リックソフト、NTTドコモにおけるJira／Confluence Enterpriseプラン導入の包括支援事例を公開

　リックソフト株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役：大貫 浩、以下リックソフト）は、株式会社NTTドコモ（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：前田 義晃、以下NTTドコモ）に対し、アトラシアン社製プロジェクト管理ツール「Jira」および情報共有ツール「Confluence」のEnterpriseプラン導入を包括的に支援いたしました。このたび、導入の背景や選定理由、導入効果をまとめた事例を公開いたします。

■導入経緯と決め手

　NTTドコモは、日本最大級の移動通信事業者として、携帯電話サービスをはじめ、光ブロードバンド、国際通信、スマートライフ事業（金融・エンタメ・ヘルスケアなど）などを展開する日本を代表する企業です。

2016 年頃よりアトラシアン製品の利用を開始し、年々利用者が増加したことで、2024 年 7 月時点ではConfluenceが約 13,000 ユーザー、Jiraが約 9,000 ユーザーに拡大。利用規模の拡大に伴い、セキュリティやガバナンスの強化、さらなる柔軟な運用体制の構築が求められるようになりました。こうした課題に対し、リックソフトは大規模組織向けの最上位プランであるEnterpriseプランの導入を支援し、NTTドコモの多様なニーズに応える体制構築をサポートしました。

導入事例：https://www.ricksoft.jp/case-studies/nttdocomo.html

■導入効果

　Enterpriseプランへアップグレードすることにより、ユーザーアクティビティログを取得できるようになるなど、セキュリティとガバナンスの強化を実現しました。また、最大 150 インスタンスの活用が可能というプランの特長を活かし、ユーザーニーズに合わせて環境を提供する柔軟な体制を構築しました。エンドユーザーからは「できることが広がった」といった前向きな反応が続々と寄せられています。

■リックソフトの支援について

　アトラシアンコミュニティでのネットワーク力や国際カンファレンスでの現地サポート、グローバル共通仕様に関する相談など、リックソフト独自の支援により、サービス管理の効率化と付加価値創出の両立を実現しています。さらに、専門的な知見に基づく迅速な情報提供により、各ユーザーニーズに柔軟に対応できる環境が構築されており、NTTドコモの業務効率化と情報共有基盤の強化に大きく貢献しています。

■製品概要

Jira（ジラ）は、豪アトラシアン社が提供するプロジェクト管理ツールです。ソフトウェア開発プロジェクトの他、ビジネス部門のタスク管理にも活用可能です。ワークフローも柔軟にカスタマイズできます。搭載されているAI機能を利用し、効率的なプロジェクト管理を実現します。

https://www.ricksoft.jp/atlassian/jira/

Confluence（コンフルエンス）は、豪アトラシアン社が提供する情報共有とコミュニケーションのためのコラボレーションツールです。AIによるコンテンツ作成支援や検索機能を備え、チームのドキュメントやナレッジを一元管理できます。他ツールとの連携も充実しており、幅広い業種・部門で活用されています。

https://www.ricksoft.jp/atlassian/confluence/

【リックソフト株式会社について】

リックソフトは、アトラシアン製品など最先端のビジネスアプリケーションを活用し、未来の働き方を創造するエンドツーエンドのサービスを提供しています。JiraやConfluence、Workato、Miroなどのツールで業務効率化やチームのコラボレーションを支援し、組織の新たな価値創出に貢献します。コンサルティング、サポートや研修、導入支援を通じて、お客様とともに働き方の進化を実現します。

社名：リックソフト株式会社

上場市場：グロース市場 (証券番号：4429)

本社所在地：〒100-0004 東京都千代田区大手町2-1-1

設立：2005年1月4日

代表取締役：大貫 浩

取扱製品：Jira, Jira Service Management, Confluence, Trello, Workato, Miro®

ホームページ： https://www.ricksoft.jp/

＜登録商標について＞記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。