高齢者の「行きたいのに行けない」を解消し、交流の場への参加機会創出。滋賀県野洲市の“移動支援”付き「ひだまりサロン」にてハイブリッド参加型・健康増進サービス「brainco」の体験会を実施。

〜高齢者の健康づくり・交流の場への参加を、一人ひとりに合った形で。〜

ジョージ・アンド・ショーン株式会社

ヘルステックおよび、ヘルスケアAI事業を展開し、地域の見守りコミュニティ構築を促進するジョージ・アンド・ショーン株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表:井上 憲/以下「G&S」)が開発・展開する、オンラインで認知症・フレイル予防に取り組めるシニア向け健康増進サービス「brainco(ぶれいんこ)」の体験会を、一般社団法人やす地域共生社会推進協会(所在地:滋賀県野洲市、代表理事:川口 ひとみ/以下「やす共」)が運営する、“移動支援”付き地域の通いの場「ひだまりサロン」において実施しました。今回を初回として、今後継続的な実施による認知症予防・フレイル予防を図っていきます。

「brainco」は、「自宅からのオンライン参加」と「会場での参加」を組み合わせたハイブリッド参加型のサービスです。これまで「会場での参加」に関しては、参加者ご自身での自力来場のみでしたが、今回新たに第3の参加方法として「移動支援サービスを利用した会場参加」にも取り組んでいきます。これにより、「会場に行きたい」と思いながらも、移動手段がない、公共交通機関の利用が身体的に難しいなどの理由から来場が難しかった高齢者の方でも、地域の高齢者の健康づくりや交流を支える「通いの場」への現地参加を促していく狙いです。

移動支援については、当社サービスではなく、関連するサービスを運営する法人・団体と連携して提供を進めていきます。今回の体験会での移動支援は、やす共とダイハツ工業株式会社(以下「ダイハツ」)が推進する共同送迎サービス「ゴイッショやす」を利用しています。

「①自宅からオンライン参加」「②自力で移動して会場参加」に加え、「③移動支援を利用して会場参加」できる環境づくりを進めることで、一人ひとりの生活環境や移動状況に応じた参加機会の拡大を目指します。

G&Sは今後も、オンラインを活用した健康づくり・交流の機会と、地域の移動支援サービスを組み合わせることで、高齢者がそれぞれの状況に応じた形で地域とつながり、健康づくりや社会参加を継続できる環境づくりを目指します。

■取り組み背景

地域の“通いの場”に通えない高齢者の増加と社会参加機会の減少

全世界規模で進行する高齢化ですが、日本では類を見ない速さで超高齢化社会に突入しています。高齢者が健康づくりや介護予防、地域住民との交流などを目的に参加する“通いの場”の重要性が高まっている一方、身体機能の低下や移動手段の不足、公共交通の利便性低下など、本来こうした活動を必要とする高齢者ほど参加が難しいという課題が顕在化しています。

厚生労働省の調査では、65歳以上の高齢者の約15%が「外出を控えている」と回答※1しており、内閣府の調査でも過疎地域では「通いの場」への参加率が30%以下にとどまる地域もある※2など、地域間格差も課題となっています。

外出機会や地域との交流の減少は、筋力や身体機能の低下だけでなく、認知症やフレイルのリスクを高めることが国内外の研究で示されています。さらに、孤立や孤独の深刻化は、高齢者の生活の質の低下や孤立死・孤独死のリスク増加にもつながることから、「地域とのつながりを維持する仕組み」の整備は、自治体にとって重要な社会課題となっています。

こうした背景から、G&Sは高齢者が介護予防・認知症予防に取り組みながら、人とのつながりを継続的に育める環境づくりを目的に提供してきた「brainco」を通じて、各地域の自治体やNPO、地域団体等との協働を推進し、移動支援や地域の「通いの場」と密着した持続可能なヘルスケア・認知症予防モデルの構築を目指してまいります。

※1厚生労働省「高齢者の健康に関する調査」(2023年)

※2内閣府「高齢社会白書」(2024年)

■体験会概要

本体験会は、やす共が「ひだまりサロンで継続的に実施できる介護予防コンテンツ」を検討していたことをきっかけに実現しました。

当日は「ひだまりサロン」において、「brainco」によるオンライン健康教室を実施し、脳トレや体操を組み合わせた双方向型プログラムを体験いただき、参加者は画面越しの講師とのコミュニケーションを楽しみながら健康づくりに取り組みました。

実施日:2026年7月22日

会場:ひだまりサロン(滋賀県野洲市)

内容:オンライン型の脳トレ・体操などの健康増進プログラム

本体験会の参加形態:

■ご自身で移動して会場参加

自力で通える方は、「ひだまりサロン」へ直接集まり、会場から参加。

■送迎サービスを利用して会場参加

自力での移動が困難な方が、やす共がダイハツと共に推進している共同送迎サービス「ゴイッショやす」を利用して、ひだまりサロンへ移動し、会場から参加。

■各社コメント

・一般社団法人やす地域共生社会推進協会

私たちやす共では、地域の高齢者の皆さまが、住み慣れた地域の中で人とつながりながら、元気に暮らし続けられる環境づくりを大切にしています。今回braincoを体験し、オンラインを活用しながらも、参加者同士が同じ場所に集まり、楽しみながら体を動かしたり、コミュニケーションを取ったりできる点に魅力を感じました。今後、継続的に実施していく中で、参加される皆さまの楽しみや健康づくりにつながるとともに、私たち運営側にとっても新しい活動の選択肢の一つになっていくことを期待しています。

■各社サービス概要

・ひだまりサロン

やす共が滋賀県野洲市にて運営している高齢者の通いの場。

通所型サービスBとして、要支援者等を中心とした利用者に、週3回(月・水・金)の介護予防プログラムを提供しています。

・ゴイッショやす 

ダイハツが展開する「ゴイッショ」は、介護施設ごとに個別に行われている送迎業務を地域で共同化する共同送迎サービスを起点として、介護人材不足の解消と高齢者の移動手段確保の実現を支援する仕組みです。

その取り組みの一つである「ゴイッショやす」は、やす共が運営するサービスで、介護施設の共同送迎に加え、送迎車両の空き時間を活用した高齢者の外出支援を組み合わせた全国初の取り組みです。2024年10月の運行開始以来、共同送迎では延べ20,000人以上の送迎を実施しています。

・brainco

オンラインで認知症・フレイル予防に取り組めるシニア向け健康増進サービス。

オンラインの強みを活かし、希望に応じて「ご自宅からの参加」「会場に集まっての参加」を選べるハイブリッド型を採用しており、自社開発のオンライン参加基盤とコンテンツにより、シニアでも簡単かつ継続して参加できる環境を提供しています。

全国の自治体・地域コミュニティ・高齢者施設を対象に、健康増進プログラムを展開しています。

ジョージ・アンド・ショーン株式会社

「少しだけ優しい世界を創ろう。」をビジョンに掲げ、なくしもの防止&見守りタグ兼アプリの「biblle(ビブル)」の開発・販売や、biblleのコアとなるテクノロジーである、ビーコンテクノロジーや、AIを活用し、認知症/MCI 早期検知サービスの開発など様々な社会課題解決のための開発を行う。社員の多くが兼業での活動をしており、新しいスタイルの起業を体現し、メディアへの露出も多い。海外への出展や、ピッチコンテストにも積極的に参加し、数々の賞を受賞。この世界に暮らす人々が、少しだけ優しくなれるために、ジョージ・アンド・ショーンは事業を展開していきます。

主な事業展開

・biblle(ビブル) ビーコン位置情報見守りタグ/アプリ

・Cognivida(コグニヴィーダ) 生活習慣データを利用した脳の認知機能推定AIサービス

・brainco(ブレーンコ) オンラインで認知症・フレイル予防に取り組めるシニア向けプラットフォーム

・Hokkaido Love! 北海道観光振興機構の提供する旅してたまるポイントアプリ

・tabihito.com "どこに行くか"ではなく"誰に会うか"を旅の目的とする観光プラットフォーム

代表:井上憲

本社所在地:〒151-0001 東京都渋谷区神宮前6-23-4 桑野ビル2階

電話番号(代表):03-3405-7230

ウェブサイト :https://george-shaun.com/

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会社概要

URL
http://george-shaun.com/
業種
サービス業
本社所在地
東京都渋谷区神宮前6-23-4 桑野ビル2階
電話番号
03-3405-7230
代表者名
井上 憲
上場
未上場
資本金
100万円
設立
2016年03月