Metaverse Japan Summit 2024プログラム発表第3弾！Nextメタバースが生み出す教育・都市空間・新経済圏について議論

現実と仮想が融合する時代に向けた新たな視点を提供すプログラムを発表。「JAPAN Metaverse Awards 2024」表彰式も開催。

一般社団法人Metaverse Japan

2024年9月11日 13時00分

一般社団法人Metaverse Japan（代表理事：長田新子、馬渕邦美、以下MVJ）は、「Next メタバース」をテーマに掲げ、「Metaverse Japan Summit 2024」を9月25日（水）に室町三井ホール＆カンファレンスで開催します。このたびプログラムと登壇者の第3弾を公開しました。

WEBサイト：https://mvjsummit.com/mvjs2024/

メインステージでは、「メタバース×これからの教育の在り方」「XRで拡張する都市空間〜MIYASHITA PARKが挑戦する新しい体験価値〜」「メタバースとAIエージェントが生み出す新たな経済圏：メタバース・スタートアップの最前線」をテーマに、それぞれの業界で活躍するスピーカーが、メタバースによって教育・都市空間・新経済圏がどのように変革し、私たちの社会に新たな価値をもたらすかを議論します。

また、同時開催の「JAPAN Metaverse Awards 2024（https://mvjaward.com/）」表彰式も行います。

オープンステージでは、「自治体のメタバース活用最新事情」「次世代のマーケティングと体験価値の創造〜MVJマーケティングWGの発足〜」をテーマに、自治体の活用事例や、行政との連携事例などをセッションします。

「Metaverse Japan Summit 2024」では、業界のトップランナーや専門家によるセッションだけでなく、最新のプロダクトやサービスの展示も行ないます。最新のテクノロジーや革新的なアイデア、そしてネットワーキングの機会を提供します。

今後もプログラムと登壇者、展示情報を続々と発表いたします。ご期待ください。

詳細・申込はこちら　https://mvjsummit2024.peatix.com

＜メインステージ＞

「教育分野におけるメタバースの応⽤と可能性」
メタバースは、バーチャル空間での体験を可能にする革新的な技術として、教育分野でも大きな注目を集めています。具体的には、物理的な制約を超えた没入型の学習体験、遠隔地の学習者同士によるリアルタイムの協働、シミュレーションを活用した専門教育といった、新たなアプローチの可能性が広がります。これにより、学習の個別化や選択肢が増え、学習者の主体性やクリエイティビティを引き出す環境が整います。また、バーチャル空間では性別や外見に左右されず、ダイバーシティとインクルージョンが自然に促進され、部活動や文化祭といった学校行事にも応用されます。しかし、テクノロジーの急速な進化に対応するためには、教育者側のリテラシー向上や制度の整備も課題となります。本セッションでは、メタバースがどのように教育に応用され、未来の学びをどのように変革し得るかを議論します。

日時：9月25日（水）15:05～15:45

登壇者（敬称略）：

佐藤将大（学校法人角川ドワンゴ学園普通科推進室室長）

加藤直人（クラスター株式会社代表取締役 CEO）
長田新子（一般社団法人Metaverse Japan 代表理事）

「XRで拡張する都市空間〜MIYASHITA PARKが挑戦する新しい体験価値〜」

XR技術が都市空間に新しい体験価値をもたらす可能性について、MIYASHITA PARKの取り組みを通じて考察します。近年、若者やインバウンドで賑わうMIYASHITA PARKが、XRやメタバースを活用してリアルな空間の価値をさらに高め、従来の枠を超えた新たな体験を創造する挑戦を紹介。デベロッパー、クリエイター、地域コミュニティの視点から、テクノロジーが持つ潜在力と、その新たな可能性について探求します。

日時：9月25日（水）16:50～17:10

登壇者（敬称略）：

星野瞳（三井不動産株式会社商業施設・スポーツ・エンターテインメント本部アーバン事業部運営企画グループグループ長）

渡邊信彦（株式会社STYLY 取締役 COO）

長田新子（一般社団法人Metaverse Japan 代表理事）

「メタバースとAIエージェントが生み出す新たな経済圏：メタバース・スタートアップの最前線」

生成AIの進化により、AIエージェントが現実世界とデジタル世界を繋ぐ存在として注目を集めています。この進化は、メタバースやヒューマノイドへの注目と、投資ポテンシャルを再燃させ、新たな経済圏の創出を予感させています。

本セッションでは、ベンチャー企業と投資を検討する事業会社の双方の視点から、AIエージェントがもたらすメタバースの新たな可能性と、今後のファイナンス戦略について深く掘り下げます。

日時：9月25日（水）17:15～17:35

登壇者（敬称略）：

中馬和彦（KDDI株式会社オープンイノベーション推進本部本部長）

若宮和男（株式会社メタバースクリエイターズ）

馬渕邦美（一般社団法人Metaverse Japan 代表理事）

「JAPAN Metaverse Awards 2024表彰式」

6月から3ヶ月にわたり実施された「JAPAN Metaverse Awards 2024」の受賞者を発表し、表彰式を行います。本アワードは、メタバースに関わる新規事業やスタートアップの開発コンテストである「Metaverse Japan Hackathon」と2024年にメタバース領域で活躍したプロダクトやサービスを表彰する「Metaverse Japan 大賞」で構成されます。また、受賞者によるショートピッチが予定されておりますので、どのような素晴らしい取り組みが表彰されるのか、ぜひ楽しみにしてください。

日時：9月25日（水）17:40～18:40

登壇者（敬称略）：

金出武雄（カーネギーメロン大学ワイタカー記念全学教授）

長田新子（一般社団法人Metaverse Japan 代表理事）

馬渕邦美（一般社団法人Metaverse Japan 代表理事）

受賞者の皆さま

＜オープンステージ＞

「自治体のメタバース活用最新事情②」

自治体のメタバース活用が進む中、今年度も新たに導入を計画している自治体が多々あります。愛知県豊田市もその一つであり、導入に至った背景、現在進行形の活動や今後の期待値を議論します。本セッションは自治体ワーキンググループ活動の一環として、自治体同士やサポートする企業のネットワーキングも兼ねています。

日時：9月25日（水）14:50～15:10

登壇者（敬称略）：

中村大樹（豊田市企画政策部未来都市推進課先進事業推進担当主査）

水瀬ゆず（一般社団法人プレプラ代表理事）

長田新子（一般社団法人Metaverse Japan 代表理事）

「次世代のマーケティングと体験価値の創造〜MVJマーケティングWGの発足〜」

メタバースは、従来のSNSを超える次世代のデジタルプラットフォームとして、新しいマーケティングのフロンティアを切り開いています。このセッションでは、メタバースがもたらす新しい体験価値と、マーケティングにおけるその活用法について探ります。特に、ユーザーとの深いエンゲージメントやブランド体験の強化、そして未来のマーケティングキャンペーンにおけるメタバースの可能性について触れながら、マーケターが今後の戦略をどのように進化させるべきかを考察します。

日時：9月25日（水）15:20～15:40

登壇者（敬称略）：

岡崎路易（株式会社大丸松坂屋百貨店経営戦略本部DX推進部デジタル事業開発担当部長）

野田慶多（株式会社EbuAction 代表取締役／メタバース制作スタジオBORDER 代表）
長田新子（一般社団法人Metaverse Japan 代表理事）

※トピックは変更になる場合がございます。