【東京都足立区】11月12日(日)“千住ほんちょう商店街”で、総勢51組・約350名のパフォーマーが思い思いの表現を繰り広げる「千住・人情芸術祭 1DAYパフォーマンス表現街」を開催

〜ステージは商店街!音楽や民謡、ダンス。枠にとらわれない実験的なものまで~

足立区

東京藝術大学とNPO、足立区との共催で、まちにアートを通じた新たなコミュニケーションを生み出すことを目指す区民参加型のアートプロジェクト「アートアクセスあだち 音まち千住の縁」。そのプログラムの1つ、「千住・人情芸術祭 1DAYパフォーマンス表現街」では、江戸時代から人びとの交流と文化の根付く場所であった千住ほんちょう商店街(旧・日光街道)の17ヶ所を舞台に、音楽やダンス、あるいは枠に捉われない実験的なパフォーマンスが披露されます。
商店街を「表現街」に変貌させる出演者は、全国から公募で集った約50組のプロアマ混在の表現者たちと3組のゲストアーティスト。多彩な表現を介して、人と人、人と場所、人とアートが出会う機会を創出します。

≪千住・人情芸術祭「1DAYパフォーマンス表現街」≫

● 日 時:11月12日(日)14時~16時30分

● 場 所:千住ほんちょう商店街ほか(東京都足立区千住一丁目・二丁目)

● 会場マップ、パフォーマンスのタイムテーブルはホームページをご覧ください。

https://aaa-senju.com/hyogengai


≪同時開催!千住ほんちょう商店会主催「こども大名行列」≫

同日13時から14時まで、1DAYパフォーマンス表現街の会場である千住ほんちょう商店街ほか旧日光街道で、殿や姫に仮装したこどもたちが駕籠に揺られ大名気分を体験します。1DAYパフォーマンス表現街の出演者も大名行列を盛り上げます。

● 場所:サンロード商店街~宿場町商店街~千住ほんちょう商店街



  • 宿場町として栄えた地で思い思いの表現を披露

江戸時代から人々の交流と文化の根付く場所であった千住ほんちょう商店街(旧日光街道)を舞台に、公募で集まった多様なパフォーマーがまちで表現を繰り広げるほか、ゲストアーティストによる特別パフォーマンスも行います。


昨年実施の様子(写真: 冨田 了平)


≪ゲストアーティスト≫

野村誠(作曲家)+だじゃれ音楽研究会(市民音楽団体)

作曲家・野村誠を中心に活動する「千住だじゃれ音楽祭」は、地域の人たちが、気軽にだじゃれを言い合い、そこから音楽を生み出し、市民と共に作り上げる音楽プロジェクト。足立区の魚市場を舞台に1010人の演奏者によるコンサート「千住の1010人」(2014年)や、アジアの作曲家や民族音楽学者とのコラボレーションも実施。ディレクターの野村誠は、ピアノ、三味線、ガムラン、オーケストラ、瓦、プールなど、あらゆる音から音楽を生み出し、世界各地の人々や動物と交流する作曲家であり、著書に『音楽の未来を作曲する』(晶文社)ほか。そして、「千住だじゃれ音楽祭」の中核を担う「だじゃれ音楽研究会(通称だじゃ研)」は、楽器経験の有無や年齢、住まいも問わずさまざまな人が集う市民有志の音楽団体である。コンサートや即興セッション、それに向けた練習・ミーティングへの参加などを中心に活動している。


野木青依 (マリンバ奏者 / アーティスト)

11歳からマリンバ演奏を始める。桐朋学園大学音楽学部卒業後、2018年8月メルボルンにて「第5回全豪マリンバコンクール」第3位並びに新曲課題における最優秀演奏賞受賞。2019年頃より即興演奏を表現方法のベースに「偶然」と「交流」を重視した企画・作品を発表。マリンバと街を練り歩く「マリンバ・ネリネxxxリ」シリーズ、街や家に滞在する「マリンバさんのお引越し」など。2022年「ファッションを演奏する」を発表。服の〝もと〞である型紙や布を楽譜として読み解き、生演奏とパフォーマンスで観客に披露した。


大西健太郎(ダンサー / パフォーマンス アーティスト)

1985年生まれ。その場所・ひと・習慣の魅力を発掘し出会う過程を通じて「こころがおどる」風景を舞台にパフォーマンス作品を制作する。また、住まう地域、国、言語、世代、障がいの有無など、異なる背景を持つ「他者」との恊働を軸とした参加型のプロジェクトを行う。東京藝術大学大学院 先端芸術表現科修了後、東京谷中界隈の路上ダンス・パフォーマンスシリーズ〈風〉を公演。2020年のパンデミック以降、手話をもとにした詩の朗読表現に着想した〈手レよむダンス〉を行う。こども創作教室〈ぐるぐるミックス〉主宰。板橋区立小茂根福祉園でのパフォーマンスプロジェクト〈こもね座〉を展開する。


  • 足立区千住の市民参加型まちなかアートプロジェクト「アートアクセスあだち 音まち千住の縁」

「アートアクセスあだち 音まち千住の縁」(通称「音まち」)は、足立区にアートを通じた新たなコミュニケーション(縁)を生み出すことをめざす市民参加型のアートプロジェクトです。主催は東京藝術大学音楽学部・大学院国際芸術創造研究科、特定非営利活動法人音まち計画、足立区。足立区に東京藝術大学千住キャンパスがあることがきっかけで2011年(平成23年)にスタートしました。

区民とアーティストが協働して、今回実施する千住・人情芸術祭「1DAYパフォーマンス表現街」や、千住仲町にある戦前に建てられた日本家屋を活用した文化サロン「仲町の家」の運営など、”音”をテーマとした多種多様なプログラムを展開しています。

https://aaa-senju.com/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

足立区

10フォロワー

RSS
URL
https://www.city.adachi.tokyo.jp/
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
東京都足立区中央本町1-17-1
電話番号
-
代表者名
近藤やよい
上場
-
資本金
-
設立
-