株式会社if、Claude Code伴走研修でセミナー動画の30秒ダイジェスト自動生成を構築支援──全国規模の中小企業向け事業協同組合で未経験メンバーが運用開始【導入事例】

未経験のメンバーが1コマンドでセミナー動画から30秒ダイジェストを生成。Claude CodeのSkill化により「講師がいなくても回る仕組み」を、全4回・各2時間の伴走型研修でチームに移転しました。

株式会社if

株式会社if(東京都中野区/代表取締役:伊藤保幸)は2026年7月7日、生成AIトータル支援サービス「if AI Partner」・法人向けリスキリング研修「Tech Mentor 法人研修」の伴走事例として、全国の多数の中小企業が加入する異業種の事業協同組合(東京都内)における「セミナー動画自動編集システム」構築事例を公開しました。コードを書くAI「Claude Code」を中核に、未経験のメンバーが1コマンドでセミナー動画から30秒ダイジェスト動画(実測30〜37秒)を生成できる仕組みを全4回・各2時間の伴走型研修で構築し、2026年6月に全日程を完了しています。「if AI Partner」は、株式会社ifが提供する、中小〜中堅企業の経営層・DX推進担当・人事担当向けの生成AIトータル支援サービス(個別伴走プラン/法人研修との組み合わせ可/人材開発支援助成金・IT導入補助金の活用に対応)です。 本事例のポイントは、動画編集ソフトの操作を教えたことではなく、Claude CodeのSkill機能を使って「講師がいなくても回る仕組み」ごとチームに移転したことです。

事例の概要|株式会社ifが伴走支援した「協同組合×Claude Codeセミナー動画自動編集」の前提条件

  • 組織:中小企業向け事業協同組合(東京都内)

  • 規模:全国の多数の中小企業が加入する異業種の事業協同組合。加入企業の経営者向けにセミナーの企画・運営を実施

  • 窓口:同組合 事務局

  • 支援形式:伴走型研修・全4回(2026年5月20日〜6月8日・各2時間・オフライン)。受講生1名のPCで実際に操作し、他のメンバーが見学するスタイル

  • 成果物:統合スキル「/seminar-digest」=YouTubeのURLを渡すと、1コマンドで30秒ダイジェストMP4(実測30〜37秒・元動画の音声付き)を生成

  • 公開方針:本リリースは組合名を伏せた匿名公開です。取り組み内容・数値の記載範囲は同組合に確認のうえ掲載しています。作業時間の削減率などの効果測定値は取得していません。

背景:「中小企業にこそ早くClaude Codeを」──株式会社ifに寄せられた協同組合からの相談

きっかけは2026年4月、同組合から株式会社ifへの問い合わせでした。「AIコーディングツールのなかでもClaude Codeは急速に進化しており、ITの専門家でなくても業務を大幅に効率化できる可能性がある」「海外ではすでに大きな注目を集めているが、日本ではまだ普及が進んでおらず、中小企業にこそ早い段階で触れてほしい」という趣旨の問題意識です(発言要旨)。

株式会社ifはこれを受け、ツールの一般論を教える座学ではなく、同組合の実業務であるセミナー動画の編集を題材に、動くシステムを一緒に作りながら運用まで移転する伴走型研修として支援を設計しました。ゴールは「セミナーチームのメンバーが、講師の指示なしで1本のセミナー動画から30秒ダイジェスト動画を生成できる」状態です。


支援内容:株式会社ifのClaude Code伴走研修・全4回で「1コマンド動画生成」からGitHubチーム運用まで

  • 第1回(5月20日)キックオフ・完成形デモ先行:25分の研修動画が30秒ダイジェストになる完成形のデモから開始し、システムの全体像(4レイヤー構成)を共有。そのうえでNode.js/Claude Code/Gemini API/Remotionの環境構築を実施

  • 第2回(5月29日)解析と実装:動画の解析パイプライン(/digest-scenes)と、Remotionによる動画生成(/digest-render)を構築し、MP4書き出しまで到達

  • 第3回(6月5日)統合Skill化と運用設計:統合スキル「/seminar-digest」を完成させ、YouTubeのURLから30秒ダイジェストMP4までを1コマンド化。YouTube字幕の運用・履歴フォルダ・NotebookLM資産ライブラリといった運用設計と、未経験者向けチートシートを整備

  • 第4回(6月8日)GitHubチーム運用:リポジトリ共有・clone・issue/PR/mergeまで、複数人でスキルを共同運用する体制を構築して全日程を完了

システムの仕組み:セミナー動画を解析・編集・生成・運用する4レイヤー構成

  1. 解析:セミナー動画をYouTubeに非公開でアップロードし、タイムスタンプ精度の高い自動字幕を取得。Geminiによる音声認識で補完します。

  2. 編集Claudeが動画の重要ポイントとシーン構成を設計します。人が確認するのは「シーンの採用判断」と「プレビュー確認」の2箇所のみです。

  3. 生成:React製の動画フレームワークRemotionでテロップ・タイトル・CTAを合成し、元動画の音声付きMP4(実測30〜37秒)を書き出します。

  4. 運用:一連の流れをClaude Skillとしてパッケージ化し、誰でも同じコマンドで実行できる形に。作業履歴はフォルダにMarkdownとして蓄積されAIの学習データになるほか、書き出し後の音声をAIが文字起こしして頭切れ・尻切れを自動検証します。

属人化させないSkill設計:株式会社ifが移転した「覚えることは3つだけ」チートシートとスキルを育てる運用

株式会社ifの伴走研修の核心は、仕組みを講師に依存させない設計にあります。

  • 「覚えることは3つだけ」チートシート:未経験メンバー向けの手順書は、①「/seminar-digest {動画URL}」を打つ、②見た目の修正は日本語でそのまま伝える、③エラーが出たらエラー文を貼り付けて「直して」と頼む──の3項目に集約。研修途中の6月18日から参加した未経験の新メンバー2名も、自走できる形に仕上がりました。

  • スキルは「育てるもの」:運用開始後にチームから挙がった改善要望6項目(ダイジェストの長さを可変に、テロップ位置の四隅選択、タイトルの自動抽出、音声を初期設定でオンに 等)をスキルに反映するループを研修内で実演し、更新の手順そのものをチームに移転しました。

  • セミナー運営業務への接続:NotebookLMの資産ライブラリからメルマガ用の告知文も生成できるようにし、「ダイジェスト動画+告知文」がセミナー1本ごとの標準アウトプットになっています。

ご担当者コメント(同組合 事務局ご担当者・発言要旨)

※問い合わせ時の書面等に基づく発言要旨を、読みやすさのため整文したものです。

「AIコーディングツールのなかでもClaude Codeは急速に進化しており、ITの専門家でなくても業務を大幅に効率化できる可能性を感じていました。海外ではすでに大きな注目を集めている一方、日本ではまだ普及が進んでいません。中小企業にこそ、早い段階でこの技術に触れていただきたい──その思いから、まず私たち自身の業務で取り組みを始めました。」

講師コメント(株式会社if 生成AI部門 講師・発言要旨)

※研修記録に基づく発言要旨を整文したものです。

「初回に完成形のデモをお見せし、そこから逆算して仕組みごとお渡しする設計にしました。ゴールは操作を覚えていただくことではなく、講師がいなくても回るチームを作ることです。途中から参加された未経験のお二人が自走できる形になり、最終回ではGitHubでのチーム運用まで移転できました。全国の中小企業とつながる協同組合で『スキルを育てる』運用が始まったことは、中小企業へのAI普及の起点として大きな意味があると感じています。」


if AI Partner/Tech Mentor 法人研修とは:生成AIの伴走支援と法人研修を一気通貫で提供

  • サービス名:if AI Partner(生成AIトータル支援)/Tech Mentor 法人研修(法人向けリスキリング研修)

  • 提供:株式会社if

  • 対象:中小〜中堅企業の経営層・DX推進担当・人事担当のほか、協同組合・業界団体など会員向け教育を企画する組織

  • 形態:個別伴走プラン(週次面談を基本)/実務テーマに合わせた伴走型研修(本事例は全4回・各2時間のオフライン形式)

  • 支援範囲:AI戦略の立案/業務フローの再設計/AIツール選定・使い分け/Claude Code等による業務自動化・開発内製化の支援/Skill化とチーム運用の設計/助成金活用の手続きサポート

  • 助成金:人材開発支援助成金・IT導入補助金の活用に対応(2026年7月時点。最新の制度情報はお問い合わせください)

※助成金の活用には所定の要件・審査があります。助成金の受給を保証するものではありません。 詳細はお問い合わせください。

if AI Partner/法人研修の導入・申込フロー

  1. 無料導入相談(30分・オンライン):対象業務と課題、チームのスキル状況をヒアリングします。

  2. プランのご提案:研修回数・テーマ・伴走の範囲・助成金活用の可否を整理してご提案します。

  3. 伴走開始:完成形のデモから始め、実業務の成果物を作りながら、運用・更新の手順までチームに移転します。

よくある質問(FAQ)|協同組合のClaude Code導入・セミナー動画自動編集事例について

Q. 「30秒ダイジェスト」などの数値は何に基づきますか?
A. ダイジェスト動画の長さ(実測30〜37秒)と研修回数・日程は、研修記録に基づく実測・実施記録です。なお、作業時間の削減率などの効果測定値は取得していません。

Q. 組合名は実名で公開されていますか?
A. 本リリースは組合名を伏せた匿名公開です。組織の種別・取り組み内容のみ開示しています。

Q. 動画編集やプログラミングの未経験者でも運用できますか?
A. 本事例では、手順を「覚えることは3つだけ」のチートシートに集約し、Claude Skillとしてパッケージ化することで、研修途中から参加した未経験の新メンバー2名が自走できる形に仕上げています。ただし習熟には個人差があり、同等の結果を保証するものではありません。

Q. 動画編集以外の業務や、他の団体・企業にも適用できますか?
A. 「実業務を題材に仕組みを作り、Skill化してチームに移転する」という設計は、動画編集に限らず適用可能です。協同組合・業界団体・商工会議所などの会員向け研修としての設計もご相談いただけます。

Q. 相談はどのように申し込めますか?
A. 30分の無料導入相談を受け付けています。上記のサービスサイトよりお申し込みください。

今後の展開:学ぶ側から発信する側へ──株式会社ifは協同組合・団体への横展開を推進

2026年6月29日には、同組合側から株式会社ifへ技術を共有する「技術共有会」が開かれました。研修開始からわずか1ヶ月あまりで、学ぶ側から発信する側へと役割が広がりつつあります。株式会社ifは、全国の中小企業とつながる協同組合・業界団体との連携を「中小企業へのAI普及のハブ」と位置づけ、if AI PartnerとTech Mentor 法人研修を通じた伴走事例を今後も公開していきます。


株式会社if について

株式会社if(イフ)は、「テクノロジーで誰もが創造できる世界へ」をビジョンに掲げ、「Tech Mentor」ブランドを通じてIT人材育成・生成AI人材育成・法人向けリスキリング研修を提供しています。研修にとどまらず、企業の生成AI活用を戦略立案から構築・教育・実践まで一気通貫で伴走支援しています。

会社概要

  • 会社名:株式会社if

  • 代表者:代表取締役 伊藤保幸

  • 設立:2021年1月

  • 所在地:東京都中野区野方 2-17-1

  • メール:support@if-tech.co.jp

  • 会社ホームページ:https://if-tech.co.jp/

  • 事業内容:生成AIトータル支援サービス「if AI Partner」の提供/法人向けリスキリング研修「Tech Mentor 法人研修」の提供/プログラミングスクール「Tech Mentor」の運営/受託開発・AI駆動チームの提供

<報道関係者向けお問い合わせ先> 株式会社if 広報担当/ E-mail:support@if-tech.co.jp

※本リリースは組合名を伏せて公開しています。記載範囲は同組合に確認のうえ掲載しています。研修内容・ダイジェスト動画の秒数(実測30〜37秒)等は2026年5〜6月の研修記録に基づきます。作業時間の削減率などの効果測定値は取得しておらず、同種の取り組みで同等の成果が出ることを保証するものではありません。記載内容は2026年7月時点の情報です。製品名(Claude Code/Claude/Gemini/Remotion/NotebookLM/YouTube 等)は一般提供のツールを参照のために記載したもので、本リリースは各製品の推奨・比較評価を行うものではありません。

すべての画像


ビジネスカテゴリ
学習塾・予備校・通信教育
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社if

5フォロワー

RSS
URL
https://if-tech.co.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都中野区野方 2-17-1
電話番号
090-2303-2929
代表者名
伊藤史弥
上場
未上場
資本金
100万円
設立
2021年01月