平井一夫が創設した『感動体験支援基金』の助成団体が決定!貧困世帯の子どもが抱える「体験の格差」。自らの人生を切り拓くきっかけを提供する活動に約800万円の資金助成
▼基金特設サイト: https://www.public.or.jp/project/f0166
本基金は、経済的に困難な状況下にいる子どもたちの「体験の格差」に着目し、多様な生き方・働き方を知り、自らの人生を自分自身で切り拓く力を得るきっかけとなる“感動体験”の提供を通じて、将来的な貧困状態の解消と世代間連鎖を断ち切ることを支援するものです。
また、NPO等への助成金による資金支援のほか、平井一夫自らが子どもたちに“感動体験”を提供するイベントや講演等の実施支援を助成対象団体に対して行う点が特徴です。
第2回公募では、本基金の趣旨に合致した6団体の申請事業を採択しました。
■審査概要と結果
今回の応募総数54件について、9月12日に行われた審査委員会において、厳正な審査が行われ、その結果6団体が助成対象として決定されました。
審査委員:
今村 亮(株式会社Discovery Studio 代表取締役)
平井 一夫(一般社団法人プロジェクト希望 代表理事)
李 炯植(NPO法人Learning for All 代表理事)
助成総額:8,028,080円
採択団体および助成金額:
・一般社団法人青草の原(東京都)1,093,000円
・認定NPO法人CLACK(大阪府) 1,500,000円
・NPO法人キリンこども応援団(大阪府) 1,500,000円
・NPO法人芸術家と子どもたち(東京都)1,500,000円
・認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン(東京都)1,500,000円
・一般社団法人UMEプロジェクト(広島県)935,080円
▼「感動体験支援基金」第二期審査結果公表資料
https://www.dropbox.com/scl/fi/tc6mgpklgecqkt1awz1sl/2.pdf?rlkey=ojg8ovfxx1gnqj4dkebxwdm8d&dl=0
<参考情報>
公益財団法人パブリックリソース財団とは (https://www.public.or.jp/)
2000年に非営利のシンクタンク、NPO法人パブリックリソースセンターとして発足し、NPO など非営利事業体のマネジメント強化、SRI(社会的責任投資)にかかる企業の社会性評価やCSRの推進支援、そしてオンライン寄付をはじめとする寄付推進事業などを展開。2013年1月、これらの成果と蓄積を踏まえ、「誰かの力になりたい」という人びとの志を寄付で実現するために、個人や企業の資金力を社会的事業への投資につなぐ寄付推進の専門組織「公益財団法人パブリックリソース財団」として新たにスタート。「意志ある寄付で社会を変える」ことをミッションに、テーマ基金、オリジナル基金、遺贈など様々な寄付の方法を提供し、人生を豊かにする寄付、未来を切り拓く寄付の仕組みづくりに取り組む。2020年度からは新型コロナ感染症に対応するため、様々な分野や人を支援する基金を複数創設し、支援を続けている。
一般社団法人プロジェクト希望について(https://www.projectkibo.org)
設立日:2021年4月1日
所在地:東京都渋谷区広尾5丁目4番12号大成鋼機ビル4階
代表理事:平井一夫
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