キャップジェミニ、茨城県の行政運営の効率性向上を目指しRPA(Robotic Process Automation)による実証実験を開始
キャップジェミニ株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役 殿村真一、以下「キャップジェミニ」)は、茨城県の行政運営の効率性向上を目指し、UiPath株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役CEO 長谷川康一、以下「UiPath」)の製品を利用してRPA導入に向けた実証実験を共同で取り組みます。
茨城県では、ICTを活用して「いつでもどこでも」効率的に仕事ができる環境づくりや、仕事の生産性の向上など、働き方改革推進に取り組んでいます。その一環としてRPAの活用を検討しており、今後の本格的な導入に向けて、同県で行われる定型的な業務4~5業務程度を選定し、UiPathのRPAソフトウエアを試行的に導入し、RPAの業務への適合性評価、導入効果等の実証実験を開始します。
キャップジェミニは、RPAはじめOCR、AI、BPMのAutomationの分野においても、公共および企業への実証実験・計画策定のコンサルティングから導入・保守サービスまで豊富な実績とノウハウを有します。それらを活かし、日本の官公庁、自治体など公共サービス向けのAutomation化のモデル構築をより一層推進します。
キャップジェミニ代表取締役の殿村真一は次のように述べています。「このたび、茨城県様とUiPath社と共に、業務自動化の実証実験に取り組むことができることを大変嬉しく思います。これを契機に、キャップジェミニは、世界の公共機関や企業へのRPA導入・業務効率化のベストプラクティスを有効に活用し、茨城県様はじめ全国自治体様のRPAの活用による、より良い行政サービスの提供のお役に立てればと考えております。」
UiPath社について
UiPath社は、お客様の業務プロセスを効率的に自動化するためのソフトウェアプラットフォームを提供する、RPA(ロボティックプロセスオートメーション)業界のグローバルリーディングカンパニーです。米国を本社とするUiPathは、日本、英国、ルーマニア、フランス、ドイツ、インド、シンガポール、香港、オーストラリア等に拠点を有しています。 世界で1,500社以上のお客様にご利用いただいており、国内でも400を越えるお客様に活用いただいております。(2018年7月末現在)
キャップジェミニ株式会社について
キャップジェミニ株式会社は、世界40カ国以上に拠点をおき20万人の社員を擁する、世界有数のコンサルティング、テクノロジー、デジタルトランスフォーメーションサービス企業、キャップジェミニグループ(1967年創業)の日本法人として2012年に設立され、最高レベルの技術と深い業界知識を組み合わせることで幅広い統合サービスを提供しています。
キャップジェミニ株式会社については、以下をご覧ください。
www.capgemini.com/jp-jp
キャップジェミ二株式会社のソーシャルアカウント
Twitter: https://twitter.com/CapgeminiJapan
Facebook: https://www.facebook.com/CapgeminiJapan/
本件にかかるお問い合わせ:
Chika.Kobayashi@capgemini.com
キャップジェミニ株式会社: 小林
電話番号 03-6202-2150