【株式会社ミライト・ワン】令和7年度「電波の日・情報通信月間」において東海情報通信懇談会会長表彰を受賞
株式会社ミライト・ワン(本社:東京都江東区、代表取締役社長:中山 俊樹、以下ミライト・ワン)東海支店は、令和6年度に東海地区において冠水地域を予測しリアルタイムに地域住民へ発信するシステムやAIを活用した危険行為検知・注意喚起システムを地方公共団体に提供する等、ICTを活用した地域の安心・安全に寄与した功績から、6月2日に開催された令和7年度「電波の日・情報通信月間」記念式典にて、東海情報通信懇談会会長表彰を受賞しました。
本賞は、東海情報通信懇談会※1が電波利用及び情報通信の発展に貢献した個人・団体に対して表彰するものです。
近年、各自治体においては、大雨・災害発生時の浸水及び道路冠水の状況をリアルタイムで正確に把握することが課題となっており、また、そのリスク情報を市民へ配信するための配信機能強化が求められていました。さらには、交通量が多い場所での危険な歩行者横断や自転車の逆走による交通事故を防止することも課題となっていました。
ミライト・ワン東海支店は、これらの課題解決のため、令和6年度東海地区において、冠水地域を予測し、リアルタイムに地域住民へ情報発信できるシステムやAIを活用した危険行為検知・注意喚起のシステムを地方公共団体に提供することで、災害発生時の迅速な対応や事故の未然防止に貢献し、ICTを活用した地域の安心・安全の確保に貢献したことが評価され、今回の受賞に至りました。
ミライト・ワン東海支店は、今後も地域住民の安心・安全を支える企業として、次世代型の地域社会づくりに寄与してまいります。
東海情報通信懇談会※1とは
東海地域の特性に応じた情報通信・放送の普及・発展を図り、産業経済活動の活性化、住民生活の向上に寄与することを目的に、1985年12月、東海地域における産・学・官の賛同を得て設立し、多くの会員により構成され、情報通信・放送分野の普及・啓発活動をはじめ、豊かで幸せに安心して暮らせる社会の実現に向けて、デジタル化やICTに関連する講演会、ワイヤレス技術の最新動向についての人材育成講座、LPWAネットワークを活用としたIoTサービスの実証実験の視察研修会などの活動を行っています。
<株式会社ミライト・ワンとは>
株式会社ミライト・ワンは、1946年に創業し約80年にわたる歴史を持つ様々なインフラを創り・守る企業です。これまでの通信インフラ建設で培ってきた豊富な経験と技術力をもとに、近年では、エネルギー分野や交通分野といった社会のインフラも創り・守り続けています。通信、電気、建築、土木などの技術を活かし、地域や企業のDX化、グリーンエネルギー活用の推進など未来に繋げる街づくり・里づくりに取り組んでいます。“技術と挑戦で「ワクワクする未来」を共創する”というパーパスのもと、人々の暮らしを豊かにする新たな価値創造と持続可能な社会の実現を目指しています。


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