ヴォレアス北海道選手が中体連バレー代替試合「スマイルリーグ2020」に参加
男子プロバレーボールチームのヴォレアス北海道(北海道旭川市)の選手を招いた「中学バレーボール スマイルリーグ2020~3年生親睦交流会~」(旭川バレーボール協会・旭川中学校連盟主催)が7月18日(土)、旭川市リアルター夢りんご体育館で開かれた。
チーム主将の古田史郎選手は、「怪我なく熱中症に気を付けていい思い出を作ってください。みなさんには応援してくれる人がたくさんいます。自信を持ってプレイしてください」とエールを送った。
大会は、新型コロナウイルス感染症の影響により、中学校最後の大会のはずだった中連体育大会が中止となってしまった3年生のために、大きな体育館でゲームをすることで一つの区切りをつけることを目的に企画された。出入り口や各コートに手指消毒剤の設置、試合球はこまめに消毒しながら交換して使用、三密を避けるため1コートあたり3チームによる時間制2セットマッチとするなどチェックリストを設け感染症対策を行った。
ヴォレアスの選手は各試合の審判を務め、試合後には生徒たちと記念撮影をして交流した。なお、26日(日)に開催される同大会二日目、23日(木)に開催される高体連バレー代替試合「旭川バレーボール協会理事長杯」にも応援に駆け付ける予定。
【ヴォレアス北海道】
「V.LEAGUE」に2017/18シーズンより参戦し初年度で優勝(3部リーグ)、2018-19シーズンにおいても連覇。2019-20シーズンはV.LEAGUE DIVISION2に参戦し、19勝1敗で2位の成績(リーグ戦打切りにより2試合未消化)。⽇本代表経験もある古⽥史郎を中⼼に個性的な選⼿が集い、ヘッドコーチは世界各国で実績を積んだエド・クライン(クロアチア出⾝)がチームを初年度から率いる。チームスローガンは「Children of the Revolution (⾰命の⼦ら)」。そのスローガンの通り、⾰新的なアイディアとチーム運営の⼿法には定評がある。
映像コンテンツにも力を入れており、昨シーズンの激闘に密着したドキュメンタリーの制作・ライブ配信や、自宅でできるトレーニングを選手自らが紹介するYouTube動画も配信している。
公式YouTubeチャンネル:http://www.youtube.com/c/VOREASINC
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