ハーチ株式会社、インパクトスタートアップ協会に正会員として加入しました
■ ISA正会員加入の背景・目的
ハーチ株式会社は2015年12月の創業以来、サステナビリティ領域に関する専門性とグローバルなネットワーク、Webメディアの構築力を強みに、サステナブル・ビジネス、サーキュラーエコノミー(循環経済)、英語教育、金融、サステナブル・ライフスタイル、サステナブル・ツーリズムなど複数領域において現在9つのWebメディアを開発・運営しています。
メディア運営にあたっては「コンストラクティブ・ジャーナリズム(建設的ジャーナリズム)」の考えを重視し、社会が直面する課題だけではなく解決策にも焦点を当てながら、情報発信を通じて個人と社会にポジティブなインパクトを生み出すことを目指してきました。
2020年以降は、社会をよりよくする優れたアイデアを形に変えていくために、企業・自治体向けのサステナビリティ・サーキュラーエコノミー支援事業を開始。2021年には欧州在住メンバーによる事業組織「Harch Europe(ハーチ欧州)」を設立し、サステナビリティの文脈から欧州と日本をつなぐ役割を果たしています。また、2023年には公益性の高い企業に与えられる国際認証「B Corporation™」を取得、2024年からはサーキュラーエコノミーに特化した創業支援プログラム「CIRCULAR STARTUP TOKYO(サーキュラースタートアップ東京)」も開始しています。
この度、ISAに参画することで、協会の皆さんと協働しながら、当社がこれまで推進してきた事業を通じたポジティブなインパクト創出とサステナビリティへの取り組みを、さらに大きな輪にしていくことができると期待しています。
■ インパクトスタートアップ協会とは
インパクトスタートアップは、「社会課題の解決」と「持続可能な成長」の両立を目指す企業体を指します。ISAは、インパクトスタートアップエコシステムを構築し、持続可能な社会の実現することを目的とし、2022年10月14日に設立されました。
政財官と協働し、より良い社会を創出するためのポジティブ・インパクトを与えるスタートアップが数多く生まれ、継続的に成長していく環境を作ることを目指し、「共有」「形成」「提言」「発信」の4つの柱で活動を実施しています。現在、協会のパーパスに共感し正会員として活動を共にするインパクトスタートアップ企業は138社、活動趣旨に賛同しインパクトエコノミーの拡張を支援する賛同会員企業は、日系・外資系企業を含め11社となっています。
名称:一般社団法人インパクトスタートアップ協会(Impact Startup Association)
所在地:〒102-0082 東京都千代田区一番町8 住友不動産一番町ビル 7階
■ ハーチ株式会社とは
“Publishing a Better Future”(よりよい未来を、みんなに届ける)をコンセプトにWebメディア運営・サステナビリティ・サーキュラーエコノミー支援事業を展開。2023年4月に「B Corporation™」認証を取得。
会社名:ハーチ株式会社
代表者:代表取締役 加藤 佑
所在地:東京都中央区日本橋富沢町10-13 WORK EDITION NIHONBASHI 602
設立:2015年12月
事業内容:Webメディア事業、サステナビリティ・サーキュラーエコノミー支援事業
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