温泉旅館運営・コンサルの女将塾が「四季の彩りに風薫る足尾の宿 かじか」を運営開始
株式会社女将塾(本社所在地:東京都豊島区、代表:三宅大功)は、2025年4月1日より、栃木県日光市の指定管理者として「足尾の宿 かじか」(栃木県日光市)の運営を開始することをお知らせします。

「足尾の宿 かじか」の魅力
「足尾の宿 かじか」は国民宿舎として登録されており、日光市内から車で約40分の距離にあります。日光国立公園に属する庚申山麓の美しい自然と、源泉「庚申の湯」を引いた天然温泉が楽しめる温泉宿泊施設です。
源泉「庚申の湯」は、PH10.0のアルカリ性単純泉でトロトロとした湯ざわりが特徴です。入浴すると肌がツルツルすることから、別名「美肌の湯」とも呼ばれています。露天風呂(男・女)、内湯(男・女)、サウナ(男・女)を備え、とくに露天風呂では新緑・紅葉・雪景色など、四季折々の風景を堪能しながらの入浴を堪能いただけます。なお、温泉には銅や鉄などの金属イオン、あるいは硫黄などの成分はほとんど含まれず、長湯にも適しています。
庚申山は標高1,892m、日本百名山のひとつである標高2,144mの皇海山への登山口としても知られています。庚申山には、国の特別天然記念物である日本固有種の食虫植物「コウシンソウ」の自生地があり、とくに開花時期は賑わいます。
また「足尾の宿 かじか」がある日光市足尾町には、かつて「日本一の鉱都」と呼ばれた足尾銅山跡があります。現在はトロッコに乗車して坑道へと入り、内部を実際に歩いて観光することが可能です。



株式会社女将塾は、温泉旅館・ホテルの運営受託、経営・運営コンサルティングを主事業とし、2025年3月現在、日本全国で23の宿泊施設を運営しています。
当社のビジョンである「地域を愛し、地域に貢献し、地域と共存する」という考えに基づき、希少性の高い泉質である「庚申の湯」や庚申山麓の美しい眺望等の地域資源を最大限に活かし、得意とする心からのおもてなしによって利用者に特別な体験を提供したいとの考えから指定管理者に応募し、このたび日光市より指定されました。
今後は地域の魅力を引き出す観光商品の企画に注力し、足尾銅山や周辺の山並み・渓谷などの魅力発信に努め、エリアへの集客に貢献してまいります。地域と共に発展し「足尾の宿 かじか」に訪れる多くの方々の記憶に残り、思い出深いひとときをお届けする施設を目指す所存です。
「足尾の宿 かじか」施設概要
施設名称:足尾の宿 かじか
所在地 : 栃木県日光市足尾町5488
客室数 :全17室
TEL: 0288‐93‐3420
E-mail: kajika@okamijuku.com
料金:現地へお問い合わせもしくは、ウェブサイトよりご確認ください。
株式会社女将塾 会社概要
代表者:三宅大功
事業内容:温泉旅館・ホテルの運営受託、経営・運営コンサルティング
運営施設数:23(「足尾の宿 かじか」含む)
所在地:東京都豊島区南池袋3-18-36 4F
コーポレートサイト:https://okamijuku.com/
すべての画像