TOE THE LINE、社名変更のお知らせ。「株式会社きんゆう女子」へ

金融ワカラナイ女子をサポートする事業会社として再スタート

株式会社TOE THE LINE（本社：東京都中央区、代表取締役 鈴木万梨子）は、2022年9月1日より「株式会社きんゆう女子」に社名変更することをお知らせいたします。

▼社名変更およびサービス名変更の背景と今後の展開
2016年より「きんゆう女子。コミュニティ」として、どの金融機関にも属さないポジションで女子会スタイルのイベントやSNSで金融に関する体験談や情報を発信してまいりました。会員数は3,000名以上、メルマガ開封率は50%を超えるコミュニティとなりました。

運営については、TOE THE LINEの一事業として、金融機関や企業へのインサイト提供やデザイン制作、PR・IR支援を行うことで運営を継続してまいりました。家計管理から世界経済まで様々なテーマを扱い、相互理解と女性たちが金融に関心を持つきっかけ作りに注力しました。顧客目線のサービス提供と適切なコミュニケーション（PR/IR）のあり方を追求する金融機関や上場会社とお取引することも増えてまいりました。
2022年4月には金融庁のつみたてNISA動画監修を手掛けるなど、コミュニティの声が役立っていることを実感しています。

今後は、金融の中でも特に分かりにくい、且つコアな部分である「投資・資産運用」にテーマを絞りサービス提供することで、一人でも多くの女性（ひと）が、「金融」と仲良くなり夢や理想を実現していくことを応援します。

このようなビジョンのもと社名変更を行い、様々な受託を引き受けるコミュニケーション・デザイン会社から、金融ワカラナイ女子をサポートする事業会社として邁進してまいります。
（※2022年3月14日に設立した合同会社きんゆう女子は吸収合併いたします）

▼社名変更の概要（2022年９月1日時点）
旧社名：株式会社TOE THE LINE
新社名：株式会社きんゆう女子
社名変更日：2022年9月（登記変更手続き中）
代表者：代表取締役 鈴木万梨子
事業内容：金融コンテンツ事業、Fintechサービス事業、金融教育事業
本社所在地：東京都中央区茅場町1-5-8　東京証券会館 B-313
URL：https://kinyu-joshi.jp/

・コミュニティ「きんゆう女子。（きんじょ）」とは？
2016年3月3日兜町・茅場町で発足。自由で等身大に生きる、女性主体の金融コミュニティ。どの金融機関にも属さず、誰に対しても等間隔のポジションで、FinTechから家計管理、世界経済まで広義の金融を女性主体で考える場を提供している。企業との取り組み「with き」では、企業やサービスの理解を深める機会を作りつつも、特定の金融商品や金融サービスを販売・仲介しない独自運営ポリシーを貫いている。金融リテラシー向上による女性の経済的・心理的安心を支援することは、国連の「持続可能な開発目標（ＳＤＧｓ）」の「5：ジェンダー平等と女性のエンパワーメント」にも合致。
 

 

組織改編に伴い、創業期のコアを担う女性経営者・役員メンバーを募集いたします。
金融業界に女性目線の優しさとインパクトをもたらしていきたい、金融コンテンツ事業、Fintechサービス事業、金融教育事業を自ら手掛けたい、そんなメンバーと出会えることを楽しみにしています。

▼女性経営者・役員メンバー募集に関するお問い合わせ
募集ポジション：CxO
連絡先：きんゆう女子。事務局 [e-mail]
 

▼株式会社きんゆう女子（旧：TOE THE LINE）Founder & CEO 鈴木万梨子よりコメント

つま先を線の上に置く（スタートラインに立つ）という意味のある社名TOE THE LINEには、2016年会社設立時に感じたピュアな気持ちを忘れずに日々経営をしようという想いを込めていました。「私にはできない。と諦めず、何度でもスタートラインに立ってゴールに向かって走れる社会にしたい。」というビジョンで、旅行サービスやコミュニケーション・デザイン、地域貢献など様々なことに挑戦してまいりました。その中でも、自身の苦い体験と好奇心から思いがけず生まれた「きんゆう女子。」は、多くの方や企業から求められ継続している活動で、会社として集中するタイミングが来たのだと感じています。金融に関心があり学びたい気持ちのある女性たちには、自身や周囲の人生を豊かにする力だけでなく、様々な会社や事業に働く側や投資する側としても携わり日本の経済を豊かにしていく、パワーを秘めていると思います。そんな志を持つ女性たちをサポートし、潜在的なパワーを引き出せるような会社でありたいと思います。
なお、旅行関連事業は、株式会社きんゆう女子が出資する新会社、株式会社KABUKAYA TRAVELに引き継ぎいたします。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。