TRIAD主催の建築コンペ「Visional City Design Competition」、2025年度の受賞作品を発表
最優秀賞作品、は「愛と世界とラブホテル」に決定。
株式会社TRIAD(本社:東京都港区、代表取締役:倉持正之)が主催する、第1回建築デザインコンペティション「Visional City Design Competition(ビジョナル シティ デザイン コンペティション)」において、最優秀賞作品が決定いたしました。12月3日(水)に開催された審査会では、ファイナリスト12組によるプレゼンテーションおよび藤本 壮介氏・谷尻 誠氏・中村 寛氏・林 亜季氏・齊藤 精一氏 他7名の審査委員との質疑応答を経て、各賞が選出されました。最優秀賞には、谷 卓思氏・塚村 遼也氏による作品「愛と世界とラブホテル」が選ばれました。
本コンペティションは初開催にもかかわらず、国内外から約1,000件を超えるエントリーが集まり、高い注目を集めるコンペティションとなりました。

Visional City Design Competition:https://www.vcdc.jp/
審査員特別インタビュー(note):https://note.com/triad_pr
応募属性の多様性
本コンペティションには、国内外を問わず、学生、建築設計事務所や企業、教育機関、個人のクリエイターなど多様なバックグラウンドを持つ応募者から多くのエントリーが寄せられ、今回のコンペティションのテーマである「ディストピアの出口」に対し、多くの方に関心をいただきました。対象エリアとしている都心6区(千代田区・中央区・港区・渋谷区・新宿区・目黒区)の中で、最も多かったのは渋谷区(約21%)、次いで、新宿区、千代田区、港区(約15%)、と続きました。特に渋谷区では、若者を中心に都市課題を感じている層の関心が高く、応募作品にもその課題意識が反映される傾向が見られました。
「Visional City Design Competition」各賞の紹介
最優秀賞
「愛と世界とラブホテル」
制作者:谷 卓思・塚村 遼也

優秀賞
「Project: EARTH LINEs」
制作者:西村 蒼・中西 亮介・伊達 善行・平林 航一・砂川 良太

優秀賞
「死とは何か」
制作者:上高原 将礼

COZUCHI賞
「箱、咲く。-日本橋箱崎町 首都高高架下 T-CAT舞台化計画-」
制作者:松永 彩歌

COMMOSUS賞
「流転する砂」
制作者:道家 浩平・石黒 翔也・鹿毛 瑛文

TRIAD賞
「街区を縫う-ガレージを縫い代とした新しい都市の見方-」
制作者:中川 諄也・本間 陸斗・佐藤 唯花

Visional City Design Competitionとは
本コンペティションは、建築・アート・ビジネス・地域デザインなど、あらゆる分野の視点から、都市における課題の解決と新たな可能性を探ることを目的とし、社会と都市の未来をつなぐアイデアの発掘と発信を目指してまいります。
今後の展開
今後は、第2回「Visional City Design Competition」の開催を予定しております。第1回では都心6区に焦点を当てた結果、多様な視点が寄せられ、それが全国にも共通する課題であることが明らかになりました。第2回では対象地域を広げ、各地域に潜む“影”と向き合い、その価値を再解釈し、新たな光を与える提案を募集いたします。時期やテーマ、応募要項などの詳細は、
Visional City Design Competition公式サイト(https://www.vcdc.jp/)およびTRIADの公式ホームページにて順次お知らせいたします。
株式会社TRIAD
代表取締役:倉持 正之
資本金:1億円
所在地:東京都港区南青山2丁目26−1
事業内容:不動産投資事業/不動産管理事業/不動産開発及びリノベーション事業/不動産資産価値向上事業(一時保有含む)/不動産特定共同事業
URL : https://triad.company/
アライアンスパートナー
COZUCHI(コヅチ):https://cozuchi.com/ja/
COMMOSUS(コモサス):https://commosus.jp/
プロジェクト
Visional City Design Competition(ビジョナルシティデザインコンペティション):https://www.vcdc.jp/
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