【新機能】自動架電ツール「オトコル」がGoogle スプレッドシートとのデータ連携をサポート開始

アイザック株式会社

2024年3月21日 11時00分

自動架電ツール「オトコル」を提供するアイザック株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長田中和希）では、当社サービス「オトコル」の外部サービスとの連携機能強化の一環でGoogle スプレッドシートと連携できる機能を提供開始したことをお知らせします。この機能を通して、オトコルへの架電先データ、架電結果データの連携の手順を省力化し、導入企業様の業務プロセス改善に貢献いたします。

■Google スプレッドシート連携でできること

オトコルで利用するコンタクト（宛先データ）をGoogle スプレッドシートの指定したシートから自動で取り込みを実施することが可能になります。指定の頻度でGoogle スプレッドシートのデータをオトコルへ取り込む「自動取り込み機能」を搭載しているため、シートを更新していればオトコル側の管理画面から登録作業を実施する必要はありません。

また、オトコルで発信した通話結果をあらかじめ設定したシートに自動で連携することが可能になります。これまでのオトコルでは、宛先データ（コンタクト一覧）を更新する際には、Google スプレッドシートのような表計算サービス上でアップロードするデータを加工し、CSVデータとしてアップロードする必要がありました。

今後は新機能によって宛先データの取り込みを自動化することで、オトコルを運用する際の設定の手間が省けます。

また、Google スプレッドシート自体が様々なCRMツールと連携していることから、オトコルがまだ連携を実現していないCRMともGoogle スプレッドシートを用いた間接的な連携が実現できる見込みです。

運用支援オプションをご利用いただいたお客様におかれましては、Google スプレッドシートとオトコルとの連携についてお客様の業務に合わせてアドバイスすることが可能です。今後も「オトコル」では架電業務を「シンプルに」「より効率的に」を目指し、サービス改善を行ってまいります。

■利用シーンとメリット

自社の顧客管理基盤と連携させる

例えば、人材派遣会社様のように紹介案件のデータ元の更新頻度が高い場合、オトコルの宛先データの更新漏れが起きやすくなり、業務の機会損失に繋がってしまうことが散見されました。

Google スプレッドシートとの自動同期を活用することでシートの更新だけで、オトコル内の宛先データの更新漏れを防ぎ、効率的なオトコル運用が可能になります。
レポーティング業務を効率的に

オトコルでの架電結果は管理画面からCSV形式にてダウンロードできる一方、一度にたくさんの架電を実施する場合、都度ダウンロードする必要がありました。

今回の機能追加によって、架電結果の同期機能を利用してレポートの更新工数を削減することが可能になります。

また、あらかじめ架電結果をエクスポートするシートを指定しておくことで、効率的にオトコルを利用した際のPDCAサイクルを回すことが可能になります。

■自動架電ツール「オトコル」について

＜概要＞

電話発信業務を自動化するサービスです。あらかじめ録音した音声を、指定の電話番号リストへ一斉に自動発信し、アンケート方式でお客様の回答を収集します。予約確認電話、催促電話、市場調査、営業活動などさまざまなシーンでご活用いただけます。

＜導入メリット＞

アプローチ数が増える
1時間あたり5,000件の電話発信が可能。短時間で大量の架電業務を行うことができます。
経費削減できる
コールセンターへの代行依頼やスタッフの新規採用を行う必要がありません。これまでにかかっていた人件費や委託費用を抑え、より効率的に売上を伸ばすことが可能です。
より重要な業務に集中できる
電話発信業務にかけていた時間を、より生産性の高い業務に使えるようになります。心理的負担が多い電話発信業務から解放されることで従業員の能率向上も期待できます。