酒類メーカー、ペルノ・リカールが企業の社会的責任活動の一環として世界中のグループ全社員18,900人が参加する「Responsib’ALL Day (レスポンシボールデイ)」を6月6日に実施。
2019年は「GOOD TIMES FROM A GOOD PLACE」がテーマ。日本では、湘南のビーチクリーンやプラスチックごみ問題に関する講演を開催。
酒類メーカー ペルノ・リカール グループでは、全社員が企業の社会的責任について考え、行動する日として2011年に制定した “Responsib’ALL Day(レスポンシボールデイ)”を制定し、毎年テーマに沿った様々な活動を行っています。2019年は「GOOD TIMES FROM A GOOD PLACE 〜楽しい時を 安心の現場から〜」をテーマに、ビーチクリーンやワークショップを実施します。
酒類メーカー ペルノ・リカール グループでは、2011年より、86カ国に及ぶペルノ・リカール グループの全社員が企業の社会的責任について考え、行動する日として “Responsib’ALL Day(レスポンシボールデイ)”を制定し、毎年テーマに沿った様々な活動を行っています。2019年のグループのテーマは「GOOD TIMES FROM A GOOD PLACE 〜楽しい時を 安心の現場から〜」です。
ペルノ・リカール・ジャパン株式会社(本社:東京都文京区 代表取締役社長:ノジェム・フアド)では、6月6日(木)のレスポンシボールデイに向け、グループのテーマと今年策定した2030年までのロードマップに定めた項目の一つである“資源循環”に着目した活動を実施します。
5月23日(木)は、鵠沼海岸にて、公益財団法人 日本自然保護協会と一般社団法人 JEAN協力のもと、社長のフアドも参加し、社員がビーチクリーンを行います。一斉に海岸でごみ拾いを行い、自然物(海藻や流木など)と人工物(ペットボトルや発泡スチロールなど)に分別。ごみの個数やどこから流れ着いたものなのかなどを分析し、結果を発表します。
6月6日(木)のレスポンシボールデイ当日は、大阪商業大学准教授でNPO法人 プロジェクト保津川の代表を務める原田 禎夫氏をお迎えし、プラスチックごみ問題に関する講演を行っていただきます。また、ペルノ・リカール・ジャパンで展開する、サステイナブルな取り組みを実践するテキーラ「オルメカ アルトス」を使い、カクテルメイクキングやワークショップも実施します。
レスポンシボールデイおよびペルノ・リカール グループの活動、会社概要については下記の通りです。
《“Responsib’ALL Day 2019” に向けた活動》
■ 5月23日(木)ビーチクリーン
ごみ拾い、ごみの分別、ごみの分析と結果発表 場所:鵠沼海岸(神奈川県藤沢市)
《スケジュール》
開会式・挨拶
[登壇者]
・代表取締役社長:ノジェム・フアド
・公益財団法人 日本自然保護協会代表者
・一般社団法人 JEAN代表者
● チームに分かれてごみ拾い
● 拾ったもののお披露目
● 自然物と人工物に分別し、拾ったものがその場にある理由や経緯などを考察・分析して発表
● 閉会式・記念撮影
■ 6月6日(木)レスポンシボールデイ
《スケジュール》
● 講演および活動報告
場所:ベルサール神保町アネックス(東京都千代田区)
・大阪商業大学准教授でNPO法人 プロジェクト保津川の代表:原田 禎夫氏によるプラスチックごみ問題に関する講演
・ペルノ・リカール・ジャパン マーケティング マネージャー クリスティアン・エルンスト、アシスタント ブランドネージャー 加藤鈴による、マーケティング資源循環に関する今後の取り組みについての紹介
・同社 アシスタント ブランドマネージャー 新居 芹奈による「オルメカ アルトス」ブランドのS&R活動についての発表
● サステイナブルなカクテルメイキング
場所:ホテルメトロポリタンエドモンド飯田橋(東京都千代田区)
・東京・西麻布の会員制バー「Cocktailante OBORO」のオーナーバーテンダー 山川 俊太氏によるテキーラ「オルメカ アルトス」 を使ったサステイナブルなカクテルメイキングの披露(TRASH TIKI)
● テキーラ インフュージョン ワークショップ
場所:ペルノ・リカール・ジャパン株式会社(東京都文京区)
・群馬県・みなかみ町で赤谷の森の自然を守る活動を実践している赤谷プロジェクト地域協議会から、工舎 澄み処(すみか)の山口 長士郎氏をお迎えし、「オルメカ アルトス」に赤谷の森の様々な樹の木片を浸漬してフレーバー付けするワークショップを実施
【ペルノ・リカール グループ S&R(企業の社会的責任)の取り組みについて】
ペルノ・リカール グループは、 お酒を取り扱う企業として、社会的責任を果たすべく世界各国で活動しています。
2019年4月には、国連が提唱する「持続可能な開発目標」(SDGs)に沿った2030年までの意欲的かつ具体的な施策および達成目標8項目を、2030年までのロードマップとして策定いたしました。
《“Responsib’ALL Day(レスポンシボールデイ)” について》
1971年のIREB(フランスのアルコール飲料研究所)発足以来、ペルノ・リカール グループはアルコールの過度な飲用による危険防止に力を注いでまいりました。そして、2011年、 ペルノ・リカール グループ全体で、企業の社会的責任を70カ国の全社員18,500人が考え、行動する日として“Responsib’ALL Day”が制定されました。
[日本における近年の活動レビュー]
2018年:「地球環境の保護」
2018年は国連持続可能な開発目標(SDGs)の「15. 陸の豊かさをまもろう」をフォーカス。レスポンシボールデイ当日には、公益財団法人日本自然保護協会の特別講師 岩橋大悟氏、出島誠一氏による国連SDGsや「赤谷プロジェクト」についての講演いただいたほか、赤谷の森から生まれた積み木やカスタネットに色付けするワークショップを実施しました。
2017年、2016年:「地域社会の発展への貢献」
文京区の地域の居場所『こまじいのうち』、『こまぴよのおうち』のリノベーション活動に参加。6月1日のレスポンシボールデイでは地域の方々にご来社いただき、ペルノ・リカール グループの企業文化である「コンヴィヴィアリテ」をさらに深めました。また、地方支店支社では、地域社会への貢献に関するディスカッションを実施、福岡支店ではNPO法人はぁとスペースの代表理事、山本美也子氏が飲酒運転の危険性についてお話くださいました。
2015年:「責任あるコマーシャルコミュニケーション」
テーマは2012年に世界の大手酒類メーカーの発表したコミットメントの一つである「責任あるコマーシャルコミュニケーション」でした。ペルノ・リカール・グループのコマーシャルコミュニケーション基準の理念や原則を確認した後、参加型のクイズで理解度チェックをしました。東京では、ビール酒造組合様がご参加くださり、業界のコマーシャルコミュニケーションに関する自主基準や同組合の啓発活動についてお話しくださいました。
ペルノ・リカール グループ、およびペルノ・リカール・ジャパン株式会社について
ペルノ・リカール グループは、いずれもフランスの歴史ある洋酒メーカーであるペルノ社(1805年創業)とリカール社(1932年創業)が母体となり、1975年に創立されました。その後、製品の多様化と新しい市場の獲得という目的達成に向け、ウイスキーのシーバスリーガル、シャンパンのペリエ ジュエやマムなど国際的な名声を得たブランドのポートフォリオを拡充しながら、流通ネットワークの整備に努めており、その販売網は今や世界86カ国に至っています。
ペルノ・リカール・ジャパン株式会社は、ペルノ・リカール グループの100%子会社として、1990年の会社設立以来、国内、及び免税市場において、グループ商品を中心とした酒類の販売を行っております。設立から29年を経た今、ペルノ・リカール・ジャパンは、スピリッツ&ワインカテゴリーにおける傑出したポートフォリオを保有し、国内市場および免税市場でのアルコール飲料販売においてめざましい発展を遂げています。
詳しくは下記URLをご参照ください。
「ペルノ・リカール」WEBサイト http://www.pernod-ricard.com/
「ペルノ・リカール・ジャパン」WEBサイト http://www.pernod-ricard-japan.com/
ペルノ・リカール グループの飲酒問題への取り組み
お酒は適量を楽しめば、親しい友人や家族、大切な人たちと喜びを分かち合うひと時のお供として、人生を豊かにしてくれるもの。しかし、飲み方を誤れば健康に害を及ぼしたり、事故の原因となることもまた事実です。ペルノ・リカールは消費者の皆様にお酒とそのリスクについて正しい知識を深めていただくための情報提供・注意喚起をしていくことが、酒類メーカーとして当然の責任であると考え、不適切な飲酒防止のための取り組みを世界各国で展開しています。
[本件に関するお問合せ先]
ペルノ・リカール・ジャパン株式会社
東京都文京区後楽2-6-1 住友不動産飯田橋ファーストタワー34F
TEL: 03-5802-2670 FAX: 03-5802-2677 http://www.pernod-ricard-japan.com/
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