東京証券取引所グロース市場への上場に関するお知らせ
小型SAR衛星の開発・運用からSARデータの販売とソリューションの提供を行う株式会社Synspective(本社:東京都江東区、代表取締役CEO:新井元行)は、本日、東京証券取引所グロース市場へ上場したことをお知らせいたします。
当社は2018年の創業以来、自社の小型SAR衛星「StriX(ストリクス)」シリーズを開発・運用することで、自然災害や紛争、環境破壊などのリスクを特定・評価し、専門性を持つパートナーとともにソリューションを実装してきました。また、2024年9月には、小型SAR衛星の量産工場が本格稼働し、2020年代後半までに30機の小型SAR衛星コンステレーションを構築する目標を実現するための強固な生産体制が整いました。新規上場を通じて投資家の方々と対話をし、私たちのミッションである「次世代の人々が地球を理解し、レジリエントな未来を実現するための新たなインフラ」づくりに参画していただきたいと考えます。
ここに謹んでご報告させていただくとともに、創業以来当社を支えてくださった全てのステークホルダーの皆様のご支援、ご高配に心より御礼申し上げます。引き続き、変わらぬご支援を賜ります様、宜しくお願い申し上げます。
新規上場承認に関する詳細につきましては、日本取引所グループのウェブサイト「新規上場会社情報」をご参照ください。
日本取引所グループ「新規上場会社情報」ウェブサイト:
https://www.jpx.co.jp/listing/stocks/new/index.html
当社のIRサイトを公開しました。各種IR情報は以下よりご確認ください。
株式会社Synspective IRページ:
https://synspective.com/jp/ir/
ご注意:
本記者発表文は、米国における証券の募集又は販売を構成するものではありません。当社普通株式は1933年米国証券法に従って登録がなされたものでも、また今後登録がなされるものでもなく、1933年米国証券法に基づいて証券の登録を行う又は登録の免除を受ける場合を除き、米国において証券の募集又は販売を行うことはできません。米国における証券の公募が行われる場合には、1933年米国証券法に基づいて作成される英文目論見書が用いられます。その場合には、英文目論見書は当社より入手することができます。同文書には当社及びその経営陣に関する詳細な情報並びに当社の財務諸表が記載されます。なお、本件においては米国における証券の登録を行うことを予定しておりません。
■ 株式会社Synspectiveについて
Synspectiveは、独自の小型SAR(合成開口レーダー)衛星を開発・運用し、SARデータの販売と衛星データを利用したソリューションを提供しています。2020年代後半までに30機の小型SAR衛星コンステレーションを構築し、地球上のあらゆる場所の変化を観測できる新しいインフラの創造を目指しています。高頻度・高解像度の地球観測を可能にするSAR衛星を活用することで、持続可能な社会・経済活動を阻害する恐れのある自然災害や紛争、環境破壊などのリスクを特定・評価し、専門性を持つパートナーとともにソリューションの開発・実装を行います。
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