福井県とヤマト運輸が福井県の「ブランド発信および観光PRに関する連携協定」を締結
福井県(知事:西川 一誠) とヤマトホールディングス傘下のヤマト運輸株式会社(本社:東京都中央区・代表取締役社長 長尾 裕 以下ヤマト運輸)は、福井県のブランド発信と観光PRを目的として、官民一体となって取り組む「連携協定」を締結し、本日9月5日13時30分より、福井県庁において締結式を行いましたので、お知らせいたします。
1.背景
福井県は、恐竜の化石・標本を展示する世界有数規模の「恐竜博物館」、国の名勝・天然記念物に指定されている東尋坊、開山700年を超える永平寺、一乗谷朝倉氏遺跡といった名所や、越前がにやコシヒカリに代表される農林水産物など、魅力あふれる資源を有しています。これらの資源を県内外へPRするため、県はこれまで、こうした「ダントツ日本一ブランド」を活かした誘客プロモーションを展開してきました。
ヤマト運輸は、「一番身近で、一番愛される企業」になることを目指し、全国各地で高齢者の見守り支援や観光支援、産物の販路拡大などの地域活性化や課題解決に行政・地方自治体(Government)と一緒になって取り組む「プロジェクトG」を推進しています。
このたび、福井県とヤマト運輸は、「ブランド発信および観光PRに関する連携協定」を締結し、それぞれが有する人的・物的資源を有効活用することで、今後行われる、福井しあわせ元気国体や北陸新幹線の県内開業に向け、さらなる県の観光PRや観光客のおもてなしに官民をあげて取り組んでまいります。
2.「ブランド発信および観光PRに関する連携協定」による主な取り組み
(1)ご当地送り状による観光情報のPR
「恐竜王国福井」や県の観光情報などをPRする2種類の送り状を作成します。1枚目のご依頼主さま控えに福井県公式恐竜ブランドキャラクター「ジュラチック」、お届け先さまに届く貼付票には県の見所やグルメ情報を掲載したオリジナルの複写式送り状を作成します。また、ヤマト運輸の営業所に設置されている店頭端末「ネコピット」印字用送り状にも「恐竜王国福井」の広告を掲載しています。本日9月5日より使用を開始し、これらの送り状で荷物を発送いただくことにより、全国に向けて福井観光の魅力をPRします。
(2)ご当地手提げ袋、「宅急便コンパクト」専用のご当地BOXによる観光情報のPR
「ジュラチック」や福井県の観光地などをデザインしたご当地手提げ袋と、小さな荷物を手軽に送ることができる「宅急便コンパクト」専用のご当地BOXを作成し、JR福井駅西口再開発ビル「ハピリン」の「ウェルカムセンター(福井市観光案内所)」の宅急便荷受カウンターや、県内26ヵ所のヤマト運輸の営業所などで販売します。手提げ袋は9月下旬より、「宅急便コンパクト」専用ご当地BOXは11月より販売開始予定です。
(3)「宅急便コンパクト」を活用した県産品のPR・販路拡大
「宅急便コンパクト」を利用し、越前そばや福井梅、羽二重餅などの県特産品の詰め合わせセットを開発し、9月中旬から「ハピリン」1階「かゞみや」にて販売を予定しております。また、11月からはジュラチックをデザインしたご当地BOXを使用します。お土産として全国各地に「宅急便コンパクト」で発送いただくことも可能です。
(4)観光情報の提供・手ぶら観光サービスの拡充
ヤマト運輸の営業所および一部の取扱店に福井県とヤマト運輸との連携ポスターの掲出や観光パンフレットの設置を行ない、福井県へお越しになった観光客の利便性向上を図ります。
また、「ハピリン」の「ウェルカムセンター」の宅急便荷受カウンターにて、午前中お預かりした荷物を福井県内の宿泊施設へ当日中にお届けする手ぶら観光サービスを行なっております。今後は県内各地で受付拠点を増やし、お客様が手ぶらで観光するためのサービスを拡充します。
3.福井県・ヤマト運輸「ブランド発信および観光PRに関する連携協定」締結式について
平成28年9月5日13時30分より、福井県庁において以下の出席者による締結式を行いました。
福井県 観光営業部長 佐々木 康男 (ささき やすお)
ヤマト運輸 福井主管支店長 松田 守弘 (まつだ もりひろ)
ヤマト運輸キャラクター「クロネコ」、ヤマト運輸 福井主管支店長 松田 守弘、
福井県 観光営業部長 佐々木 康男、
福井県公式恐竜ブランド「ジュラチック」キャラクター「サウタン」、「ラプト」、「ティッチー」
4.今後の展開
手ぶら観光サービスの拡充、観光情報が描かれたオリジナル集配用台車の導入、県産品の販路拡大など、福井県のブランド発信および観光PRについて、今後も官民一体となり取り組んでまいります。
1.背景
福井県は、恐竜の化石・標本を展示する世界有数規模の「恐竜博物館」、国の名勝・天然記念物に指定されている東尋坊、開山700年を超える永平寺、一乗谷朝倉氏遺跡といった名所や、越前がにやコシヒカリに代表される農林水産物など、魅力あふれる資源を有しています。これらの資源を県内外へPRするため、県はこれまで、こうした「ダントツ日本一ブランド」を活かした誘客プロモーションを展開してきました。
ヤマト運輸は、「一番身近で、一番愛される企業」になることを目指し、全国各地で高齢者の見守り支援や観光支援、産物の販路拡大などの地域活性化や課題解決に行政・地方自治体(Government)と一緒になって取り組む「プロジェクトG」を推進しています。
このたび、福井県とヤマト運輸は、「ブランド発信および観光PRに関する連携協定」を締結し、それぞれが有する人的・物的資源を有効活用することで、今後行われる、福井しあわせ元気国体や北陸新幹線の県内開業に向け、さらなる県の観光PRや観光客のおもてなしに官民をあげて取り組んでまいります。
2.「ブランド発信および観光PRに関する連携協定」による主な取り組み
(1)ご当地送り状による観光情報のPR
「恐竜王国福井」や県の観光情報などをPRする2種類の送り状を作成します。1枚目のご依頼主さま控えに福井県公式恐竜ブランドキャラクター「ジュラチック」、お届け先さまに届く貼付票には県の見所やグルメ情報を掲載したオリジナルの複写式送り状を作成します。また、ヤマト運輸の営業所に設置されている店頭端末「ネコピット」印字用送り状にも「恐竜王国福井」の広告を掲載しています。本日9月5日より使用を開始し、これらの送り状で荷物を発送いただくことにより、全国に向けて福井観光の魅力をPRします。
(2)ご当地手提げ袋、「宅急便コンパクト」専用のご当地BOXによる観光情報のPR
「ジュラチック」や福井県の観光地などをデザインしたご当地手提げ袋と、小さな荷物を手軽に送ることができる「宅急便コンパクト」専用のご当地BOXを作成し、JR福井駅西口再開発ビル「ハピリン」の「ウェルカムセンター(福井市観光案内所)」の宅急便荷受カウンターや、県内26ヵ所のヤマト運輸の営業所などで販売します。手提げ袋は9月下旬より、「宅急便コンパクト」専用ご当地BOXは11月より販売開始予定です。
(3)「宅急便コンパクト」を活用した県産品のPR・販路拡大
「宅急便コンパクト」を利用し、越前そばや福井梅、羽二重餅などの県特産品の詰め合わせセットを開発し、9月中旬から「ハピリン」1階「かゞみや」にて販売を予定しております。また、11月からはジュラチックをデザインしたご当地BOXを使用します。お土産として全国各地に「宅急便コンパクト」で発送いただくことも可能です。
(4)観光情報の提供・手ぶら観光サービスの拡充
ヤマト運輸の営業所および一部の取扱店に福井県とヤマト運輸との連携ポスターの掲出や観光パンフレットの設置を行ない、福井県へお越しになった観光客の利便性向上を図ります。
また、「ハピリン」の「ウェルカムセンター」の宅急便荷受カウンターにて、午前中お預かりした荷物を福井県内の宿泊施設へ当日中にお届けする手ぶら観光サービスを行なっております。今後は県内各地で受付拠点を増やし、お客様が手ぶらで観光するためのサービスを拡充します。
3.福井県・ヤマト運輸「ブランド発信および観光PRに関する連携協定」締結式について
平成28年9月5日13時30分より、福井県庁において以下の出席者による締結式を行いました。
福井県 観光営業部長 佐々木 康男 (ささき やすお)
ヤマト運輸 福井主管支店長 松田 守弘 (まつだ もりひろ)
写真左より:
ヤマト運輸キャラクター「クロネコ」、ヤマト運輸 福井主管支店長 松田 守弘、
福井県 観光営業部長 佐々木 康男、
福井県公式恐竜ブランド「ジュラチック」キャラクター「サウタン」、「ラプト」、「ティッチー」
4.今後の展開
手ぶら観光サービスの拡充、観光情報が描かれたオリジナル集配用台車の導入、県産品の販路拡大など、福井県のブランド発信および観光PRについて、今後も官民一体となり取り組んでまいります。
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