国際財務報告基準(IFRS)の任意適用に関するお知らせ
日本最大級のライフサービスプラットフォームを展開するシェアリングテクノロジー株式会社(本社:名古屋市中村区、代表取締役CEO:引字 圭祐、証券コード:3989、以下:シェアテク)は、平成30年1月31日の書面決議において、連結財務諸表および連結計算書類について、従来の日本基準に替えて国際財務報告基準(以下:IFRS)の任意適用することを決議いたしました。なお、第3四半期決算短信からのIFRS導入を進めてまいりますが、導入の過程でスケジュールが遅れる可能性がございます。
シェアテクはIFRSの任意適用によって、下記要因を通じて企業価値の拡大を目指してまいります。
- のれんや無形資産を対象としたより厳密な効果測定
- マーケットでの比較可能性の向上
- 将来的な海外事業への展開を迅速に行うための基盤の確立※1
《IFRS任意適用を進める理由について》
シェアテクは、平成29年12月25日付でフランチャイズの窓口株式会社の子会社化を行いました。今後もM&Aの可能性があり、M&Aを行った際にのれんや無形資産を対象としたより厳密な効果測定の重要性が増すことが考えられます。
そのため、より迅速にIFRSの任意適用を進めることが、投資家の皆様にとって有益であると判断いたしました。
(ご参考)
IFRS任意適用によって、日本基準の「経常利益」という概念はなくなります。
過去に開示した下記資料及びその他資料等において、シェアテクが重視する経営指標として「経常利益」を記載しておりましたが、それらの「経常利益」は「営業利益」に置き換わることになります。
- 平成29年12月5日【Explanatory document on medium-term management plan】
- 平成29年11月10日【平成29年9月期 決算説明資料】
- 平成29年11月10日【当社の現状と中期経営計画に関する説明資料】
■会社概要
会社名 :シェアリングテクノロジー株式会社
所在地 :〒450-6319 愛知県名古屋市中村区名駅1-1-1 JPタワー名古屋19F
代表取締役CEO :引字 圭祐(ひきじ けいすけ)
設 立 :2006年11月24日
資本金 :5億7,007万円(払込資本11億515万)
コーポレートサイト:https://www.sharing-tech.jp/
■~生活110番~
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https://www.seikatsu110.jp/
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