北陸銀行とディーカレットDCP、デジタル通貨「DCJPY」を活用した決済事業の商用化に向け基本合意
〜2027年度中のサービス開始を目指し、地域経済活性化を推進〜
ほくほくフィナンシャルグループの株式会社北陸銀行(本店:富山県富山市、代表取締役頭取:中澤 宏、以下:北陸銀行)と、株式会社ディーカレットDCP(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員 CEO 兼 COO:平子 惠生、以下:ディーカレットDCP)は、ディーカレットDCPが提供する「DCJPYネットワーク」を活用したデジタル通貨決済事業(以下:本事業)の検討に関する基本合意書を締結いたしました。
両社は、2027年度中のサービス開始を目標に、決済インフラの高度化と地域経済のDX推進を共同で推進してまいります。
-
背景と目的
現在、地域経済の持続的な発展に向け、金融インフラの高度化とデジタルトランスフォーメーションの加速が喫緊の課題となっています。特に、企業間決済や給与振込などの資金移動において、正確かつ効率的な送金・支払い体制を構築することは、地域の企業・住民にとって重要な社会インフラの整備に直結します。本事業では、銀行預金をデジタル化した「トークン化預金」*1の特性を最大限に活用し、従来の送金業務における事務負担の軽減や、特定商圏での利便性向上を図り、地域経済の生産性向上に寄与することを目指します。
-
共同検討の主な内容
両社は今後、以下の事項について詳細な検討を行い、2027年度中の商用化に向けたロードマップを策定いたします。
(1)ビジネスモデルおよびユースケースの策定
国内外のB2B決済、デジタル通貨による給与振込、特定商圏での地域通貨利用など、具体的な事業化シナリオの選定。
(2)システム連携および技術的仕様の検討
DCJPYネットワークと北陸銀行の基幹システム(勘定系システム等)とのAPI連携、および高度なセキュリティ要件の定義。
(3)商用化に向けたロードマップの策定
2027年度中のサービス開始に向けた展開スケジュールの立案。 -
今後の展望
両社は、本事業を通じて、地域企業を巻き込んだデジタルエコシステムの構築を加速させます。
本事業の実現により、北陸銀行の地域に根差した金融ネットワークと、ディーカレットDCPの最先端のデジタル通貨基盤技術を有機的に融合させることで、次世代の金融インフラを構築し、持続的な経済発展に貢献してまいります。 -
締結日
2026年6月12日(金)
*1 トークン化預金(Tokenized Deposits):銀行預金にブロックチェーンなどの技術を活用し、預金をデジタル上で取り扱えるようにしたもの。
■会社概要
企業名 :株式会社北陸銀行
URL :https://www.hokugin.co.jp/
所在地 :富山県富山市堤町通り1丁目2番26号
代表者 :代表取締役頭取 中澤 宏
事業内容:銀行業
企業名 :株式会社ディーカレットDCP
URL :https://www.decurret-dcp.com
所在地 :東京都千代田区富士見2-10-2
代表者 :代表取締役 社長執行役員 CEO 兼 COO:平子 惠生
事業内容:デジタル通貨事業/電子決済等代行業者 関東財務局長(電代)92号
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
