【埼玉県北本市】特産品「トマト」を使ったお酒 有機クラフトスピリッツをつくりたい! ふるさと納税型クラウドファンディング

北本市役所

 11月19日より北本市のふるさと納税型クラウドファンディングを活用し、市内事業者(㈱ノヴァ)提案の特産品「トマト」を使ったお酒 有機クラフトスピリッツ開発プロジェクトが寄附募集を開始しました。

 


「かつて一世風靡した北本トマトをもう一度!石戸トマトクリームから北本クラフトスピリッツへ」

 北本市では、高齢化によって農業就業者数や耕作地が年々減少し、耕作する作物の淘汰が進んでいます。
 こうした中で、大正時代よりこの地で親しまれてきた「トマト」をこれからも地域の特産品として守っていくべく、トマトの新しい楽しみ方となるお酒「北本有機クラフトスピリッツ(トマト)」をつくるために、今回クラウドファンディングに挑戦します。
 さらに、「クラフトスピリッツ」を通して、市民参加型の特産品生産モデルを構築します。



寄附募集概要
ふるさとチョイス寄附募集期間
 2021年11月19日から2022年2月16日

提案者
 株式会社ノヴァ

目標金額
 200万円

寄附金額の主な使い道
 蒸留器購入費、デザイン委託費

ふるさとチョイス寄附募集ページ
 https://www.furusato-tax.jp/gcf/1544


北本市のふるさと納税型クラウドファンディングとは
 通常のクラウドファンディングは、インターネットを通じて不特定多数の人からプロジェクトに必要な資金の調達を行うことをいいます。

 2019年より開始した、北本市が行うクラウドファンディングは、ふるさと納税の仕組みを活用して寄附を集めます。寄附をした人はふるさと納税制度に沿い、税の控除を受けることができます。集まった寄附金を市はプロジェクト提案者に補助金として支給します。

 寄附を集める事業は市民や市内団体・事業者の提案を受け、市の庁内審査会において、公益性があるか、地域活性化に繋がるかなどを審査し、認定されたものに限ります。

ふるさと納税型クラウドファンディング実施の主なメリット
・市がプロジェクトの認定をすることで、信用性が上がり集金力が高まる
・プロジェクト実行者が、クラウドファンディングに関わる事務処理等をする必要がない
・プロジェクトの内容を全国に発信できる


過去に寄附募集行ったプロジェクト例
・雑木林保全・交流拠点施設整備
・暮らしの編集室拠点施設整備
・北本発アウトドアブランド創設事業
・地元若者が挑む 全国初 住宅付店舗のMUJI×URによる地域活性化事業


北本市 寄附募集ページ
 https://www.city.kitamoto.lg.jp/shisei/citypro/furusatonozeiokatsuyoshitatorikumi/11509.html

担当者から
今回提案いただいたプロジェクトは、大正時代の「石戸のトマトクリーム」、直近では、日本一のご当地カレー「北本トマトカレー」など、北本のトマトを活用したチャレンジの歴史を更に加速していただける内容となっており、市としてもふるさと納税を通して少しでもお手伝いすることができればと考えています。
ゆくゆくは市民参加型のプロジェクトに成長し、市民の方と一緒にトマト栽培やスピリッツづくりを行い、北本で生み出されたジャパニーズスピリッツが市内外ひいては国内外に北本のトマトや地域資源を発信できるプロジェクトになればと考えております。

 

担当の林担当の林

 

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会社概要

北本市役所

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URL
https://www.city.kitamoto.lg.jp/
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
埼玉県北本市本町1-111
電話番号
048-591-1111
代表者名
三宮幸雄
上場
-
資本金
-
設立
1971年11月