快活 CLUB で日商検定を IBT 受験　生涯学習への注目度を背景に資格取得機会の拡大を目指す

10 月 15 日 4 店舗にて先行実施

　株式会社快活フロンティア(代表取締役社長：竹島 文明)は、日本商工会議所（以下、日商）の主催する検定試験（IBT 方式）と連携する事となりました。これにより、当社が運営するシェアリングスペース業態「快活 CLUB」の鍵付完全個室で、備え付けのパソコン及びヘッドセットを活用しての受験が可能となります。

　今回は日商主催の検定試験では初の IBT 方式を採用する「日商ビジネス英語検定」を対象に、受験施設を 4 店舗（神田駅南口店、センター南店、大宮店、船橋駅南口店）に限定したスタートとなりますが、反響を踏まえて試験対象メニューと対応店舗数の早期拡大を検討します。

　今回の取り組みは、時間と場所に捉われない受験スタイルを提供する事で、日本経済の発展に不可欠な産業人材の育成を課題とする日商と余暇以外の需要拡大による新規客層開拓を課題とする快活 CLUB との方向性が一致した事により実現しました。

▲鍵付完全個室内での IBT 方式受験イメージ

• 　連携に至る背景

　日商では本年 10 月 15 日実施（申込受付９月５日～29 日）の「日商ビジネス英語検定」において、時代の ニーズに合わせて試験内容の見直しを図ると共に、環境面でも自宅のパソコンで受験する IBT 方式（Internet Based Testing）を採用する予定です。しかしながら通信環境やパソコン等の周辺機器の確保に不安を感じる受験者への対応に課題も残されていました。

　一方、快活 CLUB ではビジネス・学習用途での利用促進に向け、既に東商検定試験（IBT 方式）への対応を行っている他、資格の総合スクール LEC、10 分で本の要約が読める flier、人気経済番組の見逃し視聴ができるテレ東 BIZ、寺島実郎氏監修の学習動画配信など積極的にソフト面の充実を推進しています。 今回、双方の目指すべき方向性が一致したことにより、連携が実現しました。

　快活 CLUB は設備とサービスの充実に向け、引き続き対応して参ります。