コンタクトレンズ製造開発拠点「シード鴻巣研究所」でのカーボンニュートラルに向けた取り組み エネルギー利用環境負荷低減事業適応計画の認定取得
「エネルギー利用環境負荷低減事業適応計画」は、2050年カーボンニュートラルの実現を加速させるため、製品の生産設備や生産工程等の脱炭素化と付加価値向上を両立する設備の導入に関する投資計画を促進する制度です。
当社は、社会の持続可能な発展に貢献することを経営の重要課題の一つと捉え、その実現に向けた行動を企業の行動方針として掲げ、会社運営の全てにわたり、環境と調和した企業活動を遂行していくことを基本とした環境方針を策定しています。
本計画の対象となる当社鴻巣研究所(埼玉県鴻巣市)におけるコンタクトレンズ等の製造事業では、2023年6月より事業適応計画を実施し、設備の更新および生産体制の増強を同時に進め、生産工程で使用するエネルギーの効率化を図ることで、2025年3月末までに事業所全体の炭素生産性*を11.9%向上させることを目標としています。
本計画の認定を受け、今後さらなる環境保全活動への取り組みやCO2排出量の継続的削減に努めてまいります。
*付加価値額(営業利益+人件費+減価償却費)をCO2排出量で割った値
参考:
経済産業省 事業適応計画
https://www.meti.go.jp/policy/economy/kyosoryoku_kyoka/jigyo-tekio.html
経済産業省 事業適応計画認定案件
https://www.meti.go.jp/policy/economy/kyosoryoku_kyoka/nintei_cn.html
【シード鴻巣研究所】
シード鴻巣研究所は、2007年7月に埼玉県鴻巣市に竣工。2008年5月から本稼働を開始し、2009年3月に国産初となる1日使い捨てコンタクトレンズ 「シード ワンデーピュア」を発売いたしました。この「シード ワンデーピュア」は、“UVカット” “汚れに強い両性イオン素材” “お得な32枚入り”等、国産ならではのきめ細かなものづくりによる付加価値に富んだレンズです。このレンズは、2011年12月に天然保湿成分をプラスしてうるおい感をアップさせた「シード ワンデーピュアうるおいプラス」へリニューアルいたしました。
現在では、近視・遠視用に加えて、遠近両用や乱視用等の高機能・高付加価値を備えたレンズも取り揃え、日本国内のみならず、海外へも積極展開しております。
シード鴻巣研究所2号棟外観
【会社概要】
会社名:株式会社シード(SEED Co., Ltd.)
代表: 代表取締役社長 浦壁 昌広
本社: 〒101-0054 東京都千代田区神田錦町2-11 三洋安田ビル
電話: 03-3813-1111(大代表)
設立: 1957年10月9日
資本金: 18億4,128万円(東京証券取引所プライム市場:証券コード7743)
事業内容:(1)コンタクトレンズ事業 (2)コンタクトレンズケア事業(3)その他事業(眼科医療機器等)
ホームページ:
https://www.seed.co.jp
株式会社シード広報公式Twitter:
https://twitter.com/SEED_koho
株式会社シード広報公式TikTok:
https://www.tiktok.com/@seed_koho
シード YouTube(公式) :
https://www.youtube.com/channel/UCOCIN1Lb3yq6T_LiHDB4YVA
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