Synspective、小型SAR衛星の量産工場「ヤマトテクノロジーセンター」本格稼働開始
小型SAR衛星の開発・運用からSARデータの販売とソリューションの提供を行う株式会社Synspective(本社:東京都江東区、代表取締役CEO:新井元行)は、小型SAR衛星の製造事業所「ヤマトテクノロジーセンター」が本格稼働を開始したことをお知らせいたします。拠点としては、東京本社、シンガポール支社に続く、3拠点目となります。
新拠点の稼働開始により、小型SAR衛星「StriX(ストリクス)シリーズ」の量産パートナーとして提携しているセーレン株式会社と東京計器株式会社と共に、当社が掲げる2020年代後半までに30機の小型SAR衛星コンステレーションを構築する目標を実現するための強固な生産体制が整いました。
■ 本格稼働に伴う人員増加
本工場が位置する神奈川県大和市エリアは、宇宙関連や自動車関連など、幅広い製造工場経験者が豊富なことや、都心からの交通アクセスが良いことなどが、優秀な人材獲得につながると考えます。当社は、本格稼働に伴い、今後50名程度の新規採用を予定しています。
現在募集中のポジションはこちら(https://synspective.com/jp/recruit/)よりご確認ください。
■ 株式会社Synspectiveについて
Synspectiveは、独自の小型SAR(合成開口レーダー)衛星を開発・運用し、SARデータの販売と衛星データを利用した解析ソリューションを提供しています。2020年代後半までに30機の小型SAR衛星コンステレーションを構築し、地球上のあらゆる場所の変化を観測できる新しいインフラの創造を目指しています。高頻度・高解像度の地球観測を可能にするSAR衛星を活用することで、持続可能な社会・経済活動を阻害する恐れのある自然災害や紛争、環境破壊などのリスクを特定・評価し、専門性を持つパートナーとともにソリューションの開発・実装を行います。
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