韓国ゲーム大手Com2uS、Oasysでの独自Verse構築を決定。主要タイトルのオンボードも
XPLAの独自Verse(OasysのLayer2)がOasysに構築されることに加え、「サマナーズウォー: クロニクル」や「ウォーキング・デッド:オールスターズ」など、Com2uSの代表的ゲームタイトルがOasysブロックチェーンを採用します。
韓国で初めてモバイルゲームの開発・サービスを開始したことで知られるCom2uSは、世界累計ダウンロード数1億3千万を超える「サマナーズウォー:Sky Arena」をはじめ、世界160カ国以上で多くのヒット作をリリースしてきました。Com2uSはこれまでOasysブロックチェーンの初期バリデータとしても参画していましたが、今回の提携により、独自Verse「XPLA Verse(仮)」の開発を進め、Oasysを利用したゲームタイトルの日本市場進出を加速させます。
今回Oasysを採用するCom2uSのゲームタイトルには、「サマナーズウォー:Sky Arena」のIPを基にしたアクションRPG「サマナーズウォー:クロニクル」と、人気ゾンビテレビシリーズ「ウォーキング・デッド」を原作とするRPG「ウォーキング・デッド:オールスターズ」が含まれる予定です。これらのゲームはXPLA Verse(仮)上で提供され、より多くのプレイヤーへのアクセスが可能になります。
Oasysは、この提携を通じて日本国内の規制要件に対応可能なダブルレイヤー構造を活用し、Com2uSの日本市場でのコンプライアンス達成とユーザーベースの拡大を支援します。
◾️XPLAチームリード Paul Kim氏
Oasysとのパートナーシップを通じ、XPLAは世界第3位のゲーム市場である日本での主要Web3ゲーム立ち上げを目指しています。これにより、5500万人以上の日本のゲーマーコミュニティへのアクセスを目指します。
◾️Oasys Head of Korea Dominic Jang
Com2uSとXPLAのOasysエコシステムへの参加を歓迎し、大いに期待しています。当社の協力が、プレイヤーにとって革新的なゲーム体験を創出することに貢献すると確信しています。
なお、Oasysは2023年、XPLAと共同でソウルでハッカソンを開催し、インターオペラビリティを中心としたWeb3の課題解決に取り組み、ゲーム体験の向上を図りました。
Oasysは今後もプレミアムIPを抱える大手ゲーム会社との提携を通じ、2024年の新しいビジョンであるOasys Dragon Updateの一つの柱であるキラーコンテンツの創出を目指してまいります。
Oasysについて
Oasysは「Blockchain for Games」をコンセプトとするゲームに特化したブロックチェーンプロジェクトです。初期バリデータ(チェーン運用主体)は現時点ではバンダイナムコ研究所などの大手ゲーム会社やWeb3企業など20社超で構成されており、合意形成アルゴリズムは環境面にも配慮したPoS(Proof of Stake)方式を採用しています。
独自のOasysアーキテクチャでBCGのユーザーに対して取引手数料の無料化と取引処理の高速化を実現することで、快適なゲームプレイ環境を提供します。
Website: https://www.oasys.games/
X(EN): https://twitter.com/oasys_games
X(JP): https://twitter.com/oasys_japan
Discord: http://discord.gg/oasysgames
Telegram: https://t.me/oasysen
XPLAについて
XPLAは、デジタルメディアコンテンツのハブとして機能する、Tendermintベースのレイヤ1ブロックチェーンです。XPLAは 「Explore and Play (探索とプレイ) 」 という考え方に基づき、Web3ゲーム、ブロックチェーンゲームプラットフォーム、NFTマーケットプレース、メタバースなど、幅広いデジタルコンテンツを網羅的に展開しています。ユニバーサルコンテンツの強豪として、XPLAはその大規模なゲームインフラですべての人に崇高な創造的体験を提供します。
XPLAは、持続可能なブロックチェーンゲーミングエコシステムのために、「Play to Own」の価値を中核として、ゲーマーの所有権とゲームにかけた労力が尊重される環境を促進します。最近「サマナーズウォー:クロニクル」、「MiniGame Party」、「Ace Fishing: Crew」などの大型IPを獲得したXPLAは、壮大な広範囲のサービスを展開しながら、コンテンツ主導型のブロックチェーンとして前進しています。
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