年頭所感|「5つのフォース」の獲得を

日本テラデータ株式会社

新年おめでとうございます。
デジタルトランスフォーメーション(DX)があらゆる業種、業態で進む中、今年はDXが作り出す次のステージへ踏み出すための準備を早急に進めるべき一年となるでしょう。DXの大きなうねりは「差別化要因」であったテクノロジーを、すべての企業が活用していることが当たり前の世界へと変えようとしています。市場においては、新たなビジネスモデルが次々と生まれ、顧客の期待も大きく変化し続け、テクノロジーはさらなる進歩を遂げるでしょう。業界、市場、地域の壁は取り払われ、企業はかつてない規模の創造的破壊に直面し、“破壊者”との闘いに挑み、生き残りを掛けた次の一手を速やかに繰り出し続けることが求められるようになります。このパラダイム・シフトはすでに始まっています。しかも、これから驚異的なスピードで進み、企業はビジネス革新を早急に進めることを余儀なくさせられるでしょう。

テラデータが昨年10月に世界規模で実施した企業調査によると、企業がこのパラダイム・シフトにおいてビジネスで成功するために「5つのフォース(力)」を獲得する必要があることが見えてきました。それは、「ハイパーディスラプション(かつてない規模の創造的破壊)へ適応」、「デジタル化の完遂」、「オペレーション自動化の推進」、「クラウドの活用」、「ITのコンシューマー化」です。

ハイパーディスラプションは起こるべきものとして考え、より戦略的にデータとアナリティクスを活用し、対処することが求められます。高度にパーソナライズされた顧客体験への要求に応えるために、デジタル化の実現なしには企業の生き残りは図れないでしょう。そうしたデジタル化で生まれる膨大なデータを活用するためにAIやマシンラーニングによる高度な分析とオペレーションへの適用が求められ、それらを大規模かつ効率的に適用するためにクラウドの利用が加速するでしょう。そして、これらを実現するテクノロジーを一般消費者が利用するようなシンプルで使いやすいものにすることが必要となります。スマートフォンのアプリケーションを使うように、全社員が様々なインサイト、ビジネスプロセスを簡単に活用できる環境を整えることが企業には求められます。データ活用なしにこのパラダイム・シフト、そして、その先にある新たなステージにおいてビジネスを成功させることは出来ないでしょう。

テラデータは、最新のテクノロジーを活用したクラウド・ファーストのデータ・アナリティクス基盤ソフトウェア「Teradata Vantage」と全世界で約5,000名の「Teradata Consulting」のエキスパートで、お客様の「5つのフォース」を実現します。そして、データとアナリティクスを駆使して、お客様の次の一手となる、ビジネス革新を起こすための『答え』を見つける支援をして参ります。

テラデータは、データ・アナリティクス・ソフトウェアのリーディング・プロバイダーとしての知見と経験を生かし、お客様にとって価値ある「答え」を獲得する信頼されるパートナーであり続けたいと考えております。

本年も、日本テラデータにぜひご期待頂きますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

以上

テラデータについて
テラデータは、クラウド・アナリティクス・ソフトウェアのリーディング・プロバイダーです。データの力でビジネスや人々の生活をより良くします。

テラデータは、すべてのデータを大規模に活用して、リアルタイムにインテリジェンスを見つけ出します。また、アナリティクスを実現する際の課題となる、複雑性、コスト、リソース不足などを克服し、お客様の最も困難なビジネス課題に価値ある「答え」を導き出します。この世界を、「パーベイシブ・データ・インテリジェンス」と定義し、実現していきます。詳細はteradata.jp をご覧ください。

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Teradataのロゴは、米国テラデータ・コーポレーションの商標です。Teradataは、米国テラデータ・コーポレーションまたは関連会社の米国およびその他各国における登録商標です。

 

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会社概要

日本テラデータ株式会社

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URL
http://www.teradata.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区赤坂2丁目23番1号 アークヒルズ フロントタワー14F
電話番号
-
代表者名
高橋 倫二
上場
海外市場
資本金
-
設立
2007年04月