小学5年生のプログラマーがグランプリ受賞！e2PARK東京カメクロ店でプログラミング発表会『e2PARK東京カメクロ店 Grand Prix 2024 C2』開催

株式会社ヒトナラ

2024年4月3日 11時29分

昨年7月にオープンしたデジタル教育施設e2PARK東京カメクロ店（東京都江東区、野村不動産コマース株式会社と共同運営）は、第2回プログラミング発表会『e2PARK 東京カメクロ店Grand Prix C2』（C2は cours2の略）を3月23日（土）に商業施設「カメイドクロック」内のカメラボで開催しました。
プログラミングスクール受講生を対象にした本発表会は、約4ヶ月間で作品、動画、スライドを作り、両親や、他のスクール生の前で発表しました。グランプリには、小学5年生の青木航生さんが作ったScratch作品「宇宙戦争-SPACE WARS-」が輝きました。

プログラミングスクール発表会「e2PARK 東京カメクロ店Grand Prix C2」をe2park東京カメクロ校で開催

e2PARKカメクロ校は昨年7月に東京都江東区亀戸の大型商業施設「カメイドクロック」内にオープンした首都圏初のプログラミング教室です。今回は2回目となるプログラミング発表会「e2PARK 東京カメクロ店Grand Prix C2」の開催となりました。スクールは12月～3月の4ヶ月間で合計8回開講されたもので、スクラッチコース、マインクラフトコースのそれぞれを受講した8名が参加。参加者たちはそれぞれのテーマに合わせた作品を作り、少し緊張しながらも堂々と発表しました。

今回マインクラフトは「お菓子作り」を、スクラッチは「シューティングゲーム」を課題にスクール中と自己学習によって、作品をブラッシュアップさせ、当日に臨みました。

会場には保護者や関係者40名以上が来場。子どもたちが自分自身で作った様々なゲームを緊張しながらも堂々とプレゼンする姿に熱い視線を送っていました。

集合時間より早く来場して発表資料をブラッシュアップする参加者や、友だちの発表を聞いて感心し、次の自分の作品に取り込もうという声をあげる参加者もいて、会場は和やかな中にも緊張感のある空気が流れていました。自身の子どもの発表の時は、スマホやカメラ片手に熱心に撮影する保護者の方々も多く、発表後に広がる大きな拍手で、緊張していた子どもたちにも笑顔が溢れました。

グランプリは小学5年生の青木航生さんの作った「宇宙戦争-SPACE WARS-」

グランプリに輝いたのは、小学5年生の青木航生さん。Scratchで「宇宙戦争-SPACE WARS-」という作品を作りました。課題の「シューティングゲーム」に対して、宇宙を舞台にして、作品を制作。

素晴らしいプログラミングのスキルと、ストーリー性から、グランプリを受賞しました。

受賞したときに、青木さんは、「自分がグランプリをもらえてすごく嬉しい」と笑顔で語ってくれました。

グランプリ作品以外にも、「カメイドクロック」をモチーフにしたお菓子の作品や、難易度を高く設定したシューティングゲームなど、秀作揃いでした。e2PARK東京カメクロ店講師の近藤は、参加者の努力やレベルの高さに賞を決めるのに非常に悩んだそうです。「皆さんの成長をすごく感じ、作品のクオリティの高さに驚いた」と語りました。

次回、e2PARK東京カメクロ店 Grand Prix C3の開催は2024年7月の予定です。