「やさしい朝日新聞」が 2026年度グッドデザイン賞を受賞
やさしい日本語とアクセシビリティで、誰もがニュースにアクセスできる社会へ
朝日新聞グループのアルファサード株式会社(代表取締役社長:森崎賢太郎)と株式会社朝日新聞社(代表取締役社長:角田克)が共同で運営するニュースメディア「やさしい朝日新聞」が、このたび2026年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。

2025年10月にサービスを開始した「やさしい朝日新聞」は、朝日新聞社が配信するニュースをやさしい日本語で伝えるメディアです。外国人住民や日本語学習者、高齢者、障害のある方、子どもなど、さまざまな立場の人が必要な情報にアクセスできる社会の実現を目指して運営しています。朝日新聞社のニュースをもとに、アルファサードの編集者がやさしい日本語へと言い換えを行い、より多くの人に伝わるニュースとして発信しています。
今回の受賞では、全国紙として初めて継続的にやさしい日本語でニュースを提供する取り組みであること、多文化共生社会における情報アクセシビリティの向上に貢献していること、また利用者ごとに最適化できる閲覧環境を実現していることなどが高く評価されました。
審査委員によるコメント(※全文引用)
全国紙として初の継続的な「やさしい日本語」ニュースメディアであり、多文化共生社会における情報アクセシビリティの基盤を拡張した点を高く評価する。新聞特有の省略表現や文体を平易な語彙へと再編集するだけでなく、ユニバーサルデザインフォントの選択やテーマ毎の配色、わかち書きの切替、音声字幕など、多様な読み手に合わせて個別最適化できる閲覧環境が緻密に設計されている。緊急情報の自動記事生成といった即時性への配慮も実践的だ。報道における多様性を担保する上でも、公共放送の事例に加えて民間全国紙がやさしい日本語での発信に取り組む意義は極めて大きい。日本語学習者や外国人住民にとどまらず、障害者や子どもを含むあらゆる受け手へ公正に情報を届ける、公共性の高いメディアデザインとして結実している。
「やさしい朝日新聞」について ( https://yasashii.asahi.com/ )
「やさしい朝日新聞」は、朝日新聞社が配信するニュース記事を、より簡単でわかりやすい日本語に言い換えて届けるニュースメディアです。国内や海外の政治・経済、スポーツ、日本文化、科学、ポップカルチャーなどの話題のほか、災害時の重要な情報についても、できるだけわかりやすく伝えることを目指しています。
記事はアルファサードの編集者がやさしい日本語へと言い換えたうえで公開しており、元の記事へのリンクも掲載しています。外国人住民や日本語学習者に配慮した文法や語彙を採用しながら、ニュースの内容を正確に伝えるよう努めています。
また、多様な利用者に配慮したアクセシビリティ機能を備えており、閲覧者自身が最適な方法でニュースを読むことができます。
主な機能
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利用者に応じた閲覧環境のカスタマイズ
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ふりがな表示
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わかち書き表示
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音声読み上げ・字幕
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ユニバーサルデザインフォントの採用
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表示フォントの切り替え
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配色テーマの切り替え
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緊急災害情報への対応
アルファサード株式会社 代表取締役社長 森崎賢太郎 コメント

「やさしい朝日新聞」は、アルファサードが朝日新聞グループに加わり、実現したかった取り組みの一つです。今回、このような形で評価いただけたことを、社員一同、大変うれしく思います。
これからも朝日新聞社とともに、やさしい日本語とウェブアクセシビリティを通じて、より多くの人にニュースを届けていきたいと思います。
関連リンク
グッドデザイン賞 受賞対象紹介ページ:https://www.g-mark.org/gallery/winners/34071
アルファサード株式会社について( https://alfasado.net/ )
アルファサード株式会社は、ウェブアクセシビリティと情報発信支援技術を強みとするソフトウェア開発会社です。「PowerCMS」「PowerCMS X」の2つの CMS 製品を主軸に、やさしい日本語への言い換えを支援する「伝えるウェブ」、AI による動画字幕生成の「ジマクル」などのサービスがあり、ウェブサイトの受託開発も手がけています。テクノロジーを通じて誰もが利用しやすいデジタル社会の実現に取り組んでいます。
お問い合わせ・公式SNS
やさしい朝日新聞についてのお問い合わせ・取材のお申し込みなどは yasashii.asahi@alfasado.jp までお願いします。また、やさしい朝日新聞の最新情報は、やさしい朝日新聞 X(旧Twitter) でも発信していきます。
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