【2025年1月版】クリニックサイトのSEO必須データ:検索順位別のクリック率(CTR)を解析!

https://rank-quest.jp/column/column/how-to-seo/ 【SEO対策】で検索順位No.1を獲得した(注1)ランクエストが1~10位の検索順位毎のクリック率を解説

株式会社eclore

【SEO対策】で検索順位No.1を獲得した(注1)ランクエスト(https://rank-quest.jp/column/column/how-to-seo/ )は、2025年1月にクリニックのクライアントサイトを対象に、検索順位ごとのクリック率(CTR)を計測しました。

本調査では、検索結果上位10位にランクインしている12,488件のクリニック関連キーワードを対象に、各順位でのCTR変動を詳細に分析。さらに、SEO業界向けのランクエストサイトにおけるクリック率データと比較することで、クリニックサイト特有のクリック傾向を明らかにしました。

これらのデータは、クリニックがSEO戦略を策定する際に、目標のクリック数を達成するうえで最適な検索順位を判断するための、非常に有用な指標となります。

(注1)2025年1月9日に東京都新宿区で、PCブラウザーからGoogle検索を行い、その結果を測定しました。検索キーワードは「SEO対策」で、クッキーや履歴を削除した上で計測しています。なお、他の地域やデバイス、検索タイミング、検索エンジンのアルゴリズムの変更などによって、順位が変動する場合があります。

2025年1月度:クリニックサイトにおける検索表示順位別クリック率(CTR)

これらのデータから読み取れる主なポイントは、上位表示(特に1位・2位・3位)の重要度が非常に高いということです。

1位のクリック率が約33%と他を大きく引き離しており、2位(17.3%)と3位(7.9%)でも1位に比べるとかなり下がります

4位以下になるとクリック率は一桁台前半から一気に1%台まで落ちていくため、検索結果の上位に表示されることがアクセス獲得の大きなカギであると言えます。

特にクリニックや医療系業界では検索時のユーザーが「すぐに施設情報を知りたい」、「信頼できるクリニックを探したい」と考えているケースが多いため、上位に表示されやすいページ(公式サイトや評判サイトなど)にアクセスが集中する傾向が強いと考えられます。

◆ 2025年1月度:クリニック業界と他業界(SEO業界)における検索表示順位別クリック率(CTR)の比較

※ SEO業界のCTR情報はランクエストサイト(https://rank-quest.jp/)のデータに基づいています。

「クリニック業界」の検索結果とSEO業界のクリック率を比較したデータです。1位のCTRは両者ほぼ同水準ですが、2位以下ではクリニック業界のほうが軒並み高い傾向が見られます。とりわけ2位(差+5.3%)・3位(差+4.2%)は顕著です。

(1)1位はほぼ同水準

  • 1位のCTRがクリニック業界32.8%に対し、SEO業界32.9%と僅差(-0.1%)で、検索で最上位に表示された場合のクリック率はほぼ共通した傾向を示しています。

(2)2位以下で大きな差が顕在化

  • 2位は17.3%(クリニック業界)と12.0%(SEO業界)で差は5.3%、3位は7.9%と3.7%で差4.2%と、2位や3位でのクリック率の差が特に大きいです。

  • 4位以下でも1〜2%ポイント程度の差が継続しており、クリニック業界が全体的に上回っています。

(3)「クリニック業界」の検索意図の特徴

  • ユーザーが「自分に合う病院を複数比較したい」、「診療科目やアクセスなどを細かく見たい」などのニーズがあり、上位1件だけでなく複数の検索結果をクリックする傾向が推測されます。

  • 地域や診療内容など、「自分に適した条件」を満たす施設を見つけるまで複数候補をチェックするため、2位以下に位置するサイトへのクリック数も底上げされていると考えられます。

(4)SEO対策に関するインサイト

  • 上位表示は依然として重要:

    1位のクリック率は3割前後と非常に高く、2位・3位でも十分な流入が期待できます。

  • 複合・ロングテールキーワードでの上位表示:

    クリニック選びの際にユーザーは細かい条件(場所・診療科・保険など)で検索することが多いため、適切なキーワード設計・コンテンツ最適化がCTR向上につながりやすい。

  • 複数ページへのアクセスを意識した設計:

    公式サイトにアクセスしてもすぐに離脱させず、診療内容・料金・アクセスマップ・口コミ情報など、多角的な情報を分かりやすく提供することでエンゲージメントを高められます。

調査概要

調査期間: 2025年1月1日~2025年1月31日

調査機関: 株式会社eclore

調査対象: ランクエストのクリニッククライアントサイト

有効回答数(サンプル数): 12,488キーワード

対象キーワードは、ランクエストのクリニッククライアントサイトにおいて2025年1月に検索結果の1位から10位に表示されたものに限定し、各順位ごとのクリック率を分析しました。

調査方法:

・Googleサーチコンソールのデータを使用し、対象キーワードの検索順位別クリック率(CTR)を算出しました。

・クリック率(CTR)は、クリック数を表示回数で割り、その結果に100を掛けてパーセンテージとして表しています。

<<調査結果の利用条件>>

1.情報の出典元として「4,300社以上のSEO支援実績を誇るランクエスト」の名前を明記してください。

2.ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。

URL:

https://rank-quest.jp/column/column/how-to-seo/

https://rank-quest.jp/column/column/seo-company/

ランクエストについて

ランクエストでは、「徹底的にSEOで集客するプロ集団」というコンセプトのもと、4,300社を超える企業様にサービスを提供してまいりました。

自社に最適なSEO施策が全くわからない方のために、コンテンツ制作や内部対策の実施など幅広い施策を提案できる専属のSEOコンサルタントがサポートします。

社内リソースが厳しくSEO対策を丸投げしたい方は、ぜひご相談ください。

Point①自社リソースを改善できる『ランクエストの丸投げSEO』

多くのSEO業者は施策の提案までが役務範囲で、施策の実行はクライアント任せか追加費用がなければ対応してもらえない、ということも珍しくありません。しかしランクエストでは、徹底的に考え抜かれたSEO計画を、施策の実行まで追加費用無しで対応させていただいております。

Point➁正社員のライターチームによる品質担保

コンテンツを高品質に維持するために、全ての記事構成を内製で対応しています。毎週更新される100以上の厳格なコンテンツ制作ルールを遵守しつつ、必ず編集長がチェックする徹底的な品質維持体制をとっています。さらに、SEO効果の高いオリジナルコンテンツの制作も対応可能です。

Point③SEO対策に留まらない全方位のWebマーケティング事業

SEOに限らずリスティング広告や、SNSの運用など、多岐にわたる施策をご案内しています。施策単体の効果にとらわれない複合的なプランニングで、マーケティングのトータルコンサルティングを提供し、クライアントの期待に最大限に応えます。

ランクエスト 概要

商号  :株式会社eclore

代表者 :宮島 隆

所在地 :東京都新宿区新宿2丁目8-6 KDX新宿286ビル4階

HP    :https://rank-quest.jp/

事業内容:主にSEOコンサルティングと記事制作に関する事業

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


キーワード
SEO対策SEOSEO会社
関連リンク
https://rank-quest.jp/
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社eclore

3フォロワー

RSS
URL
https://eclr.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都新宿区新宿2丁目8-6 KDX新宿286ビル4階
電話番号
050-3664-0286
代表者名
宮島 隆
上場
未上場
資本金
5000万円
設立
2008年01月