【ラグビー団体では初】スポーツ界横断の使い捨てプラごみ削減プロジェクト『HEROs PLEDGE』への参画
12番目のパートナー団体として「Ecology(脱プラスチック、カーボンユートラル)」をより加速させるべく参画!
この度、静岡ブルーレヴズ(静岡ブルーレヴズ株式会社 本社:静岡県磐田市 代表取締役社長:山谷 拓志)は、公益財団法人日本財団が行うプロジェクト「HEROs PLEDGE」に、新たなパートナー団体として参画いたします。「HEROs PLEDGE」は、日本財団がアスリートと共に社会課題解決の輪を広げていくことを⽬的として推進している「HEROs~Sportsmanship for the future~」(以下 HEROs)の一つとして、使い捨てプラスチックごみ削減に向けたスポーツ界横断の取組みです。「HEROs PLEDGE」に参画するのはラグビー団体では初となります。
2024年3月28日に始動した「HEROs PLEDGE」は、既に33名のアスリート、11組のスポーツ関連団体が参画しており、静岡ブルーレヴズは12番目のパートナー団体となります。静岡ブルーレヴズでは、社会課題解決への貢献を目指したプロジェクト『SCRUM Action』を進めており、「Ecology(脱プラスチック、カーボンユートラル)」「Food(フードロス、食育、地産地消)」「Diversity(国際交流、障がい者支援、LGBTQ)」の3つの重点テーマと重点課題を軸に、様々な活動を行っています。この「HEROs PLEDGE」においても、パートナーアスリートで昨シーズンまで静岡ブルーレヴズのCROを務めた五郎丸歩氏の協力により、昨年2023年12月にリーグワンの1試合における使い捨てプラスチックの量や種類を測定する実地調査を連携して行いました。重点テーマの一つである「Ecology(脱プラスチック、カーボンユートラル)」をより加速させるために「HEROs PLEDGE」に参画することとなりました。
HEROsと静岡ブルーレヴズは、社会課題解決を積極的に進めるとともに使い捨てプラスチック削減の取り組みをラグビー界でも浸透させ、環境問題という大きな社会課題に対して、ファンを中心に多くの方々と連携しながら取り組んで参りたいと思います。
【静岡ブルーレヴズ(株) 経営企画室 室長 竹中 大也 コメント】
この度、ラグビー団体としては初めて、HEROs PLEDGEにパートナーとして参画させていただくことを大変光栄に思います。日本財団様にはこれまでも、「試合会場でのごみ廃棄量調査」などの様々な取組みにご協力いただいておりました。弊クラブとしても、HEROs PLEDGEへの参画を契機に、これまで以上に使い捨てプラスチックごみの削減に取組んでまいります。また、スポーツクラブがハブとなって、ファンを中心とした地域住民の方々が環境問題にアクションを起こすきっかけを作り出すことで、地域全体の課題解決にも寄与していきたいと考えております。
■「HEROs PLEDGE」プロジェクトとは
「HEROs PLEDGE」は、海洋汚染や異常気象など、地球規模で広がっている環境問題の原因のひとつである使い捨てプラスチックごみをスポーツの興行において削減していくために、プロジェクトの参加者を募り、みんなでアクションしながら削減に取り組むスポーツ界横断のプロジェクトです。2027年度末に主要スポーツの興行において使い捨てプラスチックごみの半減を当面の目標とし、アスリートが起点となり、パートナーアスリートとともに使い捨てプラごみ削減の先進事例づくりに取り組む他、HEROs PLEDGE特設サイト上で提供されるプレッジ(宣言)機能を活用したファンなどの一般生活者への発信、さらにはパートナーのスポーツ関連団体と連携した使い捨てプラごみ問題啓発のためのファン参加型の取り組みなどを実施していきます。本プロジェクトを通して、アスリートやチームから正しい知識とアクションを発信し、海洋ごみ問題や気候変動などの社会課題の解決に繋げ、様々な方がスポーツを安心して実施できるような環境づくりを行っていくとともに、ファン一人ひとりが環境問題に対してアクションを起こすきっかけを作ってまいります。
・「HEROs PLEDGE」プロジェクトサイト: https://www.heros-pledge.jp/
・「HEROs PLEDGE」公式Instagram: https://www.instagram.com/herospledge/
■「HEROs PLEDGE」参画アスリート・団体(2024年7月19日時点)
アスリート(※五十音順 敬称略):
荒井 daze善正(スノーボード) / 安藤美姫(フィギアスケート) / 一ノ瀬メイ(パラ競泳) /
伊藤みき(フリースタイルスキー・モーグル) / 井上康生(柔道) / 井本直歩子(競泳) /
岩崎恭子(競泳) / 岩下達郎(3×3) / 岡田麻央(3×3) / 加藤友里恵(トライアスロン) /
近賀ゆかり(サッカー) / 櫛橋茉由(フェンシング) / 久保大樹(パラ競泳) / 五郎丸歩(ラグビー) /
杉本一樹(空手) / 杉山文野(フェンシング) / 杉山美紗(アーティスティックスイミング) /
高梨沙羅(スキージャンプ) / 武知実波(サーフィン) / 谷川真理(陸上) /
田渡凌(バスケットボール) / 都筑有夢路(サーフィン) / 戸邉直人(陸上) / 鳥谷敬(野球) /
中川真依(飛び込み) / 長嶋万記(ボートレース) / 根木慎志(車いすバスケットボール) /
野中生萌(クライミング) / 堀由美恵(ボディボード) / 真壁伸弥(ラグビー) /
益子直美(バレーボール) / 山田明季(ホッケー) / 渡部暁斗(スキーノルディック複合)
団体(※参画順):
B.LEAGUE(バスケットボール) / Jリーグ(サッカー) / ヴァンフォーレ甲府(サッカー) /
千葉ジェッツ(バスケットボール) / 川崎フロンターレ(サッカー) / 鹿島アントラーズ(サッカー) /
日本バドミントン協会(バドミントン) / FC東京(サッカー) / FC今治(サッカー) /
日本セーリング連盟(セーリング) / 福島ファイヤーボンズ(バスケットボール) /
静岡ブルーレヴズ(ラグビー)
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■HEROs Sportsmanship for the future
“HEROs Sportsmanship for the future”は、社会課題解決の輪を広げるためのプラットフォームです。アスリート達の社会貢献活動を推進することで、スポーツでつながる多くの人の関心や行動を生み出す。共感と行動の輪を広げ、社会課題解決に取り組む人を増やし、社会貢献活動を行うことが世の中の当たり前になっていくことを目指すプロジェクトです。
https://sportsmanship-heros.jp/
■日本財団
痛みも、希望も、未来も、共に。
日本財団は1962年、日本最大規模の財団として創立以来、人種・国境を越えて、子ども・障害者・災害・海洋・人道支援など、幅広い分野の活動をボートレースの売上金からの交付金を財源として推進しています。
https://www.nippon-foundation.or.jp/
■静岡ブルーレヴズ
ジャパンラグビーリーグワン所属。
静岡県を拠点とするプロフェッショナルラグビークラブ。クラブの前身であるヤマハ発動機ジュビロからの伝統を引き継ぎ、2021年6月に設立。
2022年11月、『SCRUM Action』と題した社会課題解決への貢献を目指したプロジェクトを立ち上げた。「Ecology(脱プラスチック、カーボンユートラル)」「Food(フードロス、食育、地産地消)」「Diversity(国際交流、障がい者支援、LGBTQ)」の3つの重点テーマと重点課題を軸に、様々な活動を行っている。
▶静岡ブルーレヴズ https://www.shizuoka-bluerevs.com/
SCRUM Action
静岡ブルーレヴズが重点テーマとして定めた社会課題を中心に、 事業活動を通じてそれらの社会課題の解決に貢献するためのプロジェクト。
https://www.shizuoka-bluerevs.com/club/scrum_action
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