Booostおよびアビームコンサルティング、SGホールディングスのSSBJ基準対応とサステナビリティ経営基盤の整備を共同支援

アビームコンサルティング株式会社

 Booost株式会社(東京都品川区、代表取締役:青井宏憲 以下Booost)とアビームコンサルティング株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:山田 貴博、以下アビームコンサルティング)は、SGホールディングス株式会社(本社:京都市南区、代表取締役会長:栗和田 榮一、以下SGホールディングス)におけるSSBJ基準対応とサステナビリティ経営基盤の整備に向け、サステナビリティERP(注1)「booost Sustainability」の導入および業務プロセスの設計と開示体制の構築を共同で支援しました。本システムは2026年4月より稼働を開始しています。

背景

 ESG(環境・社会・ガバナンス)への関心が世界的に高まるなか、サステナビリティ情報開示は、企業の法令対応にとどまらず、中長期的なリスクと機会をどのように捉え、経営に反映していけるかを示す重要な要素となっています。日本では、SSBJ(サステナビリティ基準委員会)が、ISSB(国際サステナビリティ基準審議会)のグローバル基準と整合するSSBJ基準を、2025年3月に公表しました。これを受け、2026年2月には「企業内容等の開示に関する内閣府令」が改正され、東京証券取引所プライム市場に上場する企業は、時価総額に応じて2027年3月期より段階的に、有価証券報告書でのサステナビリティ情報の開示が義務化されました。さらに、開示義務化の翌年からは第三者保証も義務付けられることとなり、企業が開示するサステナビリティ情報には、より高い正確性と信頼性が求められます。

本取り組みの概要

 このような国内外におけるサステナビリティを巡る動向を踏まえ、SGホールディングスグループは2028年3月期の有価証券報告書でのサステナビリティ情報開示に向け、GHGデータ等の非財務情報をより効率的かつ一元管理し、SSBJ基準に則った適時開示を行い、ステークホルダーへの説明責任を果たせる体制整備を進めています。合わせて、収集したデータを戦略的に利活用し、環境負荷低減と事業成長の両立を図るGHG削減の取り組みに活かしていくことを目指しています。これは、SGホールディングスグループが佐川急便を中核とする総合物流企業グループとして多くの貨物自動車を使用しており、脱炭素社会に向けた取り組みを重要な責務と捉え、社会インフラを支え続けながら、世界的な喫緊の課題である地球温暖化防止への対策を強化していく考えに基づくものです。

<Booost:大企業のベストプラクティス 国際水準の「booost Sustainability」の提供>

 SGホールディングスグループの1,000拠点以上の非財務情報を、サステナビリティERP「booost Sustainability」を用いて高度にマネジメントし、第三者保証を含むSSBJ対応を推進します。

サービスサイト: https://booost-ai.com/

 

<アビームコンサルティング:SXコンサルティングサービスの提供>

 SGホールディングスグループのサステナビリティ情報の収集・集計・開示業務の現状を整理し、SSBJ基準が求める「正確性」、「網羅性」、「適時性」を満たす開示の実現に向けた業務プロセスおよび運用体制の設計を支援しました。さらに、テクノロジーを活用したプロセス変革の知見をもとに、サステナビリティERP「booost Sustainability」で収集される非財務情報を、法定開示への対応にとどめず、GX・SX推進における経営判断への活用も見据えたデータ基盤として位置づけ、その活用に向けた基盤構築を支援しました。

ソリューションページ:https://www.abeam.com/jp/ja/expertise/sl434/

SGホールディングスコメント

SGホールディングス株式会社 ESG推進部・課長 岩村寿子氏

 当社グループは、総合物流事業を展開する企業として2050年のカーボンニュートラルの実現を目指しています。今回、Booost様およびアビームコンサルティング様の支援のもと、サステナビリティERP『booost Sustainability』を導入し、国内1,000拠点以上の非財務情報を一元管理する体制を整えました。SSBJ基準に基づく開示義務化に向けて、ステークホルダーの皆さまへの説明責任を誠実に果たすとともに、サプライチェーン全体でのGHG排出削減に取り組んでまいります。

今後について

 Booostは、今回の支援を通じて、サステナビリティERP「booost Sustainability」のさらなる機能強化を進め、非財務情報の高度な収集・管理・開示を支援するとともに、企業価値向上に寄与する経営基盤としての提供価値を高めてまいります。今後も、お客様やパートナーとの共創を通じて、国際的な開示基準への対応力を高め、社会課題の解決と企業価値向上の両立に貢献してまいります。

 アビームコンサルティングは、SSBJ対応を起点に、サステナビリティ経営の実装を包括的に支援するサービス体制を構築しています。今回の支援で得た知見も活かしながら、法定開示から第三者保証への対応、さらには意思決定に活かせる経営基盤の構築まで、企業のサステナビリティ経営の高度化による企業価値向上を継続的に支援し、社会課題の解決に貢献してまいります。

Booost株式会社について

 当社は、2年連続シェアNo.1(注2)のサステナビリティERP「booost Sustainability」を提供し、企業価値向上に向けたSXを支援しています。

 「booost Sustainability」は、国際開示基準に準拠し、環境・社会・ガバナンス等のデータポイントに対応したサステナビリティ関連財務情報の収集・集計の自動化、リアルタイムモニタリング、財務的影響の算定、XBRL形式での有価証券報告書での開示を実現する統合型SXプラットフォームです。多階層の承認フローや第三者保証にも対応しており、サステナビリティ関連財務情報の開示に向けて発生する各業務をフェーズごとに包括的に支援します。

提供開始以来、大企業を中心に計95カ国以上(25言語対応)、約6,500社197,000拠点以上(2025年12月時点)に導入され、加えて、サステナビリティコンサルティング事業を通じて企業のプロジェクト推進に伴走し、企業価値向上に貢献しています。

ホームページ:https://booost.inc/

アビームコンサルティング株式会社について

 アビームコンサルティングは、アジアを中心とした海外ネットワークを通じ、それぞれの国や地域に即したグローバル・サービスを提供している総合マネジメントコンサルティングファームです。戦略、BPR、IT、組織・人事、アウトソーシングなどの専門知識と、豊富な経験を持つ約9,700名のプロフェッショナルを有し、金融、製造、流通、エネルギー、情報通信、パブリックなどの分野を担う企業、組織に対し幅広いコンサルティングサービスを提供しています。アビームコンサルティングは、企業や組織とともに新たな未来を共創し、確かな変革に導く創造的パートナーとして、企業や社会の変革に貢献します。

ホームページ:https://www.abeam.com/jp/ja/

商標について

記載されている社名・製品名などの固有名詞は、各社の商号、商標または登録商標です。

注釈

注1)Booostが提供する、グローバル企業における非財務情報管理のあり方をベストプラクティス化する「統合型SX Platform」(ソリューションページ

注2)出典:ITR「ITR Market View:予算・経費・サブスクリプション管理市場2026」サステナビリティ情報管理ツール市場-年商5,000億円以上:ベンダー別売上金額シェア(2024年度・2025年度予測)

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会社概要

URL
https://www.abeam.com/jp/ja
業種
サービス業
本社所在地
東京都中央区八重洲二丁目2番1号 東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー
電話番号
-
代表者名
山田 貴博
上場
未上場
資本金
-
設立
1981年04月