日本大学明誠高等学校が、探究の成果を発表する「アカデミア明誠」を開催。Inspire Highに取り組んだ生徒が「世界平和」をテーマに発表。

Inspire Highナビゲーターの清水イアン氏が生徒の発表にフィードバックを送りました。

「世界とつながる探究的な学びを手軽に教室で」をコンセプトとしたEdTechプログラムを手がける株式会社Inspire High（本社：東京都千代田区、代表取締役：杉浦太一）が提供する「Inspire High」を活用し探究学習に取り組んできた日本大学明誠高等学校の生徒が、1年間の探究の集大成として「世界平和」をテーマに学びの発表を行いました。

■イベント概要

日本大学明誠高等学校は、1年間の探究学習の成果を発表するイベント「アカデミア明誠」を2月20日（火）にJ:COMホール八王子にて開催しました。本イベントにはInspire Highのナビゲーターを務める清水イアン氏も参加し、生徒の発表に直接フィードバックを送りました。

■当日の様子

同校では高校1年生の探究学習においてInspire Highを活用しています。Inspire Highで世界中の多様な大人の生き方や価値観に触れ、自己理解や他者を知る心を育みながら、今年度のテーマである「世界平和」について自身の考えを深めてきました。

当日の「アカデミア明誠」はその集大成として、代表の5名の生徒が、それぞれの考える「世界平和」をテーマにプレゼンテーションを行いました。「みんながお腹いっぱいご飯を食べられること」「当たり前の日常を送れること」「全ての人が武器を持たなくなること」「表現の自由が守られること」「暴力を伴う争いが起きないこと」とそれぞれ自由な視点で、自らが思う世界平和について発表しました。会場の生徒や清水イアン氏からは様々な意見が寄せられ、さらに生徒の考えが深まっていく様子が見られました。

最後に清水イアン氏から「私たちは全てのことと繋がっている。その繋がりを常に意識して沈黙者にならないことが大切」と、生徒に力強いメッセージが送られました。

Inspire Highについて

Inspire Highは、世界とつながる探究的な学びを手軽に教室で実践できるプログラムです。主に中学校・高校で「総合的な探究の時間」「特別活動」「道徳」「公共」などの授業での活用や、各校独自のキャリア教育やSDGs教育などに幅広く利用されています。

Inspire Highでは世界中のクリエイティブな大人たちの多様な生き方や価値観、仕事、社会課題に触れていきます。また、毎回出題される「答えのない問い」に挑戦することで"自己表現力"を養い、全国の10代と意見や価値観を共有することで "他者を知る心" も育んでいきます。

予測不可能で不確実な時代において、新たな学習指導要領が「生きる力」を中心に改訂されたことからも、未来を生き抜くための21世紀スキルおよび非認知スキルの重要性が高まっています。その中で必要となる力を育てる機会を、オンラインでの双方向のプログラムとして、経済的・地理的要因問わず提供しています。

プログラム例：
台湾デジタル担当大臣オードリー・タンと考える「社会はどう変えられる？」
詩人 谷川俊太郎と考える「言葉ってなんだろう？」
マサイ族長老と考える「アイデンティティってなんだろう？」
国連職員と考える「平和ってなんだろう？」
失敗研究者と考える「失敗は怖いもの？」

他、起業家、科学者、ロボット開発者、漁師、消防士、映画監督、ファッションデザイナーなど多様な方々に登場いただいています。

紹介動画

 
学校・教育機関向け資料ダウンロード
https://www.inspirehigh.com/school_contact

WEBサイト

https://www.inspirehigh.com/


会社名：株式会社 Inspire High
代表者：代表取締役 杉浦太一
設立：2019年11月
所在地：東京都千代田区平河町2-5-3
公式サイト：https://www.inspirehigh.com/

本件に関するお問い合わせ
株式会社 Inspire High
[e-mail] （担当：溝口）