テリロジー、OT/IoTセキュリティソリューションのさらなる普及展開に向けて評価支援を加速

~Nozomi Networks社「Guardian」と Fortinet社「FortiGate」の同時評価支援を2023年10月10日から提供開始~

株式会社テリロジー

株式会社テリロジー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 達、以下「テリロジー」)は、フォーティネットジャパン合同会社(本社:東京都港区、社長執行役員:与沢 和紀、以下「フォーティネットジャパン」)が展開するOT(※1)セキュリティソリューション「FortiGate」と、テリロジーが2018年から国内市場を啓蒙、開拓し、国内1次代理店として展開してきた、OT/IoT(※2)セキュリティのリーディングカンパニーである米国Nozomi Networks社製品「Nozomi Networks Guardian」を、制御システム保有の企業や製造業のお客様に対し、必要性を理解して頂くことを加速させるべく、両製品の「Nozomi Networks Guardian&FortiGate 同時評価支援プログラム」を2023年10月10日より提供開始することをお知らせいたします。

テリロジーでは、Nozomi Networks GuardianでOT環境を可視化し、これまで把握できていなかった資産と通信の流れを理解し、またFortiGateのセキュリティ機能の評価を同時に行うことで、迫りくるOTシステムへのサイバー攻撃に対するセキュリティ対策を推進いたします。


■本プログラム開始の背景

昨今、国内重要インフラ分野や製造業におけるサイバー攻撃の脅威は急速に拡大しており、企業にはOTネットワークへのこれまで以上のセキュリティ対策が求められています。

テリロジーは、OTネットワークにおけるセキュリティの重要性にいち早く着目し、OT/IoTセキュリティ市場のマーケットリーダ、米国Nozomi Networks社の販売代理店として日本国内の製造業/社会インフラを中心とした多くの大手企業への導入実績を積み上げています。

また、フォーティネットジャパンが提供するFortiGateはこれまで世界で最も導入されている

次世代ファイアウォールの一つで、エントリ~ハイエンドモデルを取り揃えて、UTM機能も兼ね備えており、ここ最近ではITとOTの境界での工場セキュリティ向けファイアウォールやOT向けの産業用サブスクリプションのシグネチャを利用して、IPベースの産業用プロトコルでも脅威・異常を検知し多数の導入実績を重ねてきております。

これまで可視化・検知・防御を段階的に検討してきたお客様のお声から、テリロジーではご期待に応え両製品同時評価検証のご支援を提供していき、これまで時間をかけていた対策の検討を加速できるよう、フォーティネットジャパン様のご協力を得てプログラムを開発いたしました。



Nozomi Networks GuardianNozomi Networks Guardian

Nozomi Networks Guardian

重要インフラ・産業制御システムに対し、資産・通信・脆弱性の可視化と異常/脅威検知を行い、

OTセキュリティのOT/IoTセキュリティソリューション。



FortigateFortigate

FortiGate

セキュリティ対策に必要な複数の機能を一元的に管理できる次世代ファイアウォール製品。

産業用サブスクリプションを利用することで、IPプロトコルベースで接続したOT機器の監視も可能。

※FortiAnalyzar=ログの集中管理と分析ツール


Nozomi Networks GuardianとFortiGate 同時評価イメージ1Nozomi Networks GuardianとFortiGate 同時評価イメージ1

Nozomi Networks GuardianとFortiGate 同時評価イメージ2Nozomi Networks GuardianとFortiGate 同時評価イメージ2

Nozomi Networks GuardianとFortiGate 同時評価イメージ


(※1)OT:Operational Technology

(※2)IoT:Internet of Things



【ご参考】

■Nozomi Networks カントリーマネージャー 芦矢 悠司氏からのコメント

今回のテリロジー様が発表された弊社ソリューションである「Nozomi Networks Guardian」とフォーティネットジャパン様が展開される「FortiGate」との同時評価支援プログラムが開始されることを心より歓迎いたします。


当社製品のNozomi Networks GuardianはOT/IoTセキュリティソリューションとして可視化と脅威・異常検知をメインとして国内外の製造業・重要インフラのお客様にご利用頂いております。また、防御の対策としてFortiGateと同時に利用頂くことでよりOT/IoTセキュリティ対策の一助となると共に、お客様OT/IoT環境へのサイバーセキュリティ上の脅威に対抗する強力なソリューションになるものと確信しております。


当社は今後もOT/IoTにおけるサイバーリスクに対するセキュリティソリューションを提供して参ります。


■フォーティネットジャパン合同会社 OTビジネス開発部長 佐々木 弘志氏からのコメント

「この度、テリロジー様が発表された「Nozomi Networks Guardian&FortiGate 同時評価支援プログラム」の提供開始を心より歓迎申し上げます。


FortiGateは、世界で最も導入されている次世代ファイアウォールで、通常のIT向けのUTM機能だけでなく、産業用プロトコルにも対応したセキュリティ対策を実現します。また、弊社は、自助・共助・公助の考え方をもとに、多くのパートナーの皆様と、日本の製造業を中心とするOTセキュリティ強化を支援しています。


今回のテリロジー様の評価支援プログラムを利用することで、お客様はOT環境の現在のネットワーク上のリスクを可視化することができ、組織・運用も合わせた効果的なセキュリティ対策の推進に役立つものとして、大変期待しております。」


本リリースに記載されている社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。


■Nozomi Networksについて

Nozomi Networksは、世界の重要インフラ、産業、政府機関をサイバー脅威から保護することで、デジタルトランスフォーメーションを加速します。当社のソリューションは、OT/IoT 環境に対して、優れたネットワークと資産の可視性、脅威検出、インサイトを提供します。お客様は、リスクと複雑さを最⼩限に抑えると共に、運⽤弾⼒性を最⼤限に⾼めることができます。 (https://www.nozominetworks.com


■フォーティネットジャパン合同会社について

フォーティネット(NASDAQ: FTNT)は、あらゆる場所で、人・デバイス・データの安全を確保するというミッションのもと、お客様が必要とするすべての場所にサイバーセキュリティを提供しています。エンタープライズでの利用に対応した50を超える製品群で構成される業界最大規模の統合ポートフォリオを実現し、業界最多の導入実績、特許数、認証数に支えられ、50万を超えるお客様からの信頼を獲得しています。脅威分析とセキュリティ研究を行う組織「FortiGuard Labs」を運営し、自社開発した最先端の機械学習やAIテクノロジーを活用することで、タイムリーかつ一貫したトップクラスの保護と共に、実用的な脅威インテリジェンスをお客様に提供しています。



■株式会社テリロジー

株式会社テリロジーは、1989年に会社設立、セキュリティ、ネットワーク、モニタリング、ソリューションサービスの4つのセグメントを中核に、市場および顧客ニーズに対応したハードウェアからソフトウェア、サービス提供までの幅広い製品を取り扱うテクノロジーバリュークリエイターです。顧客は大企業や通信事業者を中心に300社を超え、ネットワーク関連ビジネスでは豊富な経験と実績を上げています。

https://www.terilogy.com/



■本件に関するお問い合わせ先

株式会社テリロジー

OT/IoTセキュリティ事業部

TEL:03-3237-3291

FAX:03-3237-3293

e-mail:ot-iot-secdev@terilogy.com


報道関係お問い合わせ:

株式会社テリロジー

広報担当 齋藤清和

e-mail:marketing@terilogy.com

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会社概要

株式会社テリロジー

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URL
https://www.terilogy.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区九段北1-13-5 ヒューリック九段ビル4F
電話番号
03-3237-3291
代表者名
鈴木 達
上場
未上場
資本金
5000万円
設立
1989年07月