コティ、日本のダイレクトビジネス事業戦略を発表
コティ社[Coty Inc.](本社:米国・ニューヨーク、最高経営責任者[CEO]:スー・Y・ナビ[Sue Y. Nabi])は、本日、日本のダイレクトビジネスモデルへの拡大を発表しました。フレグランス、カラーコスメ、スキンケア、ボディケアなどアイコニックなブランドを揃える世界最大級のビューティーカンパニーである同社は、今後、日本での製品の輸入、販売、マーケティング事業を、コティが新たに展開することを決定いたします。
2025年7月1日より、コティの代表的な製品とコレクションである、Burberry(バーバリー) / Calvin Klein(カルバンクライン) / Chloe (クロエ)/ Gucci (グッチ)/などはコティによって直接輸入、流通、販売され、急成長する日本市場のダイナミックな消費者トレンドにさらに機敏に且つ長期的に対応できるようになります。このビジネス変革により、コティは、常に変化する顧客ニーズに応えて、日本全国規模で流通ネットワークを拡大できるようになりました。
これに伴い、コティグループの日本法人であるコティジャパン合同会社(本社:東京都新宿区、職務執行者社長:山盛 省作、以下コティジャパン)は、日本における当社プレステージ部門ライセンスフレグランス製品の輸入販売に関するブルーベル・ジャパン株式会社との契約を、2025年6月30日をもって終了し、以降はコティジャパンがダイレクトビジネスを展開いたします。
コティ プレステージ部門チーフコマーシャルオフィサー
キャロライン・アンドレオッティ[Caroline Andreotti]メッセージ
「日本は高い品質と革新性を重要視する市場であると知られており、この特質はコティの象徴的なブランドの多様なポートフォリオと完全に一致しています。この重要な市場において、コティが持つダイレクトビジネスモデルを拡大することで、当社のブランドの存在感を強化し、顧客とのつながりを深め、コティのポートフォリオを日本全国に拡大することを目指しています。」
コティジャパン合同会社 職務執行者社長 山盛省作 メッセージ
「この戦略的な動きは、日本市場の可能性に対する当社の献身と信念の現れです。コティジャパンにとってのこの重要な次のステップに進むにあたり、当社の成長の旅における貴重なパートナーシップを築いてくださった ブルーベル・ジャパン株式会社に心から感謝いたします。私たちは、プレステージとコンシューマービューティーの両部門にて、よりエキサイティングなブランドや商品、体験を導入し、さまざまな消費者へお届けすることを楽しみにしています。
コティについて
コティ社[Coty Inc.](本社:米国・ニューヨーク、最高経営責任者[CEO]:スー・Y・ナビ[Sue Y. Nabi])
1904 年にパリで設立されたコティは、フレグランス、カラーコスメ、スキンケア、ボディケアなど、アイコニックなブランドを揃えた世界最大級のビューティーカンパニーです。コティは世界中の消費者にサービスを提供しており、125 を超える国と地域でプレステージやマス向けプロダクトを販売しています。コティと当社のブランドは、人々が自由に自分を表現し、自分だけの美のビジョンを創造できるように支援し、地球に良い影響を与えることに尽力しています。
コティの詳細については、www.coty.com. LinkedIn Instagram.をご覧ください。
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