神⼾に⽇本初・270 度海に囲まれた次世代アリーナ「GLION ARENA KOBE(ジーライオンアリーナ神⼾)」竣⼯
B.LEAGUE「神⼾ストークス」のホームゲーム、⾳楽コンサートなど開催
NTT都市開発株式会社
株式会社One Bright KOBE
NTT 都市開発株式会社(本社︓東京都千代⽥区、代表取締役社⻑ 池⽥ 康、以下「NTT 都市開発」)が開発を⾏い、株式会社One Bright KOBE(本社︓兵庫県神⼾市、代表取締役社⻑ 渋⾕ 順)が運営を担う「GLION ARENA KOBE(ジーライオンアリーナ神⼾)」(神⼾市中央区新港町2 番1 号)が、このたび竣⼯したことをお知らせいたします。
あわせて、両社は協創パートナーシッププログラム「オフィシャルパートナー」の契約を締結いたしました。今後、⻑期的に地域に根ざした運営を⾏うにあたり、従来の開発・運営という⽴場にとどまらず、アリーナを基点とした新たな価値協創にともに取り組んでまいります。
本プロジェクトは、神⼾市が公募した新港突堤⻄地区(第2 突堤)再開発事業において、2021年に優先交渉権を獲得したNTT 都市開発および株式会社スマートバリュー(本社︓⼤阪府⼤阪市、取締役兼代表執⾏役社⻑ 渋⾕ 順、以下「スマートバリュー」)、株式会社NTT ドコモ(本社︓東京都千代⽥区、代表取締役社⻑ 前⽥ 義晃)の3 社コンソーシアムによる⺠設⺠営のアリーナプロジェクトです。
「GLION ARENA KOBE」は、関⻄最⼤級の1 万⼈規模の多⽬的アリーナとなります。B.LEAGUE(プロバスケットボールリーグ)に所属する「神⼾ストークス」のホームゲームが⾏われるほか、プロスポーツや⾳楽コンサート、MICE などさまざまなイベント開催を予定しています。館内にはVIP フロアを設け、新たな観戦体験を提供するほか、神⼾ウォーターフロントの開放感をお楽しみいただけるオープンテラスのある複数の飲⾷店や、アリーナ南側に⾯した「TOTTEI PARK」とあわせて、⽇常的なにぎわい創出に取り組みます。

■事業コンセプト
阪神・淡路⼤震災から30 年の節⽬に完成する「GLION ARENA KOBE」は、「次世代に誇れる新たなランドマーク」となることをめざします。「この世界の⼼拍数を、上げていく。」をテーマに、スポーツとエンターテインメント・デジタルの融合による、新たな驚きと感動を⽣み出すことに加え、スマートバリューと神⼾市が締結した「都⼼・ウォーターフロントエリアの未来づくり」に向けた事業連携協定に基づき、本アリーナを基点とした新たなまちづくり(地域活性化)および社会課題解決に取り組みます。
■外装・内装デザイン
外観デザインは、「神⼾から感動と興奮を発信し、世界へ⽻ばたく姿」を特徴的なV 字の屋根形状で表現しています。夜間のライトアップでは、神⼾の美しい夜景に溶け込み、新たなランドマークとしての存在感を⽰します。
アリーナの内部はコの字型に座席を配置し、細⻑い建設敷地の形状におさめることで、どの座席からも⾒やすく、臨場感と迫⼒のある観戦体験を提供いたします。






●演出設備
国内アリーナでは最⼤級となる常設のLED ビジョンと、昇降可能なセンターハングビジョン、全⻑183m の⻑さを誇るリボンビジョンを搭載。各ビジョンが連動した迫⼒ある映像演出によって、観客のボルテージを上げ、「その時、この場所ならでは」の⼀体感を醸成いたします。
また、⾳響設備には、バスケットボールの本場NBA で使⽤されているトップブランドのスピーカーを採⽤。世界基準のハイクオリティな⾳響体験をお届けいたします。


●B.LEAGUE 神⼾ストークスのホームアリーナ
兵庫県唯⼀のプロバスケットボールチーム「神⼾ストークス」は、2026-27 シーズンより最⾼峰リーグ「B.LEAGUE PREMIER」に参⼊することが決定しています。GLION ARENA KOBE は、「神⼾ストークス」のホームアリーナとなり、さらなる⾶躍を⽀える舞台として機能いたします。



イベント名 |
神⼾ストークスホームゲーム 第30 節・第32 節 |
対戦カード |
第30 節 vs ⼭形ワイヴァンズ 第32 節 vs ⿅児島レブナイズ |
開催⽇時 |
2025 年4 ⽉5 ⽇(⼟) 18:05 試合開始 2025 年4 ⽉6 ⽇(⽇) 15:05 試合開始 2025 年4 ⽉20 ⽇(⽇)18:05 試合開始 2025 年4 ⽉21 ⽇(⽉)19:05 試合開始 |
会場 |
GLION ARENA KOBE |
URL |
|
主催者 お問い合わせ |
神⼾ストークス (最新情報は神⼾ストークス公式HP をご覧ください) |
●国内⼤規模アリーナ初の「ZEB Ready 取得」
「神⼾から感動と興奮を発信し、世界へ⽻ばたく姿」を表現したV 字型の特徴的な屋根形状は、アリーナの気積を座席形状に合わせて最適化し、空調負荷を低減することにも寄与しています。また全熱交換器の導⼊、CO2 濃度センサーによる外気導⼊量制御等により、基準⼀次エネルギー消費量から約52%の削減を達成し、BELS(建築物省エネルギー性能表⽰制度)認定の最⾼評価(五つ星)を獲得するとともに、⼤規模アリーナ施設(収容⼈数10,000⼈規模)では国内初となる「ZEB Ready」認証を、2023 年9 ⽉30 ⽇付で取得いたしました。

※「 Green Future with US 」 は、NTT アーバンソリューションズグループの商標です。
「 Green Future with US※ 」 -ともにつくる、豊かで持続可能な未来-
私たちNTTアーバンソリューションズグループは、「あしたのわがまち」をつくり・集う皆さまとともに、
ICT、不動産、エネルギー、環境技術などを最大限に活かし、豊かで持続可能な未来として
「社会が脱炭素化している未来」、「資源が循環している未来」、「人と自然が寄り添う未来」を実現していきます
https://www.ntt-us.com/sustainability/environment/index.html
■協創パートナーシッププログラム「ディベロップメントパートナー」の契約を締結
NTT 都市開発はアリーナ基点でのまちづくり・新たな価値協創に向けた構想に賛同し、GLION ARENA KOBE の「ディベロップメントパートナー」としての契約を締結いたしました。

■計画概要

施設名 |
GLION ARENA KOBE (ジーライオンアリーナ神⼾) |
所在地 |
神⼾市中央区新港町2 番1 号 |
敷地⾯積 |
約23,700 ㎡ |
延床⾯積 |
約32,200 ㎡ |
階数 |
7階 |
収容客数 |
約10,000 ⼈ |
構造 |
鉄⾻造、鉄⾻鉄筋コンクリート造 |
⽤途 |
観覧場、店舗 |
竣⼯⽇ |
2025 年3 ⽉1 ⽇ |
開業⽇ |
2025 年4 ⽉4 ⽇(予定) |
⼟地所有者 |
神⼾市 |
建物所有者 |
NTT 都市開発株式会社 |
運営会社 |
株式会社One Bright KOBE |
設計·施⼯会社 |
株式会社⼤林組 |
C M 会社 |
株式会社⼭下PMC |
■位置図

【関連リリース】
「神⼾アリーナプロジェクト」における新築⼯事着⼯について
〜B.LEAGUE「⻄宮ストークス」本拠地、多様なイベントに対応する次世代アリーナ〜
(2023 年4 ⽉18 ⽇)
https://www.nttud.co.jp/news/detail/id/n26549.html
【お問い合わせ先】
(開発に関するお問い合わせ)
NTT 都市開発株式会社 広報室 ⼩張・阿部 Mail: nttud-pr@ntt-us.com
(運営に関するお問い合わせ)
株式会社One Bright KOBE 広報 ⿊⽥・菊本
TEL: 携帯090-5080-9155・090-3377-5787
Mail: press@onebrightkobe.co.jp
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