【回答者の約6割が3年以上枕を使用！】枕の使用状況や理想的な枕の選び方について大調査

さまざまな睡眠改善グッズの中で、3割の方が枕の購入を検討していると回答！20〜60代の男女を対象に、枕について調査しました。

株式会社FoR

2024年7月26日 10時20分

日本は、世界的に見ても睡眠時間が短い国として知られています。そして睡眠に関して悩みを抱えている人も多く、深刻な社会問題となっています。実施した「枕に関する調査」では、約3割の方が睡眠改善のために枕の購入を検討していることが分かりました。今回は、枕を選ぶときに重視していることや価格帯、使用年数などを紹介します。

【調査概要】

調査方法：アンケート調査

調査期間：2024年7月11日

調査対象：20～60代の男女

対象者数：100名

調査項目：「枕に関する調査」に関するアンケート

【アンケートに回答した方の性別・年代】

今回アンケートにご協力いただいた100名は40.4%が男性、59.6％が女性でした。

回答者の体型は、約半数の方が標準体型でした。約2割が細身、ぽっちゃりで、約1割ががっちり体型でした。理想の枕を選ぶポイントは、体型によって変わります。細身体型（体重50kg未満）の方だと高さ6cm以下、普通体型（体重50kg～70kg）の方は高さ8cmがおすすめです。がっちり体型（70kg以上）の方は高さ10cm以上を選ぶと、正しい寝姿勢で快適な睡眠を確保できるでしょう。

【現在使用している枕の値段はいくらですか？また、使用年数を教えてください】

大半の方が、５千円未満の比較的リーズナブルな枕を使用していましたが、中には1万円越えの高級枕を使用していることが分かります。

枕の寿命は、一般的に約1～2年が推奨されていますが、回答者の大半が、推奨年数より長く使用していることが分かりました。最も多い割合で31人の方が3～5年使用しており、10年以上使用している人も約1割強の13人。枕の使用状況や素材によっても異なりますが、枕のクッション性が弱く頭が沈みやすくなってきたと感じたら寿命のサインなので、早めに新しい枕に変えましょう。

【使用している枕の満足度を教えてください。また、枕を選ぶ基準はなんですか？】

現在使用している枕の満足度については、約半数の人が満足していることが分かりました。一方で、約2割の方は不満だと回答しました。

では、枕を選ぶ基準として、何を重視して考えているのでしょうか。

約半数の方が、高さを重視しており、その次に硬さや素材が重要だと回答している方が多数いました。

正しい寝姿勢は、枕の高さによって決まるので、まずは自分の体型に合った枕を選ぶことが重要になるでしょう。また、フィット感も快眠には必要なポイントになるため、硬さ、そして通気性のよい素材を選び睡眠時間をより良い時間にしてくださいね。

【睡眠改善のために購入を検討しているグッズがあれば教えてください】

睡眠改善のために購入を考えているグッズを聞いたところ、以下の結果になりました。

枕（31.8%）
ホットアイマスク（17.0%）
マッサージグッズ（14.8%）
サプリメント（12.5%）
入浴剤

睡眠改善のために、約3割の方が枕を検討していることが分かりました。睡眠は人生の1/3を占めており、ストレスケアや疲労回復など体にとって非常に重要な時間です。そのため、より良い睡眠時間を確保するために、枕の改善や様々な睡眠グッズを検討してみてはどうでしょうか。

【まとめ・考察】

今回枕に関する調査をしたところ、100人中97人の方が枕を使用していることが分かりました。使用している枕の価格帯は、比較的リーズナブルな1,000円〜5,000円が多かったです。しかし、中には1万円を超える枕を使用しているひとも見受けられ、なんと3万円以上の高級枕を使用している人もいました。

枕を選ぶときは、まず自分に合った適正な高さを知り、検討しましょう。また、首や肩への負担を減らすために、適切な硬さ、そして通気性のよい素材を選択することをおすすめします。

枕にも寿命が存在し、一般的に約1～2年です。今の枕を1年以上使用している方は、一度枕の買い替えを検討してみてはいかがでしょうか。

睡眠効率がアップすることで、疲労回復やストレスケア、翌日の仕事や家事のパフォーマンスアップにも期待できるはずです。

【引用時のお願い】

本調査分析を転載ご利用いただく場合は、出典元として「WeChoice調べ」の記載と（https://we-choice.com/）へのリンクをお願いいたします。

【会社概要】

社名株式会社FoR／FoRINC.

所在地東京都渋谷区渋谷3丁目９番９号東京建物渋谷ビル４階

代表者代表取締役CEO高橋知暉

URL https://f-o-r.co.jp

事業内容メディアプラットフォーム事業

株式会社FoRは、「新しい当たり前となるサービスを作る」というビジョンを掲げ、領域特化型のメディアプラットフォームを複数の領域で展開しているスタートアップ企業です。