株式会社ベイシア「オトナリマート伊勢崎下道寺店」のコーヒー自販機に決済端末「IM10」およびマーケティングサービス『ジハトク®』を導入

~キャッシュレスと現金のハイブリッド対応で、顧客利便性とオペレーション効率化を実現~

株式会社エム・ピー・ソリューション

“想い”に寄り添い、キャッシュレスで新たな価値を生み出す株式会社エム・ピー・ソリューション(本社:東京都港区、代表取締役社長:佐藤栄治)は、株式会社ベイシアが運営する「オトナリマート伊勢崎下道寺店」(群馬県伊勢崎市)のコーヒー自販機2台に、キャッシュレス決済端末「IM10」およびTOPPAN株式会社と共同開発したマーケティングサービス『ジハトク®※』を導入しました。同店がオープンした2026年2月25日の運用開始から数か月を経て、顧客利便性や販売オペレーションの向上といった導入効果が実証されました。

 ※『ジハトク®』:発行されたQRコードを、対象の自販機や券売機に設置した決済端末「IM10」に読み取らせることで商品と交換できるサービス。

■導入の背景と課題

株式会社ベイシアでは、「オトナリマート伊勢崎下道寺店」のオープンに合わせてセルフ式カウンターコーヒー自販機の導入を進めていましたが、以下の課題を抱えていました。

【背景】

  • 従来の販売スタイル

    従来店舗では、コイン投入式のコーヒー自販機を取り扱っていました。硬貨を持っている人はそのままセルフでコーヒーを購入できますが、キャッシュレス決済を希望する人は、有人レジでコインを購入するスタイルとなっていました。

    同社は以前より「現金とキャッシュレス決済の併用」を希望していました。しかし、自販機仕様上の制約(いずれか一方しか選択不可)や当時の現金利用率の高さから、やむなくコイン投入式自販機を選択・運用してきた経緯がありました。

  • コイン投入式コーヒー自販機のメーカー販売終了

    そうした中、従来使用していたコイン投入式自販機のメーカーによる販売終了を受け、後継機として「完全キャッシュレス対応」の自販機への刷新が検討されました。

【課題】

  • キャッシュレス派の顧客の利便性(レジ列混雑と決済手段の制約)

    キャッシュレス派の顧客は、コーヒー1杯のために通常のレジ列に並ぶ必要がありました。さらに、同店のレジシステム上、一部の主要な決済ブランドに対応していないため、「普段利用しているキャッシュレス手段でコーヒーだけをサッと買いたい」という顧客ニーズに応えられないことが課題でした。

  • 現金派の顧客の利便性(コイン投入式自販機の販売終了に伴う現金対応方法)

    完全キャッシュレス対応の自販機に刷新することで、キャッシュレスが利用できない方や、「従来通り現金で支払いたい」という顧客に対応できなくなるため、「現金とキャッシュレス決済の両立」をどう実現するかが新たな課題となっていました。

  • 店舗側の負担(レジ混雑とオペレーション負担)

    キャッシュレスで購入する顧客を有人レジで対応することがレジ混雑の一因となっていたほか、自販機本体での現金管理負担や防犯面の懸念、価格変更への対応が困難という課題がありました。また、自販機の完全キャッシュレス化に伴い、「現金派の顧客が購入できなくなる」という機会損失を防ぎつつ、現場スタッフのオペレーションを複雑化させない仕組みづくりが求められていました。

■導入内容と効果

「レジ列に並ぶストレスやキャッシュレス決済の制約」と「完全キャッシュレス機における現金派への対応」という両方の問題を同時に解決するため、主要な決済ブランドをすべてカバーする決済端末「IM10」と『ジハトク®』を組み合わせたハイブリッドな決済環境を構築しました。

  • キャッシュレス派の顧客:多様なマネーでセルフ決済

    コーヒー自販機に搭載された「IM10」により、レジ列に並ぶことなく、あらゆるキャッシュレス決済でスピーディーなセルフ購入が可能になりました。

  • 現金派の顧客:『ジハトク®』によるQRコード購入

    有人レジで現金を支払い、レジスタッフから使い切り型の『ジハトク®』紙クーポン(QRコード)を受け取ります。その後、自販機横の決済端末「IM10」にQRコードをかざすだけで商品を購入できます。完全キャッシュレス機でありながら現金派の顧客も置き去りにしない運用を実現しました。

  • 店舗側:レジ混雑の緩和と業務効率化

    キャッシュレス派の顧客が自販機側で直接購入を完結できるようになったことで、レジ混雑が緩和されると同時に、自販機本体での現金管理負担や盗難リスクが解消されたほか、決済端末「IM10」の導入により価格変更にも柔軟に対応できるようになりました。また、現金派の顧客へも『ジハトク®』というシンプルなオペレーションで対応を統一できるため、店舗スタッフの業務効率化にも貢献しています。

【株式会社ベイシア ご担当者様 コメント】

当社レジシステムでは対応できない電子マネーへの対応が実現できたことが導入の決め手でした。コーヒーのみをご購入されるお客様へのサービスレベル向上が図れたと考えております。実際に運用を開始し、レジを介さずあらゆるブランドでの決済が可能となった一方、現金を希望するお客様へも『ジハトク®』を活用することでQRコードでの販売が可能となり、販売オペレーションの効率化にも繋がっています。

■自販機を活用したマーケティングサービス『ジハトク®』について

『ジハトク®』は、無人機向けキャッシュレス決済サービス『JMMS』専用決済端末「IM10」のQRコード読み取り機能と、TOPPAN株式会社のハウス電子マネー(ハウスプリペイド)サービスを利用したサービスです。『ジハトク®』サービスで発行されるQRコードを、対象の自販機や券売機などに設置の決済端末「IM10」に読み取らせると、販売する商品と交換できる仕組みです。『ジハトク®』によって、自販機は商品を販売するだけの機械ではなく、マーケティングサービスを行うための手段となります。「キャッシュレス決済×マーケティングサービス」によって、リピーター獲得や売上増加、誘客ツールとしてはもちろん、従業員への福利厚生としても活用が可能であり、無人機をより効果的に利用することができます。

■無人機向けキャッシュレス決済サービス『JMMS』について

『JMMS』は無人機・自動機・自販機向けの電子決済ワンストップサービスです。キャッシュレス決済をご利用いただく上で必要となる契約~業務を一括してアウトソーシングでき、インバウンド対応、集金業務からの解放、販売データの電子化など、非対面決済のDX化をマルチマネー決済サービスからサポートします。

■株式会社エム・ピー・ソリューションについて

エム・ピー・ソリューションは、NECグループと各電子マネー会社・クレジットカード会社と協力して提供する、無人機向けキャッシュレス決済サービス『JMMS』や、対面式キャッシュレス決済サービス『KAZAPi(かざっぴ)』などを中心として、決済インフラ導入支援、決済代行業務までを含んだソリューションを提供しています。また、2024年1月からは、自販機を活用したマーケティングサービス『ジハトク®』の提供も行っています。今後も、キャッシュレス決済サービスを軸とした取り組みで、安心・便利なユニバーサル社会の実現に貢献します。

■サービス導入に関する問い合わせ先

お問い合わせフォーム: https://mp-solution.com/contact/ 

※「QRコード」は株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

※『ジハトク』はTOPPANホールディングス株式会社の登録商標です。

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会社概要

URL
http://mp-solution.com
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区虎ノ門2-10-4 オークラプレステージタワー8F
電話番号
03-6229-3680
代表者名
佐藤栄治
上場
未上場
資本金
9091万円
設立
2006年09月