【未来ワークふくしま移住セミナー】vol.16「私たちが福島12市町村を選んだ理由」編を、初めて仙台にて開催!
昨年は移住者が800人を超えた『ふくしま12市町村』。地域の魅力を伝えるセミナーを仙台で初開催!
(公財) 福島イノベーション・コースト構想推進機構が運営する、ふくしま12市町村移住支援センター( https://mirai-work.life/ センター長:藤沢 烈)が主催する、福島12市町村(※1)で働くこと、生活すること、チャレンジすることを検討されている方に向けた、未来ワークふくしま移住セミナー。令和6年度は全6回開催します。
第16回目となる今回のセミナーテーマは「私たちが福島12市町村を選んだ理由」です。
福島12市町村では、農林水産の一次産業や製造業はもちろん、ドローン開発や自然エネルギーなど今後さらに注目が集まる分野から、映像・デザインといったクリエイティブな仕事まで、さまざまなチャレンジの機会が溢れています。(福島12市町村の仕事の詳細はこちら)
なぜ他の地域ではなく福島12市町村を選んだのか、この地域を移住先に選んだ魅力は何だったのか、実際に移住をされたゲストの方々から伺います。
前半ではゲストの方々が福島12市町村での挑戦や移住を決めたきっかけやその魅力、福島12市町村で暮らすこと、働くことについて、それぞれの活動紹介やパネルディスカッションでお話しいただきます。後半では福島12市町村の各種移住・起業支援制度のご説明や、ゲストに直接質問や相談ができる座談会、移住に関する個別相談会も実施します。
東日本大震災以前からこの地域に関わってきた方だけでなく、多様な背景と志を持った方がこの地に集い、新たな出逢いが生まれ、たくさんの小さな物語が紡がれています。
今回のvol.16セミナーゲストは、下記の4名の方々です。
1人目は、東京と広野町で二拠点居住をしながら、カルチュラルプラットフォーム「縁側の家」の運営をしている高橋 優子(たかはし ゆうこ)さん。
2人目は、宮城県から移住をし、南相馬市小高区の薬局で事務員をしながら、デザイナーとしての活動も始められた大沼 桃香(おおぬま ももか)さん。
3人目は、「着る予定はないけれど捨てられない服」をリメイクする工房を運営するため、九州から移住をした田中 洋平(たなか ようへい)さん。
4人目は、農家になるという昔からの夢を大熊町で叶えた、フランス出身のブケ・エミリーさん。
4名それぞれの方が歩んできた道のなかでが、どのように福島12市町村と出逢われたのか。そして移住をされたいま、何を思い、どのような暮らしをされているのか。それぞれの『わたしの物語』をお話いただきます。福島12市町村への移住を考えている方はもちろん、自分らしい人生を歩みたいと考えるすべての人に、聞いていただきたいお話です。
■会場参加限定のコンテンツ
① ゲストに直に質問できる「座談会」&移住相談員に相談できる「個別相談会」
ゲストに質問を直接することができる「座談会」、移住相談員に個人的な相談ができる「個別相談会」は、会場参加限定コンテンツとなります。
② 特別企画: 「もっと話そう延長戦!」 「わたしだけのふくしま12移住体験ツアーをつくる」
福島12市町村へ訪れるときに、初めての方にはどこを訪問すると現地のことがわかるか、迷う部分が多いと思います。そのような不安を払しょくするために、現地事情に詳しい登壇者や、移住担当スタッフと一緒に、オリジナルツアーを考えるワークショップを開催します。交通費や宿泊費の補助制度、お試し住宅などお得な情報についてもお話しします!
さらに「もっと話そう延長戦!」も同時開催。ゲストとの方との座談会、移住相談員との個別相談も延長して実施します。
③ 福島12市町村の名産品をプレゼント
会場参加された方には、来場者特典として福島12市町村内の川俣町の銘菓「かわまたコスキン」をプレゼントします。
※内容は変更の可能性があります。予めご了承ください。
■登壇者のご紹介
高橋 優子さん(広野町/カルチュラル・プラットフォーム 縁側の家 主宰)
サーファー。1974年、福島県双葉郡広野町生まれ。東京学芸大学大学院修士課程(音楽学)修了。東京、オーストリア、ドイツでイベント関連の仕事に携わった後、2012年から東京の機関で広報文化部員として勤務中。2016年、広野町で「縁側の家」をひっそりと立ち上げ、アート、サーフィン、食を媒体とするカルチュラル・プラットフォームを目指して展開中。関心事は境界・共有・土地・身体など。2019年からは広野町と東京を拠点とした二拠点生活を続けている。
大沼 桃香さん(南相馬市/スマイル薬局小高店、クリエイター育成プロジェクトHATAage)
1999年、宮城県大崎市生まれ。2017年3月高校卒業後、同年4月に仙台医療福祉専門学校、医療事務課1年制課程へ入学。2018年4月専門学校を卒業後、栗原市にある調剤薬局へ新卒で就職。約2年勤めた後、福祉関係の事務職を約2年従事し、2021年7月、南相馬市で新店薬局立ち上げとして再就職をするのを機に移住。2023年9月よりデザインの勉強をスタート。
田中 洋平さん(双葉町/フレックスジャパンひなた工房双葉 責任者)
1982年長崎県生まれ。香蘭ファッションデザイン専門学校卒。ファッションデザイナーを夢見て上京後、都内の縫製工場などで10年ほど勤務。2017年九州に戻り、シャツ工場の天草フレックスに入社。企画提案などを積極的に行った結果、親会社であるフレックスジャパンの新規事業『ひなた工房双葉』の責任者に抜擢される。東日本大震災時に、何もやらなかったことに悔いがあったこと、新しいことに挑戦したい思いで引き受けることに。趣味はフットサル、絵画、絵画鑑賞。
ブケ・エミリーさん(大熊町/あまの川農園、イラストレーター)
福島県大熊町在住のフランス人。2011年4月に来日し、東京と横浜で子供から大人までフランス語を教える。2018年の旅行先で訪れた福島に魅了されて、海外に福島のことをもっと知らせるために、赤べこのイラストを描きはじめる。原発事故で影響があった町でエコロジーな農業をやることは自分にとって意味があると思い、「パーマカルチャー」について勉強して、2023年から大熊町に移住し、農業を始める。
■イベント詳細
1. 開催日程 :2024年12月7日(土曜日)15:00-17:15(開場14:30)
(特別企画「もっと話そう延長戦!」「わたしだけのふくしま12移住体験ツアー
をつくる 」を17:20-18:20に開催)
2. 開催場所 :トラストシティ カンファレンス・仙台 5階
(宮城県仙台市青葉区一番町1-9-1 仙台トラストタワー5階)
https://www.tcc-kaigishitsu.com/tcc-s/access.html
3. アクセス :JR仙台駅 西口より徒歩9分
地下鉄南北線 仙台駅 より徒歩6分
4. 参加方法 :ハイブリッド形式(会場参加とオンライン配信)
5. 定員 :会場参加 50名 / オンライン参加 無制限
6. 参加費 :無料
7. 申込方法 :下記よりお申し込みください
https://mirai-work.life/topics/11795/
8. タイムライン : 14:30 開場
15:00 ご挨拶
15:10 ゲストによる活動紹介
16:00 パネルディスカッション
16:25 各種支援制度や福島12市町村のイベント等のご案内
16:35 休憩
16:45 ゲストとの座談会・個別相談会
17:15 休憩
17:20 特別企画:「もっと話そう延長戦!」(座談会・個別相談会)
「わたしだけのふくしま12移住体験ツアーをつくる 」ワークショップ
18:20 終了
9. お問い合わせ :未来ワークふくしま移住セミナー事務局
(近畿日本ツーリスト株式会社 福島支店内)
Tel : 024-572-6190〔平日10:00~18:00〕
Mail : fukushima12-seminar@or.kntct.com
■2024年度 移住セミナー 今後の開催スケジュール
Vol.17 「続:関西出身者が大活躍する福島12市町村」編 (2025年1月18日/大阪)
Vol.18 「先端技術でふくしま12の未来を描く」編 (2025年2月15日/東京)
※開催内容は都合により変更になる可能性がございます。
※最新情報は特設サイト(https://mirai-work.life/lp/seminar2024/)でご確認ください。
■主催/(公財)福島イノベーション・コースト構想推進機構 ふくしま12市町村移住支援センター
※1:ふくしま12市町村移住支援センターは、福島第一原子力発電所の事故により避難指示等の対象となった12市町村への移住・定住を促進するため、2021年7月1日に設置されました。広域連携が効果的な事業や12市町村による移住施策の支援等を行っています。
主催:(公財)福島イノベーション・コースト構想推進機構ふくしま12市町村移住支援センター
協力 :田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、
葛尾村、飯舘村
※ふくしま12市町村移住支援センターは、公益財団法人福島イノベーション・コースト構想推進機構が福島県からの委託を受けて運営しています。
■お問い合わせ先
未来ワークふくしま移住セミナー事務局 (近畿日本ツーリスト株式会社 福島支店内)
TEL : 024-572-6190〔平日10:00~18:00〕
Mail : fukushima12-seminar@or.kntct.com
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