関関同立大学入試問題の即日分析結果を教室にて掲出中。2/1から2/9分まで

株式会社成学社が運営する「点数アップと大学受験に強い」個別指導学院フリーステップの教育技術研究所が今年も『関関同立即日分析』を実施。試験当日、最後の授業時間までに、各教室にて関関同立入試の分析結果が掲出されていきます。即日分析は2月9日試験分まで。（2/1配信記事の続報）

教室掲示の様子

■即日分析は受験生をメンタル面で支える重要な要素になります
「出題傾向が変わった」「問題の形式が昨年までと違う」問題に対面した時、真面目にコツコツ過去問を解いてきた生徒ほど、メンタル面でのダメージが大きいそうです。解けないということではなく、慣れ親しんだ形式でないため、一瞬パニックになることが原因なのだそうです。即日分析の結果は、『超最新の過去問』です。二日目以降に受験する生徒にとっては、明日からの傾向がわかり、物理的はもちろんですが、精神的にも準備ができます。

■今年の主な傾向
関西大学　英語は2017年度の傾向を踏襲しています
　　2/3（土）の英文テーマ
　　　1A　コンビニでバイトしている友達との会話
　　　1B　食べ残しについて
　　　2　幼児の育て方・接し方について
　　　3　「言語」と「方言」の定義とその役割について

関西学院大学　英語は例年の傾向を踏襲しています
　　2/3（土）の英文テーマ
　　　1睡眠の重要性と効能
　　　2肖像画の成立について
　　　3シンボル（象徴化されたマーク）について

同志社大学　英語は例年通り
　　　和訳と英作の記述が出題されており、同意表現を選択させる問題が大半を占める設問構成です

立命館大学　英語は問題の傾向に大きな変化はありません
　　　2/3（土）の英文テーマ
　　　1長文（ヨーロッパ人がかかわる前のアメリカ大陸の状況について）
　　　2長文（ラオスで見た像と人との関わり）
　　　3会話文（郵便局にて）（放課後の学生同士）

■即日分析のためにのべ110名のスタッフを総動員
即日分析が行われる当日、試験終了後、大学から提供された入試問題を入手します。問題を入手したスタッフは大急ぎで、近くのフリーステップの教室へ駆け込みます。全科目、全問題をフリーステップ教育技術研究所へ送信。今か今かと待ちわびる研究員や講師。問題が届くと一斉に解答を始めます。

まず、最初に行うのは「問題分析」。傾向が大きく変更している科目などがないかチェックします。もし変更がある科目があれば、教室で掲示できるように掲出物を作成します。

次に、英語の解答を作成し『検討会議』にかけます。大学から問題こそ提供していただいていますが、解答は研究員や講師が解いてみた結果。本当に正解かどうか数人で何度もチェックし、意見が食い違うところは繰り返し検討します。最終的に生徒に発表しても問題のない解答例が完成したら、すぐに配信準備にとりかかります。

配信された解答例は各教室で印刷され、すぐさま掲示されます。

即日分析の様子は動画でご確認ください。『2018 関関同立即日分析』
https://youtu.be/mg_x6GTAAtE

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