Pacific Metaがセキュリティ監査会社のShildify Securityとパートナーシップを締結｜プロジェクトの企画からセキュリティ監査までの包括的な支援が可能に

株式会社Pacific Meta

2024年3月12日 10時00分

株式会社Pacific Meta（所在地：東京都品川、代表取締役：岩崎翔太、以下「Pacific Meta」）はブロックチェーンセキュリティ監査を専門とするShieldify Security（本社：ブルガリア、共同創業者：George & Martin、以下「Shieldify」）との間でパートナーシップを締結したことをお知らせします。

本パートナーシップの締結により、Pacific Metaはクライアントのセキュリティ監査の強化を図り、プロジェクトの安全性と信頼性の向上に貢献すると共に、上流の企画から開発までより包括的な支援を実現します。

パートナーシップ締結の経緯

Shieldifyはサイバーセキュリティを専門とする企業で、組織のデジタル安全保護を全面的に支援しています。具体的には、セキュリティのアドバイス、専門的なセキュリティサービス、セキュリティ監査および管理サービスを提供し、多岐に渡るプロジェクトに適用可能なソリューションを持っています。プロジェクトへの誠実で迅速な対応や、サイバーセキュリティに関する専門知識に基づき、Shieldifyは、組織がサイバーセキュリティの実装を進める際のパートナーとして高い信頼性を誇ります。

また、Shieldifyはサブスクリプションベースモデルのセキュリティ監査を実施しています。このカスタムプランは、プロジェクト側の費用に見合う最大の価値を創出するためのモデルで、サブスクリプションが継続する間新製品やコードベースをどれだけリリースしても余分な監査コストが発生せず、プロジェクト側はリーズナブルな価格で最大限のサポートを受けることができます。このことはShieldifyにとっても大きなメリットとなり、プロジェクト側とより良い信頼関係を構築することができます。

Pacific Metaは、これまで国内外のWeb3プロジェクトを支援してきました。その過程で、セキュリティ監査や開発支援に関する相談を多く伺っていました。そのため、セキュリティ面の強化がプロジェクト存続の鍵を握ると深く理解しています。本パートナーシップの締結により、Pacific Metaは、Shieldifyの豊富なセキュリティ監査経験と深い専門知識を活用することで、国内外のWeb3プロジェクトに対してセキュリティ面での安全性と信頼性を保つための総合的なサポートを提供することが可能になりました。具体的には、セキュリティリスクの評価、脆弱性の検出と修正、セキュリティポリシーの策定支援の提供を行います。

担当者コメント

Shieldify Securityとの協業を通じたハイブリッドなブロックチェーンセキュリティ監査サービスを提供できることを大変嬉しく思います。

弊社クライアントの中にもセキュリティ監査を必要とするプロジェクトが多く存在し、Shieldifyの提供する4レイヤーのセキュリティアプローチやサブスクリプション型の監査モデルを通じて、プロジェクト自体の安全性と信頼性の向上に向け連携・推進していきます。

株式会社Pacific Meta

事業開発部責任者

畝地和人

Shieldify Securityは、Pacific Metaのパートナーに選出されたことを非常に光栄に思います。

両社は協力して、どんなWeb3プロトコルにも必須の一気通貫のサービスを提供します。

このパートナーシップの締結により、ShieldifyのアジアのWeb3領域での知名度が向上します。

Shieldify Securityについて

Shieldifyは、大企業、単独監査案件すべてに柔軟に対応可能なハイブリッド型Web3セキュリティ企業として、期間内であれば無制限に監査を受けることができるユニークなサブスクリプションベースの監査モデルと、革新的な4レイヤーセキュリティアプローチによる一流のサービス品質で、Web3の監査状況を一変させることを目標としております。

同社は、Web3セキュリティ分野で有名な企業と提携しており、Soldity、Vyper、Rust、Goで書かれたコードの監査が可能です。

【会社概要】

会社名: Shieldify Security

設立：2023年
代表者：Martin
所在地：ブルガリア

Webサイト: https://www.shieldify.org/