【株式会社ミライト・ワン】新潟県十日町にてミライト・ワン グループ社員による田植えを実施

株式会社ミライト・ワン（本社：東京都江東区、代表取締役社長：中山 俊樹、以下ミライト・ワン）は、パートナー会社の株式会社村山土建（本社：新潟県十日町市、代表取締役社長：村山 典隆）が手掛ける「米づくり」に賛同し、地域貢献活動の一環として、2025年6月7日、新潟県十日町市の棚田にて、ミライト・ワン グループ社員による田植えを実施しました。

新潟県十日町市では、過疎化や高齢化の影響により、棚田の担い手が減少し、耕作を放棄する事案が問題になっています。

パートナー会社の村山土建は、耕作放棄地の増加防止や里山の原風景と生態系の保存、環境に優しい農業への転換などに対応するため、「米づくり」を通じて棚田を守る活動に参画しており、ミライト・ワン　グループは、その活動に賛同し、毎年有志のグループ社員が農作業の一部に参加しています。

また、この活動を通じて、生物多様性の重要性について理解を深める貴重な機会を得ています。

本活動は2012年から毎年継続して実施しており、春に田植え、秋には稲刈りを行い、刈り取った稲は数週間天日干しをした後に、ミライト・ワン米として精米します。手間を掛け天日干しにすることにより、一粒一粒にうまみが凝縮され甘みが増して美味しくなります。天日干し米として出来上がったミライト・ワン米は、株主様への株主優待品(抽選)等として活用しております。

今後もミライト・ワン グループは、棚田保全の取り組みを推進し、産地が抱える課題解決の一助となるべく「米づくり」のお手伝いを通じて、地域貢献活動に寄与していきます。

＜株式会社ミライト・ワンとは＞

株式会社ミライト・ワンは、1946年に創業し約80年にわたる歴史を持つ、様々なインフラを創り・守る企業です。これまでの通信インフラ建設で培ってきた豊富な経験と技術力をもとに、近年では、エネルギー分野や交通分野といった社会のインフラも創り・守り続けています。通信、電気、建築、土木などの技術を活かし、地域や企業のDX化、グリーンエネルギー活用の推進など未来に繋げる街づくり・里づくりに取り組んでいます。“技術と挑戦で「ワクワクする未来」を共創する”というパーパスのもと、人々の暮らしを豊かにする新たな価値創造と持続可能な社会の実現を目指しています。

＜株式会社村山土建とは＞

村山土建は、新潟県十日町市に本社を置く総合建設業者です。土木事業、建築事業、モバイル事業を柱に、調査設計から施工、管理、メンテナンスまで一貫して手掛けています。創業以来、地域の発展に貢献することを使命とし、品質、安全性、環境への配慮を重視した事業展開を行っています。さらに、森林環境課を設け、森林整備や災害後の山の土砂・倒木の片付けなど、環境保護にも力を入れており、地域貢献活動にも積極的に取り組み、地元の学校や団体との連携を図りながら、次世代を担う人材育成にも寄与しています。今後も地域社会に根ざした企業として、持続可能な発展を目指してまいります。

                                                                ＜記＞

写真左より）　

ミライト・ワン代表取締役社長 中山俊樹、

村山土建代表取締役会長 村山政文、

ミライト・ワン代表取締役副社長執行役員 菅原英宗

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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