ITRの調査レポートにおいて、 EDR/NGAV市場で7年連続シェアNo.1を獲得

~出荷金額は前年比122.2%、国内シェア24.8%に~

サイバーリーズン合同会社

AI(人工知能)を活用したサイバー攻撃対策プラットフォーム「Cybereason」を国内向けに提供するサイバーリーズン合同会社(本社:東京都中央区、代表執行役員社長:桜田 仁隆、以下「サイバーリーズン」)は、株式会社アイ・ティ・アールの市場調査レポート「ITR Market View : エンドポイント/セキュアブラウザ/マイクロセグメンテーション/無害化/CNAPP/DSPM/XDR市場2025」(2025年6月発行)において、サイバーリーズンが「EDR/NGAV市場:ベンダー別売上金額推移およびシェア(2023年度)」の国内シェアで1位を獲得し、7年連続でシェア1位(2017〜2023年度)※1となりました。

 

サイバーリーズンは、「Cybereason」の製品ラインナップとして、AIを活用した独自のエンジンでエンドポイントの膨大なログデータを解析し、サイバー攻撃の兆候をリアルタイムに検知・対処する「Cybereason EDR」や、既知および未知のマルウェアやファイルレスマルウェアなどの侵入をブロックする次世代アンチウイルス「Cybereason Endpoint Prevention(NGAV・Endpoint Control)」などを提供しています。また、これらの製品と、セキュリティの専門家によるリスク判定などを行う「Cybereason MDRサービス」を合わせて提供することで、企業のエンドポイントセキュリティ対策の強化を包括的に支援しています。

 

サイバーリーズンは、本調査における2023年度のEDR/NGAV市場の出荷金額で、前年比122.2%と高い成長率を記録し、国内EDR/NGAV市場のシェア24.8%で1位を獲得しました。

 

サイバー攻撃は年々高度化しており、企業にはセキュリティ対策の強化が求められている一方で、セキュリティ人材の不足は深刻な課題となっており、十分な監視や対処が難しい企業も少なくありません。今回のシェアNo.1の結果は、ランサムウェアやサプライチェーン攻撃など高度化したサイバー攻撃の増加から、アンチウイルスでのセキュリティ対策を行っていた企業において、「Cybereason EDR」の導入が進み、特に、医療分野や自治体などで引き合いを得ており、堅調に売上が拡大したことが背景にあります。

 

また、近年はセキュリティインシデントの増加や取引先からの要請を受け、中堅・中小企業におけるセキュリティソリューションの導入が拡大しています。加えて、必要最低限のセキュリティ水準を実現する低価格・最小ライセンスのソリューションの登場や、MSS(マネージド・セキュリティ・サービス)ベンダーの増加により、中堅・中小企業でも導入しやすい環境が整いつつあります。

 

サイバーリーズンは「Cybereason Core Suite」に加えて、2024年8月から低コスト※2・低負荷で導入・運用できる中堅・中小企業向けソリューション「Cybereason Simple Security」の販売を開始し、中堅・中小企業に強みのあるパートナーや地場パートナーとの連携を強化することで、より幅広い企業へのセキュリティ対策の普及に貢献しています。サイバーリーズンは2024年度においても、大企業のみならず中堅・中小企業の支持を集め、さらなる市場シェアの拡大を見込んでいます。

 

サイバーリーズンは、今後もますます巧妙化・多様化するサイバー攻撃に対して、「Cybereason EDR」および「Cybereason Endpoint Prevention(NGAV・Endpoint Control)」、スマートフォンのセキュリティ対策である「Cybereason MTD」そして「Cybereason MDRサービス」を組み合わせたエンドポイントセキュリティソリューションを提供するとともに、エンドポイント、サーバー、クラウド、ネットワークなど、あらゆる環境のリスクを包括的に検知し対処する「Cybereason XDR」ソリューションの提供をはじめとした製品・サービスの強化に取り組むことで、お客さまのシステム環境における高い投資対効果とセキュリティ対策強化の実現を支援していきます。

■ITR「ITR Market View : エンドポイント/セキュアブラウザ/マイクロセグメンテーション/無害化/CNAPP/DSPM/XDR市場2025」について

調査期間:2024年11月~2025年3月

調査対象:日本国内におけるエンドポイントセキュリティ製品をはじめとする全9製品分野

調査方法:株式会社アイ・ティ・アール専任アナリストによる、ベンダーへのインタビュー調査を実施。またプレスリリース、財務諸表など公開情報や、ITRが保有するテクノロジ・リサーチ、ベンダー選定、および技術評価で蓄積された情報を活用し、調査・分析を実施

サイバーリーズン合同会社 会社概要

社 名:サイバーリーズン合同会社
設立日:2016年3月9日
代表執行役員社長:桜田 仁隆
所在地:東京都中央区京橋1-17-10 住友商事京橋ビル8階
事業内容:サイバー攻撃対策プラットフォーム「Cybereason」の日本市場での提供およびそれに付帯する事業
URL: https://www.cybereason.co.jp

「Cybereason」の概要

サイバーリーズンは、米国に本社を置き、40カ国以上に顧客を持つ非上場の国際企業で、エンドポイントやクラウドなど企業のエコシステム全体を標的にしたサイバー攻撃を終息させるため、XDR、EDR、EPPソリューションとMDRサービスなどのセキュリティサービスを提供しています。

Cybereason Defense Platformは、進化し続けるランサムウェア攻撃や高度な攻撃手法に対して圧倒的な防御、検知、対応能力をお客様に提供するとともに、すべてのデバイス、ユーザー、システムへの一連のサイバー攻撃をコンテキストに富んだインテリジェンス(MalOp)として比類のない速度と精度で可視化することで、サイバー脅威データをビジネスにおける実用的な意思決定手段に変えることができます。

※1 出典:株式会社アイ・ティ・アール

「ITR Market View : エンドポイント/セキュアブラウザ/マイクロセグメンテーション/無害化/CNAPP/DSPM/XDR市場2017〜2025」

 ※2 サイバーリーズンが提供している大企業向け製品と比較

※Cybereason およびCybereasonのロゴは、Cybereason Inc.の米国、日本およびその他の国における登録商標または商標です。

※その他、このプレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。

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会社概要

サイバーリーズン合同会社

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URL
https://www.cybereason.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都中央区京橋1-17-10 住友商事京橋ビル8階
電話番号
-
代表者名
桜田仁隆
上場
未上場
資本金
-
設立
2016年03月