【認証取得】『PCA 財務会計シリーズ』が令和5年度改正基準に対応したJIIMA認証を取得

～最新基準の「電子帳簿ソフト法的要件認証」を取得～

ピー・シー・エー株式会社

2024年10月15日 11時00分

　『PCAクラウド』や『PCAサブスク』をはじめとする、サブスクリプション型基幹業務システムを開発・販売するピー・シー・エー株式会社（代表取締役社長：佐藤文昭　本社：東京都千代田区プライム銘柄コード9629）は、中堅・中小企業や公益・医療・社会福祉などの非営利法人向け『PCA 財務会計シリーズ』において、公益社団法人日本文書情報マネジメント協会(以下JIIMA)の令和5年度改正に対応した「電子帳簿ソフト法的要件認証」を、2024年9月30日(月曜日)に取得しましたことをお知らせします。

　「電子帳簿ソフト法的要件認証」は、国税関係帳簿を作成・保存する会計ソフトをはじめとした電子帳簿保存法対応ソフトウェアの機能仕様をチェックし、JIIMAが事前に認証する制度になります。『PCA 財務会計シリーズ』では、すでに令和3年度改正に対応したJIIMA認証を取得しておりましたが、今回令和５年度税制改正にともない電子帳簿等保存制度の見直しが行われため、最新基準（令和5年改正基準）に対応したJIIMA認証を新たに取得しました。主な改正事項は、「優良な電子帳簿に係る過少申告加算税の軽減措置」の対象となる帳簿の範囲が見直されています。

　『PCA 財務会計シリーズ』は、日常の伝票入力で簡単に元帳・試算表・決算書を作成し、様々な経営分析や管理帳票の作成も可能な財務会計システムです。このたびの最新基準（令和5年改正基準）に対応したJIIMA認証の取得により、電子帳簿保存法に基づく国税関係帳簿のデジタル化を検討されている企業に対して、これまで以上に安心してシステム導入いただくことが可能です。

　また、国税関係書類をコンピュータで作成し紙で発行する場合の控え等を、電子データで保存を行う際の要件を満たす「電子書類ソフト法的要件認証」についてもすでに取得しているため、『PCA 財務会計シリーズ』で作成・出力した決算関係書類は、ペーパーレスでの管理・運用が可能です。

　弊社では、『PCA 財務会計シリーズ』の他、証憑電子保管サービス『PCA Hub eDOC』、固定資産管理システム『PCA 固定資産シリーズ』、販売・在庫管理システム『PCA 商魂・商管シリーズ』でも、JIIMA認証を取得しています。幅広い法人様に対して、電子帳簿保存法に関する法的要件のチェックを不要にして、書類作成や管理に係る業務負荷軽減、業務運用における書類改ざんやデータ不備といったリスクの低減にもつながるソフトウェアサービスを安心して導入・運用いただくことができます。

　今後も弊社では、「マネジメントサポート・カンパニー」としての地位を確立するために、業務管理ソフトウェア・サービスの提供にとどまらない課題解決サービスを提供し、お客様の社業の発展となる「カスタマーサクセス」に貢献してまいります。

■JIIMA認証ロゴマーク

＜電子帳簿ソフト法的要件認証＞

※この認証ロゴは公益社団法人日本文書情報マネジメント協会によりライセンスされています。