件数:1,000件
調査対象:18歳~79歳の男女
■会社概要
会社名:ディーエムソリューションズ株式会社
所在地:〒180-0005 東京都武蔵野市御殿山1-1-3 クリスタルパークビル2F
設立:2004年9月
■運営メディア
● ウォーターサーバー比較(https://www.flair-water.jp/)
● ウォーターサーバーjp(https://waterserver.jp/)
● Collect.(https://www.dm-s.co.jp/collect/)
● たまGoo!(https://tamagoo.jp/)
● MOBY(https://car-moby.jp/)
● モビコレ(https://car-moby.jp/media/)
【本サービスに関するお問合せ先】
ディーエムソリューションズ株式会社 バーティカルメディア事業部 担当:高田
TEL: 0422-57-3919 MAIL: atranking@dm-s.co.jp
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