Graffer AI Studio、「GPT-4o mini」及び「Gemini 1.5 Flash」の文字数利用料を無償化
~企業の生成AI活用を加速し、さらなる業務革新と価値創造を実現~
生成AI活用による企業変革を実現する株式会社グラファー(本社:東京都渋谷区、代表取締役:石井大地、以下「当社」)は、企業向け生成AI活用プラットフォーム「Graffer AI Studio」において、「GPT-4o mini」及び「Gemini 1.5 Flash」の文字数利用料を無償化したことをお知らせします。これにより、エンタープライズ企業をはじめとする多くの企業は利用量を気にせず生成AIを活用でき、さらに活用が加速することが期待されます。今後も当社は、生成AI活用を通じた企業変革を支援してまいります。
「Graffer AI Studio」サービスサイト:https://graffer-aistudio.jp
オンラインサービス説明会のお問い合わせ先:https://graffer-aistudio.jp/contact
背景
当社は2023年4月から、企業がセキュアな環境で生成AIを業務に活用できる「Graffer AI Studio」を提供しています。サービス開始以来、OpenAI社のGPT、Anthropic社のClaude、Google社のGeminiなど、多様な大規模言語モデル(LLM)を提供してきました。利用規模や活用方針に応じて、複数の料金プランから最適なものを選択できます。
これまで月額サービス利用料金に加えて、各LLMを利用した分だけ課金される従量課金制を設定していましたが、一部のお客さまから、社内での生成AI活用が急速に進む一方で、文字数従量課金のコストへの懸念の声をいただきました。この課題を受けて、より多くの企業が生成AIを活用できるよう、「GPT-4o mini」及び「Gemini 1.5 Flash」の文字数利用料を無償化いたしました。
概要
企業向け生成AI活用プラットフォーム「Graffer AI Studio」において、文字数利用料が無償となり、月額サービス利用料金のみで利用が可能になります。
対象モデル:「GPT-4o mini」、「Gemini 1.5 Flash」
対象範囲:無償化は、テキストのみのチャットサービスが対象です。画像認識やデータ分析/処理機能・ファイル検索機能については、別途従量課金が発生します。
「Graffer AI Studio」について
「Graffer AI Studio」は生成AIの活用を推進するプロダクトです。190を超える行政機関での導入実績、ISMS認証及びプライバシーマークを有する環境において、生成AIの安全な活用を考えるエンタープライズ企業を支援します。「Graffer AI Studio」には汎用的に活用しやすいチャットサービスに加えて、プロンプト不要で活用できる「タスクライブラリ」、チャットで高度な活用ができるデータ分析機能、社内データのみを基にした情報検索ができる「ナレッジベース」を提供しており、企業はこれらのサービスを通じて、業務改善や自社の競争力強化につなげることができます。生成AIの業務活用を目指す企業を支援するために、活用領域の選定や洗い出し、社内の人材育成を目的とした研修やサポートも提供しています。
URL:https://graffer-aistudio.jp/products
株式会社グラファーについて
グラファーは、「プロダクトの力で 行動を変え 社会を変える」をミッションに掲げ、企業・行政機関における業務のデジタル変革を手掛けるスタートアップ企業です。生成AI活用による企業変革を実現する「Graffer AI Solution」や、市民と行政職員の利便性を追求したデジタル行政プラットフォームを提供しています。行政デジタルプラットフォームは全国190以上の自治体が導入しており、政令指定都市での導入率は70%です。2021年10月には経済産業省が主導するスタートアップ支援プログラムである「J-Startup2021」に選定されました。
企業情報
所在地:東京都渋谷区千駄ケ谷1-5−8
代表者:石井 大地
設立:2017年7月18日
資本金:1,544,977,927円(資本準備金含む)
報道に関するお問い合わせ先:pr@graffer.jp
本リリースの元記事
本プレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
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