【調査リリース】婚活の相談相手がいない男性が5割以上条件の妥協と出会いの中で悩む「婚活ヅカレ」が顕著に

例年お盆休み明けは婚活サービス登録者が1.2倍に、年代別男女588人に聞いた今知っておきたい婚活のリアル

株式会社Parasol

2023年8月10日 11時00分

パーソナライズ婚活サービス「ヒトオシ」を運営する株式会社Parasol（本社：東京都港区、代表取締役社長：伊藤早紀）は、2023年7月17日〜7月23日の期間において、全国の婚活を行っている方を対象に、「男女年代別、婚活に関する実態調査」を実施いたしました。(N=588名)

婚活の相談相手〜相談したいが、相談相手がいないが上位に〜

男女ともに「相談したいが、できる相手がいない」が上位となる結果に。

特に男性は、友人に相談できる人がいない率が高く、年代があがるほどに相談相手がいないことがわかりました。

婚活の手段〜マッチングアプリが当たり前に〜

婚活手段としては、マッチングアプリが当たり前の手段に。男女各年代ともに約8割がマッチングアプリを利用していることがわかりました。

婚活の悩み〜出会いに関して男女差が、婚活ヅカレが顕著に〜

婚活の悩みについては、女性は、年代が上がるほどマッチングはできているが「いい人に出会えない」が、男性は、そもそもマッチングにも至っておらず、出会いがないことがわかりました。

結婚への温度感〜結婚への解像度は徐々に上がり、理想の相手がいなければ独身でも良いという男女も〜

男女共に、「なんとなく結婚できたらいいな」という割合は年代を追うごとに下がっています。一方で特に女性においては、「理想の相手がいなければ独身でも良い」「自分を変えてまで結婚したくない」という割合が年々上が

るため、結婚へのイメージは年代が上がるに連れて具体化し、妥協ができなくなっていることがわかります。

婚活の男女がしたくないこと〜妥協に対して男女差〜

また特に30代は男女共に独身であることで、周りの目が気になっていることがわかりました。

婚活においてしたくないことにおいては、年代が上がるほど女性は「妥協したくない」率が高くなり、一方で男性は「妥協が必要」だと思う率が上がっていることがわかりました。

調査結果に関するコメント

伊藤早紀

株式会社Parasol代表取締役社長

パーソナライズ婚活サービス「ヒトオシ」を運営

自身も20個以上のマッチングアプリをやりこみ、出会った男性は100人以上。1000人以上にインタビューし旬なマッチングアプリ・婚活情報を配信

未婚男女の約8割がマッチングアプリの利用をしておりで、マッチングアプリが当たり前の出会いの手段になったことがわかります。

しかし、今回の調査ではマッチングアプリだけでは解決できない悩みを抱える人々も少なくありません。多くの方が「なんとなく結婚できたら」と感じつつ、結婚への道のりは楽ではなく、明確な意志が必要とされており、うまくいかない婚活に疲れてきている人も多くいます。

年齢を重ねるほど結婚への条件が明確化するということが判明しましたが、婚活において年齢は非常に重要な要素の一つです。だからこそ、なるべく早くに結婚への意思や希望を明確にし、計画的に活動することが求められます。一方で、自分自身と向き合い、客観視しながら適切なアクションをとって進めていく婚活において「相談相手がいない」方が大半であることも大きな課題と感じています。転職エージェントのように、婚活という一大イベントにおいても気軽に相談できて最適なアドバイスを与えてくれる伴走者が今後の婚活シーンにおいては必要になると思います。

【アンケート調査概要】

調査期間：2023年7月17日〜2023年7月23日

調査方法：インターネットリサーチ
調査対象：全国47都道府県の婚活を行っている男女

有効回答数：588名（男性：277名、女性：311名）