あわら市で防災イベント「外国人のための防災訓練」を開催

〜さいがいがおきたとき どうしますか？〜

あわら国際交流友の会では、外国人の方や外国人の方を雇用する企業の人事担当者等を対象に、防災イベント「外国人のための防災訓練」を実施します。

このイベントは、参加者が防災の基本を学び、防災に対する意識を高め、自らの命を守る行動や知識を習得してもらうことを目的としています。

■背景

令和6年能登半島地震では、被災地に住む外国人住民も多くの被害を受けています。

今後の地震等の災害に備えて、防災についての基本を学び、体験することで、自らの命を守る自助意識の向上と防災力の向上を図ります。

■日時

2024年3月23日（土） 10:00〜12:00（9:30受付開始）

■場所

あわら市湯のまち公民館（あわら市二面32-16）

■内容

講義「災害が起きた時、困らないためにできること」

訓練「避難所訓練と非常食体験」

■対象者

外国人の方、外国人従業員を管理する人事担当者

■定員・参加費

定員：20人

参加費：無料

■講師

（特非）多文化共生マネージャー全国協議会　代表理事

（一財）自治体国際化協会、地域国際化推進アドバイザー

土井　佳彦（どい よしひこ）氏

■講師プロフィール

2008年より東海地域の外国人コミュニティの活動支援に注力され、外国人の地域社会参加促進やコミュニティリーダーの育成、日本人コミュニティとの橋渡しなどに取り組んでいます。東日本大震災の際に「東北地方太平洋沖地震多言語支援センター」センター長に就任し、外国人支援を行いました。その他、関東・東北豪雨災害、熊本地震等でも外国人支援に携わってこられました。

■あわら国際交流友の会について

あわら国際交流友の会では、あわら市を国際交流で豊かなまちにし、外国人の方の楽しく快適な生活をサポートする取組みを行っています。

令和5年度は、防災やゴミ出しに関する出前講座や、国際フットサル大会、日本文化体験イベントなど、計6回の国際交流イベントを開催し、述べ200人以上の方が参加しました。

本件に関するお問合せ先

あわら市市民協働課　長谷川　電話：[phone]

福井県あわら市

全国幸福度ランキングで、2014年から5回連続1位を獲得した福井県の北の玄関口であるあわら市。
北陸有数の温泉地で、開湯140周年を迎えた「あわら温泉」をはじめ、宿場町としての文化が残る「金津地区」、淡水釣りやカヌーが盛んな「北潟湖」、北陸街道の歴史が息づく「吉崎・細呂木地区」、豊かな実りや美しい景観の丘陵地、田園、森林など、様々な魅力にあふれ、暮らす人も訪れる人も幸せな気持ちになれるスポットが数多くあります。

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