小学3年生のプログラマーがグランプリ受賞！e2PARK滋賀東近江店で初のプログラミング発表会『e2PARK滋賀東近江店 Grand Prix 1st』開催

TOMOIKI VENTURES株式会社

2024年3月19日 12時36分

2023年7月にオープンした、TOMOIKI VENTURES株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役：日淺二郎）が運営するデジタル教育施設e2PARK滋賀東近江店（滋賀県東近江市）は、第1回プログラミング発表会『e2PARK滋賀東近江店 Grand Prix 1st』を3月10日（日）に開催しました。
プログラミングスクール受講生を対象にした本発表会は、約4ヶ月間で作品、動画、スライドを作り、両親や他のスクール生の前で発表しました。グランプリには、小学3年生の妹尾優佐さんが作ったMinecraft作品「春夏秋冬思い出ツアー」が輝きました。

プログラミングスクール発表会「e2PARK 滋賀東近江店Grand Prix 1st」をe2PARK 滋賀東近江店で初開催

e2PARK滋賀東近江店は2023年7月に滋賀県東近江市にオープンしたデジタル教育施設です。今回は初のプログラミング発表会「e2PARK 滋賀東近江店Grand Prix 1st」の開催となりました。スクールは11月～2月の4ヶ月間で合計8回開講されたもので、スクラッチコース、マインクラフトコース、自己学習コースのそれぞれを受講した7名が参加。参加者たちはそれぞれのテーマに合わせた作品を作り、初めての経験ながらも素晴らしい発表を行いました。

今回はマインクラフトは「春夏秋冬箱庭ゲーム」を、スクラッチは「2D横スクロールアクションゲーム」を課題にスクール中の講師との個別相談や、自己学習によって作品をブラッシュアップさせ、当日に臨みました。

会場には保護者や関係者を含む約30名が来場。親御様たちは写真や動画を撮影されながら、子どもたちが試行錯誤しながら制作した作品を懸命にプレゼンする姿に熱い視線を送っていました。

集合時間より早く来場して台本を読み返して練習している参加者や、直前まで発表は嫌だと言いながら前に出たら堂々と発表する参加者、賞を取ったことで自信をつけ、今回の反省や次のグランプリでの目標を話す参加者もいて、会場はe2PARKらしい和やかな空気が流れていました。スマホやカメラ片手に熱心に撮影する保護者の方々も多く、発表後に広がる大きな拍手で、緊張していた子どもたちにも笑顔が溢れました。

当日の様子はe2PARK公式YouTubeでダイジェスト版を公開しています。

https://youtu.be/LibFrpQW9Gg?si=RojZHJGCdiWbiCmE

グランプリは小学3年生の妹尾優佐さんの作った「春夏秋冬思い出ツアー」

初のグランプリに輝いたのは、小学3年生の妹尾優佐さん。Minecraftで「春夏秋冬思い出ツアー」という作品を作りました。課題の「春夏秋冬箱庭スコアゲーム」に対して、春・夏・秋・冬のそれぞれの思い出に沿ったステージで構成された作品を制作。

素晴らしいデザイン力と、柔軟なプログラミングの発想力からグランプリを受賞しました。

グランプリ受賞者インタビューで妹尾さんは、「グランプリを取れると思っていなかったけど取れて嬉しい」と笑顔で話してくれました。

グランプリを受賞した妹尾優佐さんと審査員の撫養

グランプリ作品以外にも、ポケモンカードをプログラミングで表現した作品や、建築スキルを存分に活かした高難易度のアスレチックゲームなど、秀作揃いでした。審査を担当したe2PARK滋賀東近江店メイン講師の撫養（むや）は、参加者の努力やレベルの高さに賞を決めるのに非常に悩んだそうです。審査員の講評では、「ひとりひとり個性のある違った作品が出来上がっていて良かったです。今後必要になるデジタルで個性を表現して伸ばしていって欲しいと思います。」と語りました。

次回、e2PARK 滋賀東近江店 Grand Prix 2ndの開催は2024年7月の予定です。