電動アシスト付自転車の利用実態調査 ~17.3%が電動アシスト付自転車を保有 故障した人の71.5%が「自力で家まで運んだ」~
au損害保険株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:山田隆章、以下、au損保)は、全国の自転車を利用している男女を対象に、電動アシスト付自転車の保有率やその利用実態を調査しました。
近年人気が高まる電動アシスト付自転車。街中で見かけることも多くなっているのではないでしょうか。そこで、自転車保険を取り扱うau損保が、「どれくらいの人が電動アシスト付自転車を持っているの?」「選ぶ基準は?」などを調査しました。
近年人気が高まる電動アシスト付自転車。街中で見かけることも多くなっているのではないでしょうか。そこで、自転車保険を取り扱うau損保が、「どれくらいの人が電動アシスト付自転車を持っているの?」「選ぶ基準は?」などを調査しました。
●電動アシスト付自転車の保有率は17.3%
自転車を保有している5,752名に、その車種を尋ねたところ(複数回答可)、電動アシスト付自転車の保有率は17.3%となりました。なお、2018年にKDDI株式会社が実施した自転車の安全・安心利用に関する意識調査(https://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2018/03/20/3024.html)によると、電動アシスト付自転車の保有率は12.2%でした。
●買おうと思った理由「居住地付近に坂道が多いから」25.6%
電動アシスト付自転車を保有していると回答した1,000人(以下同)に買おうと思った理由を尋ねたところ、「居住地付近に坂道が多いから」が25.6%で1位となりました。次いで「自転車に乗る機会が多いから」が17.4%、「脚の負担が軽減するから」が17.3%となりました。世代別に見てみると、「重いものを運ぶから」が20代30.5%、30代25.5%で最も高く、「居住地付近に坂道が多いから」が40代29.0%、50代33.0%、60代以上36.5%と1位になりました。
●便利さを実感するのは「買い物が楽になった」45.0%
「電動アシスト付自転車の便利さを実感するとき」を尋ねたところ、「買い物が楽になった」が最も高く45.0%を占めました。次いで「通勤・通学が楽になった」が20.9%、「子供の送り迎えが楽になった」が16.5%でした。20代では「通勤・通学が楽になった」(35.5%)が全体平均よりも高く、30代では「子供の送り迎えが楽になった」(39.5%)が最も高くなりました。ライフサイクルごとに電動アシスト付自転車を便利だと感じるタイミングが違うことが分かりました。
●選ぶ基準は「信頼できるメーカーであること」29.8%
「電動アシスト付自転車を選んだ基準」を尋ねたところ、「信頼できるメーカーであること」が29.8%で1位となりました。次いで「バッテリーが長く持つこと」が26.2%、「値段がやすいこと」が13.4%でした。20代では「バッテリーが長く持つこと」が34.5%と最も高く、30代では「子供を乗せやすいこと」が22.0%と、全体平均の8.5%よりも13.5%高くなりました。子育て世代である30代は、電動アシスト付自転車の利用においても、育児の役に立つかを重要視していることが分かりました。
●電動アシスト付自転車の故障、24.9%が経験 バッテリー切れも
電動アシスト付自転車の故障経験の有無を尋ねたところ、24.9%の人が故障を経験していると答えました。故障の内訳を尋ねると(複数回答可)、後輪のパンクが57.0%で1位、次いで前輪のパンクが46.2%、バッテリー切れが38.6%、ブレーキの故障が24.5%、チェーン・ギア・クランクの破損が19.3%となりました。「パンク」を除くと、電動アシスト付自転車特有の「バッテリー切れ」が最も高い結果となりました。
●故障時は「自力で家まで運んだ」が71.5%
電動アシスト付自転車で故障を経験したことがある249人に、故障した際の対応を尋ねたところ、「自力で家まで運んだ」が71.5%で1位となりました。次いで「置いて帰り、後日車で取りに来た」が5.6%、「家族に車で迎えに来てもらい、持って帰った」が5.2%でした。「自転車ロードサービスを利用した」はわずか2.8%でした。
実際に故障を経験した人からは、
・サイクルショップまで2kmの地点でパンク。目の前真っ黒(東京26歳男性)
・坂道でバッテリーが切れて呆然とした(神奈川40歳男性)
・雨の日に急いでいたのに、バッテリーが切れ、重たい自転車を押して帰った(東京26歳女性)
・子供の送迎中にパンクし、重たい自転車を大変な思いで押して帰った(愛知39歳男性)
など、自走不能となった電動アシスト付自転車を押して帰るのは「重い」「大変」などのコメントが多数見られました。
さまざまなシチュエーションで便利な電動アシスト付自転車は、年々利用者が増えています。その一方で、ならではの苦労もあるようです。au損保の『自転車向け保険』には、故障・事故の際に自転車を50Km以内の希望の場所まで無料搬送する自転車ロードサービスが付いています。もちろん電動アシスト付自転車にも対応しているので、パンクやバッテリー切れでも、重たくなった自転車を押さなくて済むので安心です。また電動アシスト付自転車はペダルを踏み込む時に急発進する場合もあるため、万が一の事故に備え自転車保険に加入しておくことをおすすめします。
今後もau損保は自転車保険の加入促進に努めると共に、安心で安全な楽しい自転車ライフの提供を目指してまいります。
【調査概要】※au損保調べ
調査方法:インターネットによるアンケート調査
対象者:自転車を保有している人
対象地域:日本全国
回答者数:5,752人(その内電動アシスト付自転車利用者の1,000人は、世代・性別を均等に配置。)
実施時期:2019年12月10日~2019年12月11日
※n=母集団のデータの数
●グラフデータ
自転車を保有している5,752名に、その車種を尋ねたところ(複数回答可)、電動アシスト付自転車の保有率は17.3%となりました。なお、2018年にKDDI株式会社が実施した自転車の安全・安心利用に関する意識調査(https://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2018/03/20/3024.html)によると、電動アシスト付自転車の保有率は12.2%でした。
●買おうと思った理由「居住地付近に坂道が多いから」25.6%
電動アシスト付自転車を保有していると回答した1,000人(以下同)に買おうと思った理由を尋ねたところ、「居住地付近に坂道が多いから」が25.6%で1位となりました。次いで「自転車に乗る機会が多いから」が17.4%、「脚の負担が軽減するから」が17.3%となりました。世代別に見てみると、「重いものを運ぶから」が20代30.5%、30代25.5%で最も高く、「居住地付近に坂道が多いから」が40代29.0%、50代33.0%、60代以上36.5%と1位になりました。
●便利さを実感するのは「買い物が楽になった」45.0%
「電動アシスト付自転車の便利さを実感するとき」を尋ねたところ、「買い物が楽になった」が最も高く45.0%を占めました。次いで「通勤・通学が楽になった」が20.9%、「子供の送り迎えが楽になった」が16.5%でした。20代では「通勤・通学が楽になった」(35.5%)が全体平均よりも高く、30代では「子供の送り迎えが楽になった」(39.5%)が最も高くなりました。ライフサイクルごとに電動アシスト付自転車を便利だと感じるタイミングが違うことが分かりました。
●選ぶ基準は「信頼できるメーカーであること」29.8%
「電動アシスト付自転車を選んだ基準」を尋ねたところ、「信頼できるメーカーであること」が29.8%で1位となりました。次いで「バッテリーが長く持つこと」が26.2%、「値段がやすいこと」が13.4%でした。20代では「バッテリーが長く持つこと」が34.5%と最も高く、30代では「子供を乗せやすいこと」が22.0%と、全体平均の8.5%よりも13.5%高くなりました。子育て世代である30代は、電動アシスト付自転車の利用においても、育児の役に立つかを重要視していることが分かりました。
●電動アシスト付自転車の故障、24.9%が経験 バッテリー切れも
電動アシスト付自転車の故障経験の有無を尋ねたところ、24.9%の人が故障を経験していると答えました。故障の内訳を尋ねると(複数回答可)、後輪のパンクが57.0%で1位、次いで前輪のパンクが46.2%、バッテリー切れが38.6%、ブレーキの故障が24.5%、チェーン・ギア・クランクの破損が19.3%となりました。「パンク」を除くと、電動アシスト付自転車特有の「バッテリー切れ」が最も高い結果となりました。
●故障時は「自力で家まで運んだ」が71.5%
電動アシスト付自転車で故障を経験したことがある249人に、故障した際の対応を尋ねたところ、「自力で家まで運んだ」が71.5%で1位となりました。次いで「置いて帰り、後日車で取りに来た」が5.6%、「家族に車で迎えに来てもらい、持って帰った」が5.2%でした。「自転車ロードサービスを利用した」はわずか2.8%でした。
実際に故障を経験した人からは、
・サイクルショップまで2kmの地点でパンク。目の前真っ黒(東京26歳男性)
・坂道でバッテリーが切れて呆然とした(神奈川40歳男性)
・雨の日に急いでいたのに、バッテリーが切れ、重たい自転車を押して帰った(東京26歳女性)
・子供の送迎中にパンクし、重たい自転車を大変な思いで押して帰った(愛知39歳男性)
など、自走不能となった電動アシスト付自転車を押して帰るのは「重い」「大変」などのコメントが多数見られました。
さまざまなシチュエーションで便利な電動アシスト付自転車は、年々利用者が増えています。その一方で、ならではの苦労もあるようです。au損保の『自転車向け保険』には、故障・事故の際に自転車を50Km以内の希望の場所まで無料搬送する自転車ロードサービスが付いています。もちろん電動アシスト付自転車にも対応しているので、パンクやバッテリー切れでも、重たくなった自転車を押さなくて済むので安心です。また電動アシスト付自転車はペダルを踏み込む時に急発進する場合もあるため、万が一の事故に備え自転車保険に加入しておくことをおすすめします。
今後もau損保は自転車保険の加入促進に努めると共に、安心で安全な楽しい自転車ライフの提供を目指してまいります。
【調査概要】※au損保調べ
調査方法:インターネットによるアンケート調査
対象者:自転車を保有している人
対象地域:日本全国
回答者数:5,752人(その内電動アシスト付自転車利用者の1,000人は、世代・性別を均等に配置。)
実施時期:2019年12月10日~2019年12月11日
※n=母集団のデータの数
●グラフデータ
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像