キヤノンITソリューションズ株式会社と産学連携
ローコードツールを活用した学生向けワークショップを実施
学校法人神戸学園グループ(以下神戸学園)はこの度、キヤノンITソリューションズ株式会社(以下キヤノンITS)全面協力のもと、神戸学園が掲げるDX人材育成事業の一環として、ローコード開発プラットフォーム「WebPerformer-NX」を実践的に活用した特別授業を実施いたします。
神戸学園は2021年4月に開講した「DXビジネス学科」の中でDXの本質を「逆算」と位置づけ、ビジョンを明確にしたプロジェクトをリードし、技術者と経営者の架け橋となることができるDX人材の育成を行っています。
1965年の開校以来、職業教育を使命とし、つねに社会のニーズを見据えた実践的な教育を実現してきた専門学校として、顧客のゴールに寄り添いITの力でさまざまな社会課題の解決に貢献してきたキヤノンITSを講師に迎え、アプリケーションの製作によって企業の課題解決を体験できるプログラムを実施します。
2024年10月から半期にわたって実施される本プログラムでは、前半で一般的なシステムの設計・開発・テストの工程を体験し、後半では特定の企業課題を解決するための業務システムを、キヤノンITS製のプラットフォーム「WebPerformer-NX」で実際に構築します。
技術力と問題解決思考の双方がバランスよく求められるローコード開発ツールのノウハウを、実務で活躍するプロフェッショナルが教えるという今回のワークショップの実現によって、DXカリキュラムのさらなる充実を図れると考えています。
神戸学園は引き続き、キヤノンITSをはじめとした企業連携による実践的な授業を通じて、即戦力としてIT技術を活用した社会課題の解決をリードできる「逆算」のDX人材の育成に取り組んでいきます。
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