話題の韓国ミュージカル「女神様が見ている」いよいよ日本公演がスタートしました！

　前売り完売のリョウク（SUPER JUNIOR）公演を含む全公演で当日券を販売します

2012年「ソウル・ミュージカル・フェスティバル」にて、最優秀作品賞を受賞。そして、2013年「第19回韓国ミュージカル大賞」を受賞した最も話題の韓国創作ミュージカル「女神様が見ている」の日本公演が、9月20日（土）にいよいよ幕を開けました。

韓国創作ミュージカル「女神様が見ている」の日本公演が、9月20日（土）にいよいよ幕を開けました。
初日公演後に行われた取材会では、今回が初めての来日となる4人を含む7人のキャストが勢揃いし、作品の見どころなどについて語りました。

「あなたにとっての女神様は誰ですか？」というこの作品ならではの質問に対しては、キャスト全員が「まずは家族」と答える中、チュ・ミンジン（北の兵士役）が「僕にとっての女神様は今客席にいらっしゃる皆様です。もっと沢山の女神様にお会いしたいので、みなさん是非他の女神様（お客様）を劇場に連れてきて下さいね。」と笑いを誘いました。

また、南の隊長役のチョ・ヒョンギュンが「戦争が舞台背景にはなっていますが、決して望んだ争いではなく、戦士も自分の意志で戦ったのではないはず。戦争の話というよりは『人間同士の話』に重点を置き、演じています。また、実は僕が舞台上にいないシーンが１回しかなくて、後はずっと舞台に出ています。台詞も多い役なので、僕の動きを追ってもらえると作品全体の流れがわかると思います。」と語り、一方北の隊長役のジン・ソンギュは「北の兵士役ということで北の言葉を研究しました。歴史的な背景はありますが『人間ドラマ』として演じています。また、自分が演じる役は悪役で怖いキャラクターですが、思いがけず歌ったり楽しげなポーズをしてしまう（コミカルな）シーンが出てきます。」とこの作品の役作りの苦労や見どころなどについても語りました。

今回が初来日となるキャストたちは「日本のお酒を飲むのが楽しみです。」や「日本人の車の運転マナーの良さに驚きました。クラクションの音をまだ聞いていません。」「街並みがカワイくて、そんな小路をみんなが自転車で走っているところがステキだと思いました。」といった日本の印象や滞在中の楽しみについて話してくれました。

北の兵士役のユン・ソクヒョンは「この作品が持つメッセージや感性を観客のみなさんにお伝えしたいです。」
そして同じく北の兵士役のチョン・ソンウは「断片的なシーンではなく作品全体を観ていただきたいです。時間の経過とともに変化していく登場人物たちを是非観てください。」と日本の観客へメッセージを伝え、会見を締めくくりました。

大好評の中、幕を開けた「女神様が見ている」ですが、チケットは絶賛発売中です。なお、前売り分が既に完売となっているリョウク出演回を含む全公演で当日券を販売いたします。（リョウク公演に関しては若干数の販売となります）
良席はお早めにお求めください！

9月20日（土）～10月5日（日）　世田谷パブリックシアター
オフィシャルサイトURL　http://www.megamisama.jp
「女神様が見ている」公演事務局　0570-001-700（月～土 10時～18時　日祝を除く）